荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

タイの巻。

2015年05月11日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




サワッディカップ

タイ・バンコクに行って参りました。

初タイ・初バンコクです。

同行者は、僕がよく行く新宿二丁目のオカマのママさん。

このママさんは訪タイ歴30回以上という強者でして、まことに心強い。

しかし、人間、なかなかオカマのママさんと旅行ってないっすよね。

ミニマリストを目指している身なので、荷物は小さいボストンバッグ1個です




皆さんデカいキャリーケースを引きずってますが、いったい何が入っているのか?

僕ならあのサイズだったら、世界一周出来ますよ。

さて、出発は成田空港から。

ママさんとはチケットカウンターに集合。

もちろん、お化粧はしていません。

“世を忍ぶ仮の姿”ってヤツです。デーモン閣下とおんなじですね。

飛行機は1年半ぶりなので、ビビっちゃいました。

ホント、飛行機は苦手ちょっと揺れただけで脇汗びっしょりです。

バンコク・スワンナプーム国際空港に到着したのは、午後3時くらいでしたかね



タクシーで市内へ

運賃は300バーツだったかな。物価の安さを実感出来ます。

ホテルは【24 INN】というBTSのPhrom Phong(プロン ポン)駅の目の前でした











まことに便利な立地です。

この日は、ママさんのお客さんでバンコクに1年前から移住している女性と、僕の知合いでバンコクに駐在している男性と4人で【SABAIJAI】にてご飯を食べました

パリパリの鳥が美味かったなぁ

バンコクのご飯屋さんは基本、ビールしかアルコールがないとの事

いちおう、駐在男性へのお土産って事で焼酎を買っていたので、それをお店で飲もうとなりました。

持ち込みもガタガタ言わないみたいです。

せわしなく喚く様にしゃべるわりに、おおらかなトコもあるんですね。

ママさん・移住女性とはそこで別れ、僕と駐在男性は夜の街へ。

なにぶん、僕はなーにも知りませんから、駐在男性におんぶにだっこです。

Nana(ナナ)って街に連れて行ってもらいました。

ゴーゴーバーっていうんですか?たくさんのオンナのコが、トップレスでお立ち台で踊っているお店が軒を連ねます。

中に入るだけならタダだという事で、軒並み見て回りました。

ほとんどのお店はトップレスだけなんですが、一軒だけすっ裸のトコも。

しかも、みーんなパイパン。

聞けば、【ワタシたちは工事をしたニューハーフじゃないのよ】っていう証しなんだそうです。

歓楽ストリートを往復した後は、駐在男性が接待で使うクラブに行こうという事に。

いや、大箱なお店でした。

ニッポンの場合、勝手にオンナのコが席につきますが、バンコクではオンナのコが5~6人、目の前に並ぶんです。

で、そこからひとり選ぶ、と。

写真で選ぶならともかく、本人たちがズラリといる前で選ぶってのは、なかなか心苦しいものがありましたな。

まぁ、言葉の問題もあるんで、ジェンガなんぞで盛り上がりました。

結構ベロベロになって、初日はこれでお仕舞。

別に買春目的じゃあないんでね。

アジアに来て、お金払ってSEXする意味がいまひとつ分かりません。

SEXする相手ならニッポンにいるし、僕はお金持ちなので風俗ならニッポンで十分。

風俗も行かないけど。

結局、お金がなくてモテないヤツが買うんでしょうね。

そんなオッサン、ずいぶん見かけました。

みーんな腹が出ているんすね。

ダサ。


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