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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

美人の巻。

2016年02月19日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




『美人は得か、損か』なんていうお題があります。

今時、酒場の話題にもなりゃしません。

だって、答えは出てますから。

『美人は得!』

あったり前であります。

ブスなんぞんじまえ!

過去の記事。
ブスの巻。
ブスの巻、ふたたび。



さて、僕がたまに行く、とある田楽屋があります。

オーナーは別にいるのですが、切り盛りしているのが、とびきりの美人双子姉妹。

福岡県出身で、なんとふたり共、地元のテレビ番組に出演歴があり、博多華丸大吉のアシスタントを務めていたそう。

また、中学・高校時代はふたりしてソフトボールをやっていたとか。

なかなかの実力で実業団からの誘いもあったと言っていました。

双子がバッテリーを組む…、【男どアホウ甲子園】の球二・球三みたいだ。




その田楽屋、勘定はとても安い。

生ビール1杯380円・田楽が一品おおむね100円ですから。

な~の~で~、貧乏なオッサンばかりが美人双子姉妹目当てに来るんです。

生ビール1杯で粘るオッサンの多い事多い事。

当然、モノ凄ぇ忙しくなるわけですが、中には空気読めないバカなオッサンが姉妹に話しかけたりしちゃう、と。

姉妹はふたりして、優しく愛想が良いので、決してそんなバカなオッサン客を無下にはしません。

忙しさのスパイラルってトコでしょう。

僕は、いつも3杯位を『あっ』という間に飲んで、お店を後にします。

その後、ちゃんとしたおねぇちゃんのお店に行って大枚払って飲みます。

若くて美人のコと飲みたけりゃ、お金遣わんと。

ケチ臭く、ダサく、みっともない飲み方は僕には出来ません。絶対に。



【相棒】にも美人女将が切り盛りする小料理屋が登場しております。


僕は何千という酒場に行っていますが、過去『美人女将がいる小料理屋』ってのを実際に見た事がありません。

あれはオッサンの願望が創り上げた【夢】です。

美人は色気を売った方が、売上げも良いし、なにより楽。

乾きモンでも出しときゃ良いんですから。

過去の記事。
相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。
相棒の巻、ななたび。
相棒の巻、やたび。



前述の如く、美人双子姉妹のお店はいつも満員。

そのわりに売上げは芳しくないと、オーナーが嘆いていました。

美人が得なのは当り前ではありますが、痛し痒しであるケースもある様です。



あ、その美人双子姉妹、36歳・両方独身です。



『美人は目を楽しませ、いたわりは魂を魅了する』ヴォルテール(フランスの哲学者・1694~1778)


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