荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

管理の巻。

2013年07月31日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
最近つくづく思うのは、モノをたくさん持っているヒトは体型もだらしなく、財布もビッグマックみたいに分厚いのを所持しているなぁ、という事です。

別段、僕の体型が凄ぇんだぜ、と自慢したい訳ではありません。

モノの管理が出来ないヒトは、カロリーの管理が出来ないからデブになる。

本当に必要なモノを取捨選択出来ないから、財布の中身がしょうもないポイントカードやクーポンや使わないカードでパンパンになる。

もちろん、そういうヒトはカバンの中もグチャグチャであるケースがまことに多い。

こういった事象とその管理の因果関係が、著しく人格に影響を与えているかと言えばさに非ず。

むしろ、僕みたいなヤツの方が神経質で嫌な人格とも言えるでしょう。

【だらしない】というのはすなわち【おおらか】と呼び替えても差し支えはないかも知れませんね。

それでも僕はだらしない生活を肯定する気は毛頭ありません。

マメに動き、こまごまと掃除をし、断捨離を続ける生活を死ぬ迄続けるつもりです。

モノの管理が大変である事を知っているなら、モノを減らす・手放す努力はしないと。

先日、グッチのシルバーネックレスを大黒屋に売却しました。

デザイン的には気に入っていたのですが、シルバーの黒ずみやくすみが嫌だったのです。

ネルや汚れ除去用の液体を使ってケアをしていたのですが、ついに面倒となり手放しました。

まさに僕の管理能力からすると、シルバーはオーバースペックであった訳です。

こういったモノに対する管理を見直せば、より快適な人生をおくる事が出来ると思います。



本日の断捨離。


5・6年前、どこか地方のショッピングモールで買ったスタンドカラーシャツ。なんか腋が臭うので捨てます。


46歳の巻。

2013年07月30日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
7月30日。誕生日であります。

別段、これといった波風もなく生きて来ました。

離婚もしましたし、転職は何回もしておりますが、そんな事ぁ人生にとっては大した事ではありません。

普通のリーマンレベルのお話しに過ぎないのです。

さて、そんな平々凡々な人生とは真逆であったろう有名人・著名人で、46歳でこの世を去った人々を挙げてみたいと思います。



トーマス・エドワード・ロレンス→ヒト呼んで【アラビアのロレンス】英国軍人。死因は交通事故。

ジョン・F・ケネディ→いわずと知れた第35代米国大統領。死因は射殺。

アンドレ・ザ・ジャイアント→プロレスラー。死因は急性心不全。

オスカー・ワイルド→変態の詩人。死因は梅毒。

塩沢兼人→声優。好きだったなぁ、銀河旋風ブライガー。死因は脳挫傷。

三沢光晴→プロレスラー。死因は事故。



とまぁ、こんなトコですね。

一方、有名人・著名人が46歳の時にはなにをしていたかを挙げてみたいと思います。



ビートたけし→【ソナチネ】が公開された時ですね。

田中角栄→池田勇人・佐藤栄作内閣時の大蔵大臣。

ロバート・デニーロ→【俺たちは天使じゃない】が公開された時。ショーン・ペンとの競演でした。

黒澤明→【蜘蛛巣城】を撮影していた頃でしょう。既にベネチアやベルリンは受賞しています。

安藤忠雄→イェール大学客員教授就任。住宅と商業施設がまだまだ多かった時です。

石原裕次郎→解離性大動脈瘤の為に【太陽にほえろ!】【西部警察】を一時降板した時。



とまぁ、こんなトコですね。

やはり世に出るヒトってぇのは46歳にもなりゃ立派なもんですな。当り前か。

それに比べると、僕も僕の周りの46歳もロクでもありません。

よく『子どもの頃、TVで観ていたおとなは、自分と同い年でもずっと落ち着いて立派だった』なんてセリフがあります。

それは、なんて事はない、自分はただの一般人。一方、有名人・著名人は収入も地位もあるんですからおのずと違って来るだけです。

『立場がヒトをつくる』と申しますが、46歳ともなりますと、まことに身に染みます。


若村麻由美も46歳。さすが女優、キレイなものです。



本日の断捨離。


カップ。納豆を入れたり、カップスープを飲んだり、となかなか使用バリエーションが豊富でした。

必殺商売人の巻。

2013年07月29日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
ガキの頃から【必殺シリーズ】が大好きでした。

晴らせぬ恨みを代わって晴らす、闇の殺し屋の物語にドキドキ・ワクワクしたものです。

現在も、ジャニタレ3人衆にて必殺学芸会をやっておりますが、あれは別物と考えた方が精神衛生上良いでしょう。

現在、必殺学芸会の監督をつとめているのが石原興。

その石原興が、1978年に初めてメガホンを取った作品が、必殺シリーズ第12弾【江戸プロフェッショナル・必殺商売人】の第18話【殺られた主水は夢ん中】。





『【必殺】=【仕事人】だろ』という、モノを知らない方からすりゃ『なんだ、そりゃ?』と言うでしょうな。



この作品は言わば【必殺仕置人Ⅲ】。

【必殺まっしぐら!】や【必殺剣劇人】が仕事人を名乗っていたのと同様、商売人も初期は仕置人を名乗っていました。

又【必殺商売人】は、一方でプレ【必殺仕事人】でもあります。

この商売人の後【翔べ!必殺うらごろし】という『なんだ、そりゃ?』って作品を経た後、【必殺仕事人】がスタートしておりますから。



さて、この【必殺商売人】ですが、まさにプロフェッショナル。

中村主水はもちろんの事、表の稼業は踊りの師匠であるおせいは、必殺シリーズ第5弾【必殺必中仕事屋稼業】のおせいと同一人物。

主水シリーズに先駆けて【仕事】を名乗った殺し屋です。

死ぬ程キレイなおせい=草笛光子を観てみようず!

そして、おせいの元亭主だった新次を梅宮辰夫が演じております。

現在より太っている辰っつぁんですが、寡黙で男っぷりが良いので、芸者衆にモテるんですねぇ。裏山~。

おせいと新次のおとなの恋模様が物語最後あたりに挿入されるのが定番。

『新さん、寄ってくかい?』

『いや、やめとく』

なんてね。



主水も嫁のりつが懐妊して、てんやわんや。

そんな中での主水の大殺陣がまたカッコ良い。

主水独特の大股開きで、敵をぶった斬る殺陣は鳥肌モノです。

同じ【必殺】でも現在のジャニタレ学芸会とは、銀座レカンとファミレス程の相違があります。

しっかりしろい石原興!

しっかりしろいABC!、とテレ朝!


『仕置人ってのはね、負けるいくさはしないもんだ』最高です!


『根来さん、あんたは少し深入りしすぎた様だな。知りすぎた者は消される。殺し屋の掟を教えてやろう』石橋蓮司!

オカマバーの巻。

2013年07月28日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
新宿二丁目にある馴染みのオカマバーが17周年を迎えました。

まことにめでたい。

ちなみに僕がそのお店に通い出しておよそ6年。

例年『まぁ、こんな時位は・・・』とモエの白は入れる事にしております。

僕が通うそのお店は【観光バー】と呼ばれる、男女ともほとんどがノンケのお客が集まるトコです。

ガチのホモの方が集まるトコは怖すぎてドアをたたく事が出来ません。

はなっから行く気はありませんがね。

しかしおねぇさん方は皆さん素晴らしいエンターテイナーであります。

とくべつショーがある様なお店ではありませんが、なにしろトークが凄い。

怒涛のマシンガントークです。

お店のママはその昔、キャバクラの経営者に頼まれて、キャバ嬢たちにトークの指南をしていた程。

面白いのはお店にひとりで来るオンナ客は皆さんやさぐれている事です。

なんだかんだいっても、遊び慣れたオンナが多いですな。

そういった出会いもまた楽しいものです。いい思いもしました。

先日も、結局朝5時迄。

もちろん楽しかったのですが、カラオケがすげぇうるさかったのと、煙草の臭いが染み付いたのには閉口しました。

僕も煙草吸う時は吸うんで文句を言えた義理ではないんですけど。

本日の断捨離。



鍋&たわし。鍋がなくなると、ひょっとしたら不便かも知れませんが、まずはチャレンジであります。

JALの巻。

2013年07月27日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
僕はJALの株主です。

大した株数ではありませんが。

さて、どこの企業も株主総会も終わり、お盆休みに何しようかなぁ、とバカ面している事でしょう。

まさにJALがそんな感じ。

少なくともJALの各カウンターで働いているおねぇさん、というよりババア寄りのご婦人はみーんなダメ。

というか、彼女たちは所詮人形ですから、やっぱり企業体質そのものが改善されていないのかなぁ、と痛感します。

いったい何に引っかかったかと申しますと、株主優待で貰ったツアー割引券なんですが、いちいち書類に署名して郵送で送り返さなければならないのです。

このネット時代に。

しかも、到着確認が可能でなくてはならないので、書留で送れって言うんです。

株主が、客がお金を払って書留で書類を送るなんて、聞いた事がありません。

やはり、どうも倒産した事をビタとも思っていない様です。

このままでは、また20年後・30年後に同じ事を繰り返す事でしょう。

また様々なヒトに迷惑をかける事でしょう。

やはりクソ会社にはクソ人間しか残らないという当然の論理を改めて認識しました。

当然、JAL株は売却しますし、今後はANAにしか乗らない事を誓いました。

本日の断捨離。



傘。男物と女物。なぜ女物があるのか全く分かりません。

一日一捨の巻、20130726。

2013年07月26日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
断捨離にも波がありまして、ガンガン捨てられる時と、どうも捨てるモノが見当たらない時があります。

結果的には捨てる訳ですが、そこに至る迄のプロセスが違うんですね。

プロセスというよりは気持ち、ですかねぇ。

あぁ、なにもかも捨てたい・・・。

本日の断捨離。


スリット入りのボウル。お米を研ぐ時に使用していました。最近は無洗米を食べていますので無用となった訳です。尤も、お米そのものを食べなくなりました。


靴下。黒い靴下はあんまり履きません。どうもサイズが異なる様です。


レンゲとランチョンマット。家でラーメンを食べる事もないのでレンゲは必要ありませんし、ランチョンマットも無用の長物。この辺は別れたカミさんが買い揃えたモノです。


これまたランチョンマット。柳宗理デザインです。【Casa BRUTUS】の年間購読を申し込んだ際に貰いました。結局、使用はしませんでした。

健康の巻。

2013年07月25日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
加齢と共に肉体が衰えていくのが手に取る様に分かります。

【ハメマラ】と俗に申しますが、歯は抜け、老眼は進み、ご主人様の意思に反し、やる気がない愚息・・・。

見た目はどれ程若作りしても、今そこにある危機、である事に間違いはありません。

先日、週一で顔を出している会社にて、普通に椅子に座ってパソコンをいじっていた時です。

急速に歯の根が痺れ、目がかすんで来ました。

しばらくすると舌の痺れも発症。

『こりゃヤバい、熱中症だ』とポカリを飲みました。

首やわきの下を冷やすのが良いってんで、丁度凍らせてあったペットボトルを身体に当てます。

結局、まぁまぁ復調する迄結構な時間を要しました。

おまけに就寝しようとしたら、かなりヤバめの下痢を発症。

もともとお腹は弱いので、下痢なんぞは欠伸と同じ日常性生理ではあります。

しかしながら、年に数回ヤバめの時があるんです。

冷や汗が出ちゃう様な。

ことほど左様にどうもおかしい。

数週間前に健康診断を受けたのですが、いまだ結果がやって来ません。

『なにかあったのか?』とちょっとドキドキしてしまいます。

本日の断捨離。



二層構造もどきのアルミカップ。結構、使用しましたねぇ。

一日一捨の巻、20130724。

2013年07月24日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
あと、1週間で46歳。

こうして字ヅラにしますと、まことに重い。重すぎます。

せめてモノを捨てまくり、少しでも身軽になり、若い女のコのお尻を追っかけていたいものです。

年齢に反比例してモノが減っていくというのは、実に素晴らしいと思いませんか。

マザー・テレサが最期に所持していたのは、サリー2枚、それを洗う為のバケツ、聖書、ロザリオ、サンダル、身の回りのものを入れる小さな袋だけだったといいます。

トランカースレとか極限スレとかを眺めていますと、このエピソードをよく目にしますね。

「持ち物が少なければ少ないほど、多くを与える事が出来ます。矛盾としか思えないでしょう。でも、これが愛の論理なのですよ」

とは彼女のことば。まことに深い。深すぎます。

まぁ、僕は特定の宗教を持ちませんので、若い女のコ以外になにかを与える事なんかありませんけど。

それにしても捨てたい。

なにもかも捨てたい。

断捨離に目覚める直前迄、結構いろいろな買い物をしておりました。

服や靴はほとんどが、ここ2~3年で買ったモノでありまして、おおむね着用しているんです。

そんな理由で断捨離に踏み切る勇気がありません。

もっと心を鬼にしなければ。

修羅の道を行くには鬼にならないと・・・。



本日の断捨離。



香典返しで頂いたタオルケット二組。

大変申し訳ないのですが、速攻で断捨離となりました。

AKB48の巻、みたび。

2013年07月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
篠田麻里子がAKB48を卒業しました。

アイドルとはいえ27歳という年齢は結構しんどいものがあるでしょう。

一方、ジャニーズの連中・例えばSMAPなんかメンバーが本厄をむかえても【アイドル】を公言しております。

これは女性アイドルからすれば、ずるいと思うに違いません。

さて、一般社会で27歳といえば大卒ならば5年目。

それなりにキャリアもあり、自分なりの仕事というものを認識出来る頃であります。

ポストで言えば、主任あたり。能力のあるヤツは係長になっているかも知れません。

同年代のヒトが地道に、且つ堅実に生きていく中、これから麻里子さまはどうやって生きていくのでしょうね。

余計なお世話っちゃあ余計なお世話なんですけど、僕はAKB48の中では麻里子さまがいちばん好きなので気になるっちゃあ気になるんです。

芝居はダメ、歌もダメ。

本人が言う様に、モデルとブランドの運営で果たしてやっていけるのでしょうか。

尤も、ブランドの運営は必ずタニマチがいるでしょうから、タニマチにそっぽを向かれない限りは安泰か。

まぁ、リアリティがあるのは、青年実業家と結婚ってトコでしょうね。

そう考ますと、10年後【あのヒトは今】みたいな番組に出てそうな気がして来ます。

でも、長い目で見たらそういう人生の方が良いのかも知れません。

会いにいけるアイドルが、会えない存在になっちゃったら、あんまり意味ないし。

本日の断捨離。



ユニクロとZARAの白VネックTシャツ。

クッタクタです。

参院選の巻。

2013年07月22日 | 日毎ニュースに正義の理想を
参議院選挙は下馬評通り、自民党の圧勝で幕を閉じました。

注目の民主党は、これまた予想通りの大惨敗。

意外だったのは山本太郎と渡辺美樹の当選です。

別に僕は世の中を斜めに見ている訳ではありませんし、頑張っているヒトを応援する気持ちも持っています。

しかしながら、僕は原発反対ではないせいか、このメロリンQさんの妙な頑張りにはどうも胡散臭いモノを感じてしまいます。

また、ブラック魔王もしかり。

寝言の様に唱えている【夢】というワードにも引っかかります。

魔王が理事長をつとめている学校も【郁文館夢学園】というフジテレビのお台場イベントみたいな名前。

お金の次は権力、権力の次は名誉・・・。実に分かりやすい御仁であります。

それにしても、ねじれも解消しましたし、改憲に向かっちゃうんですかね。

30年前の自民党だったら、『改憲、改憲』ってわめくのも分かるんですよ。

戦争を体験している爺さんからしたら、現憲法はメリケンに無理矢理押し付けられたモノですから、拒否反応を示すのも分かるっちゃあ分かる。

しかしながら、現在において戦争体験のある議員なんて少数派でしょ。

ここのところが理解出来ないんですな。

経済の立て直しも三本目の矢が放たれるのでしょうが、果たしてどの程度の効果がもたらされるのか。

皆さん言ってますが『インフレになるけど、個人収入は上がらない』って事だけは回避して頂きたい。

本日の断捨離。


ミノルタのカメラ。中学生の時に買ってもらいました。


部屋の香水。妹からもらったのですが、香りがキツいうえに独特のため断捨離の的に。


福井の田舎町で見つけたアイスペール。デザインが北欧っぽいので衝動買いした一品。

南国気分の巻。

2013年07月21日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
7月も下旬に突入。

夏ですなー。

ハワイに行きたいのに行けない国際指名手配犯である僕は、せめてもの思いで、ハワイアンのネットラジオをダウンロードしました。

現地局から流れるハワイアンを聴き、カクヤスで買ったクソ安い発泡酒(78円/350ml)を飲んでいるだけで気分は南国・ワイキキにトリップします。

これでロコモコだのハンバーガーだのがあれば完璧であります。

まぁ、実際にワイキキでロコモコを食った事は1回もありませんがね。

東京の港区には【芝プール】という公共プールがあります。入場料は確か2時間で400円だったと記憶しております。

ここはゲ○の皆さんが集まるトコロでして、白い競泳用ビキニを着用したガチムチ系のおねえさん、もといおにいさんがオネエ言葉でキャッキャッやってます。

勿論、あくまで公共プールですので近所のガキもキャッキャッやってます。

とはいえ場所が場所なだけに、結構いい感じなんですよ。

静かだし、キレイだし、東京タワーは見られるし、なんかゆったりしてるし、つまりホテルのプールっぽいんです。

外人のキレイな本物のおねえさんが極小ビキニで焼きを入れていたりして。

僕も半ケツビキニで焼きを入れに行きます。

さて、2時間たっぷり焼きを入れたあとは、腹がへります。

そんな時は、すぐそばの東京プリンスホテル3階の【ポルト】ってレストランがお薦め。

広いお庭があって、そこにパームツリーっていうんですかね、南国の樹木が植わっています。

夜は行った事ないんですが、お昼はブッフェなんで楽しいっすよ。

ことほど左様に、それ程お金をかけなくても時間がなくても、南国リゾート気分は味わえるもんです。



本日の断捨離。

ユニクロで買ったジム用シャツ。ずいぶん着倒したものです。

『南国の勤勉は営利欲ではなく、他人に絶えず必要とされるからである。食わんがためだけなら勤勉は不必要である。北国のそれは、その反対である』フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(ドイツの哲学者・1844~1900)

スマホの巻。

2013年07月20日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
スマホを買い換えました。

前回、買ったのは経営ヤバヤバのシャープ製【IS11SH】でした。ちなみにキャリアはau。

ちょうど丸2年使用しました。

最近、あまりにネット他の速度がトロいので、買い替えに踏み切った訳であります。

ELT、もといLTEとかいうのを知っていた訳ではない。

今回、買ったのも経営ヤバヤバのシャープ製です。品番は【SHL22】。

すげぇバッテリーがもつそうです。

それにしても、なにより画面が大きい。

4.9インチだとか。

へへへ、これでXVIDEOSが大迫力で観られるぜぇ。

さて、買う神あれば、捨てる神あり。

当然、【IS11SH】を捨てたいんですが、これが捨てられないんです。

前に持っていたヤツ、もっと前に持っていたヤツもいまだに取っておいてあります。

とくにデータを移行し忘れた端末機に関してはどうしても捨てる事が出来ません。

なぜなら、僕の大事な小説が入っているからです。

ヘボ小説ですけどね。

なんとかアウトプットせねば、とは考えております。

本日の断捨離。


離婚以来ずっと使っていたミニフライパンと俎板。


10年以上着た、ジム用シャツ。洗ったら大丈夫なんですが、汗をかくと凄まじい臭気を発します。


ステテコ。ユニクロの半ズボンを買ったので捨てます。


IKEAのラグ。織田憲嗣が『小さめのラグを買いなさい』と言っていたので買っちゃいました。

以上は別段、本日捨てた訳ではありませんが、とりあえず【本日の断捨離】と致します。





スペインの巻。

2013年07月19日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
今から21年前にスペインに行きました。

バルセロナオリンピックやセビリア万博が開催された年であります。

それ迄もいろんな国に行ったものですが、これが初めてのひとり旅でした。

また、完全な自由旅行だったので、いろんな街を訪れるたびに宿を探すといったバックパッカー的な旅でもありました。【深夜特急】にハマったのは言うまでもありません。

旅の途中に出会うニッポン人や非スペイン人は皆、ヨーロッパをぐるぐる回っているヒトがほとんどで、僕の様にスペインだけを旅しているヒトは少数派です。

僕がスペインだけに行こうと決意したのは、元ブルーハーツ・現クロマニヨンズのギター・真島昌利【マーシー】のソロデビュー曲【アンダルシアに憧れて】を聴いたからです。

要するに【アンダルシアに憧れて】に憧れた訳ですな。

他にも、第96回直木三十五賞受賞作である逢坂剛著【カディスの赤い星】を読んだせいもあります。

この頃、逢坂剛はスペイン物を多く執筆しており、ずいぶん読み漁ったものです。

『あてのない旅でござんすが、先は急ぐものと決めておりやすんで』とは木枯らし紋次郎でありますが、あては出来ました。

『アンダルシアとカディスに行こう!』と。

しかしながらなんて事はない、カディスはアンダルシア州の中の【県】でした。

さて、出発前段階として、まずは航空会社をどこにしようかと。

後年破綻するなど小指の先程も思っていない当時のJALの航空運賃は高いので、なかなか搭乗する機会のないイベリア航空に決めました。

但し、イベリアに限らずチケットはどこもフィックスチケットでオープンチケットはありません。

唯一オープンを扱っていたのが当時は悪名高きアエロフロート・ロシア航空。

あまりの悪評なので、僕は一生搭乗するもんか、と思っていたものです。

2010年、サンクト・ペテルブルクに行った時アエロに搭乗するハメになりましたが、存外悪いもんでもありませんでした。缶ビールは有料で、ぬるかったですけど。

さて、若かりし僕は、パスポートと帰りのチケット、そして【地球の歩き方 スペイン】をナイロンバッグに突っ込み、ジョン・レノンがかつてかぶっていた様なハンチングをかぶって成田空港に向かったのでした。



【アンダルシアに憧れて】はマッチも歌っていました。ですが、マーシーの方が出来は上です。

一日一捨の巻、20130718。

2013年07月18日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
ずいぶん前から一日一善ならぬ【一日一捨】を心がけて来ました。

そう、一日にひとつはモノを捨てるのです。

それを更に徹底化しようと思います。

勿論、生活ゴミは含まれません。

なんでも良いのです。

穴があいたのに『いつか旅行に出る時に持っていこう』と、とっておいた靴下、ブルガリってだけで『インテリアになるかも』と、とっておいたコロンのビン、ヒトから貰ったのに気に入らないハンカチ・・・等々。

少々、文章がドミニック・ローホー先生っぽくなりましたな。

なにかの本で読みました。

日本の成人はひとり当たり平均6000点のモノを所有していると。

そして僕らみたいなシンプルに暮らしたいヒトは、いわゆる断捨離によって90%のモノを捨ててしまっています。

とすると、平均値からしますと僕が所有しているモノは約600点という事になります。

【一日一捨】をホントに実行するならば、1年8ヶ月ほどでモノがなくなってしまう計算になります。

ホントかなぁ・・・。

とりあえず実行してみます。



本日の断捨離。

AERA別冊、ろくでなしBLUES3冊、東京人4冊。計8点。

ビールの巻。

2013年07月17日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
先日、ぐるなびの発表でビールの消費量を都道府県別にランキングしている記事を見つけました

1位は東京で成人ひとり当たり年間45.2リットル。これは1週間にジョッキ2杯弱の消費らしいです。

2位は大阪で32.4リットル、3位は京都で30.0リットル。

一方、消費量の少ない県はと言えば45位が埼玉、46位が鹿児島、47位が奈良だそうです。

ちなみに奈良の消費は年間17.8リットルだそうです。

大都市での消費が多いのは当然として、埼玉や奈良といった下位県は、東京や京都といったお隣の都で飲んじゃうからそうです。

埼玉は人口ひとり当たりの飲み屋がもっとも少ないって初めて知りました。

それにしても、1週間にジョッキ2杯弱とはまた少量ですな。

僕にしてみれば1日当たりの消費量ですよ。

確かに世の中、飲まないヒトは飲まないですからねぇ。

350ml缶をふたりで分けるって夫婦を知っていますが、だったら飲まねぇ方が良いんじゃねぇかって思っちゃいます。

この時期になりますと、ビアガーデンとかいうのがオープンする様ですな。

結構人気で、お洒落系のお店もあり、ブスやババアの集まりである【女子会】も多いと聞きました。

僕はビアガーデンとかいうのには過去に1~2回しか行った事がありません。行きたいとも思いません。

理由は暑いからです。

【夕涼み】なんて言葉があった様に、昔は夕方ともなれば、少しは涼しくなったでしょうし、そもそも普通のお店でもクーラーを完全完備している居酒屋ってそんなになかったはず。

だからビアガーデンが必要とされたと思うのです。

このクソ暑い東京の夜に、外でビールを飲むなんて、僕にとっちゃ苦行です。

まぁ、かわいいコがいたら我慢しますが。



あのフーターズも、大手町に期間限定のビアガーデンを開いているそうです。



『神はわれわれを愛し、われわれに幸せになることを求めている ビールがその証拠である』ベンジャミン・フランクリン(米国の政治家・1706~1790)