荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

覚醒剤の巻。

2016年02月28日 | 日毎ニュースに正義の理想を




いまだ、清原和博のシャブネタがマスゴミを賑わしておる様ですな。

そんなネタを眺めておりますと、ちょいちょい気になるのが

『【弱いヒト】【寂しいヒト】だからシャブに手を出す』

という意見。

【弱い】【寂しい】ってワードにはどうしても【弱者】という印象がつきまとうんです。

しかしながら、シャブ中は決して【弱者】ではありません。

当り前ですが、ただの【犯罪者】。

錯乱して火をつけたり、ヒトを傷つけたり、殺したり…。

そうならない可能性の方が余程低い。絶対に。

そんな【犯罪者】を【弱者】と捉えたり、【病気】であるとしたりする風潮には反吐が出ます。

ノンフィクション番組でシャブ中の更生施設特集を目にしますが、彼ら・彼女らは【病人】を気取っていますが、決してそんな事はない。

彼ら・彼女らは【犯罪者】なのです。



なぜ、この国がシャブに甘々なのか、ホントに理解に苦しみます。



今回の清原ネタに伴い、元シャブ中が偉そうに高説をタレております。

それを宮根みたいなバカが、まるで【更生した立派なヒト】みたいに評する…。

アホか。

マイナスの人間が±0になったって、立派な人間になった事には決してなりません。

±0からプラスに転じる事が出来て初めて、立派な人間になるという事なのです。



古いお話ですが【こちら葛飾区亀有公園前派出所】第42巻8話「仕事さがし!の巻」で両さんが、不良の更生について語っていました。

少々、長いですが…

『えらいやつってのは、始めからワルなんかにならねぇの!正直で正しい人間がえらいにきまってるだろ!』


『(元不良少年を指し)こいつなんかわがままで勉強もしないでやりたい事やって それが やっとふつうのレベルにもどっただけだぞ』

『ごく ふつうにもどっただけなのに それをえらい 立派だと甘やかしてるでしょうが! ひねくれるのは 自分の勝手なんですから!』


『こいつから金とられたまじめな学生やバイクとられた人の方が悲惨でしょう!?』

『「正直者がバカをみる」の手本を示している こいつのどこが 立派なんすか?』

『同じ年で新聞配達などしてがんばってる少年の方が立派でしょうが』


『だから こういう連中を救ってやる必要なし! おちるやつは最後までおちていいし もどりたいやつは勝手にもどればいい 自分できめる事!』




いかがでしょうか。

僕は両さんの意見に大賛成であります。

ハッキリ申し上げて、シャブ中なんて全員死刑にすりゃいい。

この国は狭いクセに、1億2,600万人もヒトがいます。

シャブ中なんか全員死んでも痛くも痒くもありません。

クズを間引いて困る事があるわけない。

…そうか、困んのはシャブ扱ってる暴力団と、その上の方々か。

こいつらも全員ブっ殺せばいいのにね。



『「信頼していたのに裏切られた」というような言葉を時々聞く。が、それは、よく聞いてみると、もともと真の信頼ではなく、ただ、もたれかかり、甘え、などで、その期待はずれであることが多い』篠田桃紅(ニッポンの美術家・1913~)







ワカメとタラちゃんもポン中だったのです。



過去の記事。
通り魔の巻。
酒井法子の巻。
田代まさしの巻。
逮捕の巻、ふたたび。
バカの巻。


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