サワッディカップ
タイ・バンコクに行って参りました。
初タイ・初バンコクです。
同行者は、僕がよく行く新宿二丁目のオカマのママさん。
このママさんは訪タイ歴30回以上という強者でして、まことに心強い。
しかし、人間、なかなかオカマのママさんと旅行ってないっすよね。
ミニマリストを目指している身なので、荷物は小さいボストンバッグ1個です
皆さんデカいキャリーケースを引きずってますが、いったい何が入っているのか?
僕ならあのサイズだったら、世界一周出来ますよ。
さて、出発は成田空港から。
ママさんとはチケットカウンターに集合。
もちろん、お化粧はしていません。
“世を忍ぶ仮の姿”ってヤツです。デーモン閣下とおんなじですね。
飛行機は1年半ぶりなので、ビビっちゃいました。
ホント、飛行機は苦手ちょっと揺れただけで脇汗びっしょりです。
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着したのは、午後3時くらいでしたかね
タクシーで市内へ
運賃は300バーツだったかな。物価の安さを実感出来ます。
ホテルは【24 INN】というBTSのPhrom Phong(プロン ポン)駅の目の前でした
まことに便利な立地です。
この日は、ママさんのお客さんでバンコクに1年前から移住している女性と、僕の知合いでバンコクに駐在している男性と4人で【SABAIJAI】にてご飯を食べました
パリパリの鳥が美味かったなぁ
バンコクのご飯屋さんは基本、ビールしかアルコールがないとの事
いちおう、駐在男性へのお土産って事で焼酎を買っていたので、それをお店で飲もうとなりました。
持ち込みもガタガタ言わないみたいです。
せわしなく喚く様にしゃべるわりに、おおらかなトコもあるんですね。
ママさん・移住女性とはそこで別れ、僕と駐在男性は夜の街へ。
なにぶん、僕はなーにも知りませんから、駐在男性におんぶにだっこです。
Nana(ナナ)って街に連れて行ってもらいました。
ゴーゴーバーっていうんですか?たくさんのオンナのコが、トップレスでお立ち台で踊っているお店が軒を連ねます。
中に入るだけならタダだという事で、軒並み見て回りました。
ほとんどのお店はトップレスだけなんですが、一軒だけすっ裸のトコも。
しかも、みーんなパイパン。
聞けば、【ワタシたちは工事をしたニューハーフじゃないのよ】っていう証しなんだそうです。
歓楽ストリートを往復した後は、駐在男性が接待で使うクラブに行こうという事に。
いや、大箱なお店でした。
ニッポンの場合、勝手にオンナのコが席につきますが、バンコクではオンナのコが5~6人、目の前に並ぶんです。
で、そこからひとり選ぶ、と。
写真で選ぶならともかく、本人たちがズラリといる前で選ぶってのは、なかなか心苦しいものがありましたな。
まぁ、言葉の問題もあるんで、ジェンガなんぞで盛り上がりました。
結構ベロベロになって、初日はこれでお仕舞。
別に買春目的じゃあないんでね。
アジアに来て、お金払ってSEXする意味がいまひとつ分かりません。
SEXする相手ならニッポンにいるし、僕はお金持ちなので風俗ならニッポンで十分。
風俗も行かないけど。
結局、お金がなくてモテないヤツが買うんでしょうね。
そんなオッサン、ずいぶん見かけました。
みーんな腹が出ているんすね。
ダサ。