荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

節約の巻、いつたび。

2016年01月31日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
節約の巻。
節約の巻、ふたたび。
節約の巻、みたび。
節約の巻、よたび。



駄目です

全然、節約出来ておりません。

結局、2016年1月の飲み食い費はおおむね40万円となりました。

おまけに2月には、JCBの引き落としが44万円程



通帳の残高がついに300万円台に突入しちゃう事になりました



しかも2月はタイとハワイに行くんですな

お金を遣わないわけがない

こりゃホントにヤヴァい…

本気で節約に取り組まないと。

って、何度そんな戯言を言っているのか。

手前ぇの金銭感覚の歪さに呆れ果てます

まぁ、浪費は楽しいですからね

贅沢は素敵だ



だめだこりゃ





『人々の中で最も金持ちなのは倹約家であり、最も貧乏なのは守銭奴である』セバスチャン・シャンフォール(フランスの詩人・1781~1794)

代償の巻。

2016年01月30日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




過去の記事。
不倫の巻、ふたたび。



ヒトの人生って、こんな簡単にスイッチしちゃうんですね。

何が?ってぇと、僕らに元気と笑顔を与えてくれた女神様・ベッキーさんの一件です。

DQN芸名のゲスブサメンくんとの不倫がバレて、まだ1ヶ月位でしょ?

CMは全部降板、と思ったら出演番組も休業するとか。

優等生・高好感度キャラの不倫の代償はまことに大きかったわけであります。

おまけに【センテンス スプリング】じゃあ…、救い様がありません。

しかしながら、世の中って面白いモンで、ここまで糞塗れになったベッキーさんを擁護する意見もあるのですね。

国家を挙げてのインドネシア専門売春婦だったデヴィ夫人とか言う糞ババアは、なんとゲスブサメンくんの奥さんに牙をむきました。

また、ネットでは

『ベッキーさんが自殺しちゃったりなんかしちゃったりしたら、どうすんの!?』

みたいな意見も、散見されます。

いや~、大丈夫大丈夫。

佐野研二郎も同様ですが、ヒトの大事なモノ盗む様なヤツは、ヒトを殺す事はあっても、自死する事は九分九厘ありません。

まして『友だちで押し通す予定!笑』なんて呑気でダークな事言ってるヤツですよ。



今頃、高級エステでクリュッグでも飲みながら、マッサージを受けてますって。

だから、大丈夫大丈夫。



でも、改めて考えてみますとホント、ベッキーさんってな~んにもないですね。

あいのこってだけでキレイでもない。

細いだけで別にスタイルが良いわけでもない。

元気だけで面白い事を言えるわけでもない。

バラエティ色が強過ぎてドラマにも使えない。

…とまぁ、箇条書きしてみると非常に分かりやすいですね。

つまんないタレントさんって多いですけど、ここまでヒドいのも珍しいかも。

それでも、あれだけ引っ張りだこだったのですから、イメージって凄ぇなぁ。



一瞬の気の迷いが一生を左右しちゃう。

我々も気の迷いの代償には気を付けましょう。



『過ちを犯すことは恥ずべきことではない。むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ』ジャン=ジャック・ルソー(スイスの哲学者・1712~1778)

ミニマリストの巻、拾壱たび。

2016年01月29日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。



昨年は【ミニマリスト】という言葉をよく目にしました。

なんでも流行語候補にもなったそうで。

かくいう僕も、ミニマリストを目指して結構な日々が経ちました。

元々、ガキの頃からキレイ好きで、整理整頓を自分から率先してやるコでした。

一方で、モノを集めたりするのは好きで、本やフィギュアなどをキレイに整然と並べていたものです。

そんな僕が『モノを持たない生活』に目覚めたのは、東日本大震災がきっかけ。

家が流される・命が流される…。

あの悪夢の惨事を目の当たりにして以来、モノを持つ意味・モノに依存や執着する意味に強烈に疑問を持つ様になりました。

ネットを見ますと、同じ考えを持つヒトが結構多い。

みずからを【捨て変態】と称し、捨てまくるお話を見聞きすると、俄然僕もモノを処分したくなりました。

当初はこまごましたモノに手をつけていたものです。

やがて、その【モノ】が入っていた【棚】や【タンス】という外側を処分する喜びを知る様になりました。

【棚】や【タンス】といった大物を処分しますと、一気に部屋が広くなります。

その快感を知ってから、さらにモノの処分に拍車がかかりました。

とはいえ、物事には限界があります。

減量だって限界を超えれば、待っているのは【死】ですから。

最近はちょこちょこモノを買う事も増えて来ました。

これも減量におけるリバウンドに当たる現象でしょう。

あまり神経質になってもよろしくないので、モノを買うのも気にしない様にしています。

もちろん『ひとつ買ったら、ひとつ処分する』という法則はなるべく遵守しております。



とまぁ、以前にも記した気もする内容のブログ。

なぜ、改めて記したかと申しますと、ある本を読み出したから。

それは…

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』です。



まだ、たったの46ページしか読んでおりませんが。

読了したら、今一度レビューしたいな、と思っております。

ちなみに、この本、図書館で借りたんですが半年も待ちました。



『気に入らないものは、棄てておくか、あるいは改善するかである』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツの詩人・1749~1832)

復活の巻、ふたたび。

2016年01月28日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
健康の巻。
健康の巻、ふたたび。
健康の巻、みたび。
健康の巻、よたび。



よくやく風邪が治りました。

歳のせいか治癒力が極端に下がった気がします。

夏場、熱中症になると、ひと夏引きずっちゃう様に、今回の風邪も春まで引きずっちゃうのでしょうか。

過去の記事。
熱中症の巻。



僕は若く見られますが、自身がそれ程若いとは思っておりません。

この辺が、そこらのオッサンと著しく違うトコ。

そこらのオッサンは、全然若く見えねぇクセに、手前ぇは若いと思ってますから。

なんなんでしょ、あの根拠のない自信は。

ダセ~。

過去の記事。
若さの巻。
若さの巻、ふたたび。
若さの巻、みたび。



体力の低下は、嫌って程理解しております。

ですので、日々無理をしない様に心掛けてもおります。

歳を取ると、そういうトコには気が回る様になるんですな。

さぁて、明日辺り久しぶりにジムにでも行くか…。

過去の記事。
ジムの巻。
ジムの巻、ふたたび。
ジムの巻、みたび。



『健康には自由がある。健康はすべての自由で第一のものである』アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者・1821~1881)




ボルサリーノにダブルのスーツ。

やっぱ髪が長いと、ボルサリーノは似合わんなぁ…。

ハンガーの巻、ふたたび。

2016年01月27日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




過去の記事。
ハンガーの巻。
刑事物語の巻。



【ナサケの女~国税局査察官~】を全話観ました。

いや~“ようやく”です。

噂に聞いていた、【刑事物語】以来のハンガーヌンチャクをついに観る事が出来ました。





良かった良かった。



『なんだ、あれが僕たちの探している青い鳥なんだ。僕達はずいぶん遠くまで探しに行ったけど、本当はいつもここにいたんだ』モーリス・メーテルリンク(ベルギーの劇作家・1862~1949)



全然、関係ないんですが…。

NHK【土曜ドラマ】で【逃げる女】ってのが放映中。

ピリピリした雰囲気が、独特のトーンを醸し出している良質なドラマです。

今作には仲里依紗ちゃんが出てるのですが、女装したニノにしか見えません。



歳取れば取る程、似て来ました。

奥田英朗の巻。

2016年01月26日 | 枯渇した生活に豊潤な読書を




奥田英朗は、好きな作家で結構作品を読んでおります。

最初に読んだのは、三人称多視点が秀逸の【最悪】。

また、直木三十五賞受賞作【空中ブランコ】他の精神科医・伊良部シリーズも一気に読破しました。

トーキョー・中野を活き活き描いた【サウスバウンド】は桃子ちゃんが可愛かったなぁ。

そして何よりイチオシなのが、ドラマ化もされた【オリンピックの身代金】。滅茶苦茶面白かった。



そんな中『読みてぇなぁ』と思っていたのが新作【ナオミとカナコ】。

図書館に予約を入れましたが100人待ち以上。

今もって、借りるに至りません。

と思ってたら、広末涼子&内田有紀主演でドラマ化されちゃいました。



平凡なオンナふたり【ナオミとカナコ】が計画殺人を犯す…。

殺しの的は、カナコの亭主。

なんとな~く桐野夏生の【OUT】を思い出しました。

過去の記事。
桐野夏生の巻。
桐野夏生の巻、ふたたび。
桐野夏生の巻、みたび。

視聴率は芳しくない様ですが、実に面白い。

主役ふたりはもちろん良いのですが、佐藤隆太のDV亭主もハマってますし、吉田羊の嫌~な芝居も違和感なし。

楽しそうに演じてる、高畑淳子の怪しい中国人も最高です。



あと一歩踏み込んだら、コントになっちゃいますが。

まだ2話分の放映ですが、【殺し】までどうやって引っ張るのでしょう。

キャストを見ますと、警察サイドからの視点はなさそう。

という事は、吉田羊あたりが執拗に、ふたりの犯罪を追い込むのでしょうか。

今後が楽しみです。





ドラマ版【オリンピックの身代金】で唯一残念なのが、警察庁から警視庁に爆弾を運ぶ役がニールではなかったトコ。

このシーンは原作を忠実に描いて欲しかった。

『爆弾を運ぶ』という、あまりにも危険な任務は、独身で飲み屋のツケが溜まってるニールだからこそ活きるのに…。



『良書とは、期待を持って開き、利益を修得して閉じる書物である』アモス・ブロンソン・オルコット(米国の教育家・1799~1888)















ホント、好きだったなぁ…内田有紀

健康の巻、よたび。

2016年01月25日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
健康の巻。
健康の巻、ふたたび。
健康の巻、みたび。



風邪をひいてしまいました

寒い中、現場仕事をしたせいでしょうか。

『疲れがたまると体調を崩す』…まったく…立派なオッサンになったモノであります。

女性と食事の約束していたのですが、残念ながらキャンセルしました。

もっとも食事代は浮いたわけですが

んで、近所の医者に行ったら、休診時間になっちゃった

午後の診察時間まで待てないので、薬局でストナを購入。

あとはポカリスエット。

『風邪をひいたらポカリ』とすりこまれているトコが、やっぱオッサンです。



1995年末、ワイキキに行く事になっておりました

そんな中、あろう事か出発前々日に風邪をひいてしまったのです。

僕はフラフラながら会社を出、自宅近所の【つぼ八】へ。

とにかく火のとおったモノをいっぱい食い、焼酎お湯割りをグイグイ飲みました。

タクシーで自宅に戻ってからは、枕元にポカリとTシャツの着替えを大量に用意

焼酎が効いたのか、すぐ眠る事が出来ました

んで、大量の汗をかくので、ちょこちょこ目が覚めます。

その時に新しいTシャツに着替えるんですな。

ポカリ→着替え→ポカリ→着替え…。

それをひと晩、繰り返したらなんと、翌朝には治っちゃいました。

これホントのお話です。

知り合いには『荒療治ぃ~』と言われましたが、若かったからこその復活劇。

そして無事翌日、元気でワイキキに旅立ったのでした



食欲はちゃんとあります。

食欲があるうちは大丈夫ってなモン。

だから風邪をひくと太るんです、僕。



『戦争はこちらが風邪をひいている時にもはじまる。これしきの寒さでくたばるような当主なら、もっと頑丈な者に当主をかわってもらったほうが徳川のためだ』井伊直孝(ニッポンの大名・1590~1659)

相棒の巻、やたび。

2016年01月24日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




【相棒season14】第12話「陣川という名の犬」を観ました。

いや~、泣きました。

【相棒シリーズ】で泣いたのは【相棒season9】第13話「通報者」以来かな。

陣川くんのあまりの悲恋に、涙が止まりませんでした。

かなうはずだった陣川くんの恋…。

テレ朝&真野勝成も酷い仕打ちをするもんだ。

それでも、上っ面の正義を振りかざす右京さんには、ホント辟易しました。

右京さんの正義では、悪には絶対に・永遠に勝てません。

…まぁ、だからといって陣川くんが犯人を殺すってストーリーはないでしょうが。

ん、でも待てよ…。

カイトくんの例もあるしなぁ…。

うん。

ここで陣川くんを殺人者にしちゃうのも面白いかもね。

予定調和のドラマ作りしか出来ない昨今、そんな飛び道具を用意出来るのは【相棒シリーズ】だけでしょう。



あ、あとナット・キング・コールの【Unforgettable】が効果的でしたね。





『民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである』萩原朔太郎(ニッポンの詩人・1886~1942)

シェアハウスの巻。

2016年01月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




先日、昔の仲間から『現場仕事を手伝って下さい』という頼みを受けました。

小岩のシェアハウスの新築物件で、今月末に竣工する予定。

工期は遅れに遅れ、大工さんが入ってる横での造作家具工事、というやり辛い現場であります。

仲間が請け負った仕事は、共用スペースに設けるバーカウンターと洗面台の設置。

あと、置き家具が少々。

久々の現場仕事だったので、筋肉痛がヒドい。

歳のせいもあり、しばらくはしんどそうです。



それにしても、シェアハウスって人気の様ですね。

ヒトと暮らすのって、そんなに魅力かな。

僕は神経質なので、絶対にムリ。

共同生活ってのは、神経質なヒトがズボラなヤツに合わせなければならない、という不文律がありますから。

もっとも、僕の歳でシェアハウスに住んだら【寮長】とか陰で呼ばれるんだろうなぁ…。

また、『誰が好き』『誰が嫌い』なんて絶対に出て来る問題です。

他者との距離感を測るのが苦手なニッポン人には、不向きなシステムとしか思えません。



『自分も人間でありながら、その人間が私を人間嫌いにする』ジュール・ルナール(フランスの小説家・1864~1910)



あと、いつも思うのがシェアハウスって結構、家賃が高いって事。

フツーのマンションを借りられる家賃の物件も多いです。

それでもシェアハウスに住むのは『シェアハウスに住んでる自分ってカッコ良い~』とか感じてるナルシスバカだからでしょう。

大家さんにすりゃ、より儲けが出るので願ったり叶ったりでしょうが。

商売というのは、自意識過剰なバカにふっかけるのが、いちばんって事です。



『プライドの高いバカは、そのプライドさえ効果的につついてやれば、そこから一歩も動けなくなるんだ』山形浩生(ニッポンの評論家・1964~)

天気の巻、みたび。

2016年01月22日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の関連記事。
天気の巻。
天気の巻、ふたたび。



今年もトーキョーに雪が降り、鉄道ダイヤが乱れ、乗客が混乱した、という様式美が繰り広げられた様です。

日がな一日、家でボーッとしてる身としては『大変ですなぁ』位にしか感じませんけど。

でも、昨日今日初めてトーキョーに雪が降ったわけじゃねぇんだから、少しは成長しろよ、と言いたい。

フツーの日でも満員電車なのに、雪が降りゃ酷い事になるのはバカでも分かる事。

いつもと同じ時刻に最寄駅に行きゃ、出社が遅くなるのは当り前でしょう。

なのに同じ事を繰り返す。

アホ面ブラ下げて、寒い中、ボーッと電車を待つ姿は心の底から笑えます。

僕ならフツーの日の2時間前には最寄駅に行きます。

まず、問題なく定時に出社出来ますよ。

2014年2月に大雪が2週続けて降りましたが、僕だけは定時に出社してました。



そもそもホントに出社しなきゃいけないヒトって、どれだけ居るのか?

もちろん『今日は何があっても出社しなければ!大変な事になる!』ってヒトも居るのは分かります。

でも、みんながみんなって事もないはず。

ろくすっぽ働いてない無駄人間って存外多いですから。

また、ホントに出社しなきゃならないのなら、会社やその近所の宿に泊まりますよ。

その方が確実だもん。

まぁ、働く・働かないは別にして、とりあえず会社には行くポーズを取る、これがリーマンのあるべき姿なのでしょう。

せいぜい頑張れや、労働者諸君。

アホらし。



『多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える』フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー(フランスの貴族・1613~1680)

SMAPの巻、ふたたび。

2016年01月21日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『チームに波風が立っているのは、お互いに言いたいことを言い合いながら、チームが成長している証です』星野佳路(ニッポンの実業家・1960~)



過去の記事。
SMAPの巻。



え?ホントに!?

ホントにSMAPって解散しないの?

馴染みのガールズバーで【SMAPxSMAP】を観たんですがぁ…。

5人による生放送メッセージは、皆さんおっしゃる様に釈然としないモノでした。

『結局【グループ存続】なんだよね?ね?』と誰かに確認したくなる感じ。

印象的だったのは、とにかく5人が憔悴しきっていた点です。

中居と慎吾ちゃんは、とくに酷かった。

まぁ、当り前か。



【第66回NHK紅白歌合戦】でのマッチさんのトリ問題も含め、ジャニーズ事務所そのものへの疑念が、世間的に大きくなってしまったのは確実です。

これまでも、各マスゴミに対するジャニーズ事務所の巨大な圧力というのは周知の事実でした。

ところが今回の問題は、今後のジャニーズ事務所存続・在り方に大きく影をおとしたと言えましょう。

そういった今までのブラックボックスを取り払う努力は、必要となるのではないでしょうか。



さて、SMAPは今後どうなっていくのか?

それが皆さん同様、気になるトコ。

とにかく、時間が彼らを癒してくれる事を祈ります。



『時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである』ブレーズ・パスカル(フランスの哲学者・1623~1662)

昭和の巻。

2016年01月20日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




昭和生まれです。

昨年、年男でした。

黒沢ではありません。





なので、今年49歳。

気分はすでに50歳モードになっております。



さて、gooランキングにて『「昭和」を感じるおっさんっぽい言動ランキング』というネタを発見。

どれどれ、と覗いてみますと…。

『「あのころは良かった」「バブル時代は」と過去の自慢話が多い』

『Dの発音が「でー」』

『おしぼりでを顔や脇をふく』

『寒いオヤジギャグを連発する』.

『小指を立てて「コレ(女)か?」と聞いてくる』
.
『食後は堂々と爪楊枝でシーシーする』

『傘でゴルフのスイングしちゃう』

『金曜日は「花金」と言ってくる』

『酔っ払うとネクタイを頭に巻く』.

『親指を立てて「コレ(男)か?」と聞いてくる』

と、こんな感じ。

なるほど~。



については、お若いヒトにしたら『知ったこっちゃね~よ』『だから?』ってなモンでしょう。

過去の栄光を晒すバカってのは、現在がショボいバカって事ですから。

現在、お金持ちでブイブイ言わせてりゃ『昔は良かった』発言なんかしませんよ。

ハンパなおっさんリーマンだからこそ、ですね。

でもババアもこのテの発言多いっす。いや、ババアの方が顕著かも。



は昔っからあります。

【デスコ】・【デズニーランド】等、枚挙にいとまがありません。

でも、品番やコード番号を電話でやり取りする際は【でー】の方が良いっすよ。

【ディー】だと【ビー】に間違えるかも知れないし。『デンマークのでー』なんてね。



もよく聞くネタですね。

しかしながら、オンナに『オトコになったらやってみたい事』ってクエスチョンがあると、結構目にするのが『おしぼりで顔をゴシゴシしたい』ってアンサー。

顔をキレイにしたいってのは、現代人の当然の欲求。

お行儀が良いとは言えませんが。でも、気持ち良いっすよ。



は太古の昔から脈々と伝え続けられているファクター。

とはいえ、注記しておきたい点が。

オヤジギャグってのは老若男女、誰でもそれなりに思いつくんですよ。

問題は、それを口にするか否か、なのです。

口にするのを我慢出来ないのがおっさん。我慢できるのがおじ様。差が出るトコです。



は、やっちまうね~。江戸っ子なんで、こういうアクションは身に染みちまってます。

確かに、若いオトコの【小指立て】は見た事はない。

でも、おっさんてぇより、落語家っぽくて粋じゃありませんかねぇ。



、爪楊枝シーシー。これはヤバい。これは間違いなくおっさん行為ですね。赤切符。

還暦過ぎじゃないと、こんな事しないんじゃないかな。

同世代の友人でも見た事ないかも。



なんて、いまどきいます?

傘を持たないでスイングしてるヒトは、たま~に見かけますけど。

ピッチングフォームのヒトも見かけます。





は若いオンナのコも使用してますよ。

むしろ、『バブル時代は「花木」なんてのもあったんだよ』と教えてあげると、『へ~』と化石を見る様な視線を送ってくれます。

「花木」の方が、おっさんかも。が加味されてますな。

調べたら、1988年の新語・流行語大賞新語部門で銀賞受賞したとか。

1988年か…、バブルぅ~。



って見た事あります?

僕は人生で確か一回のみ。赤坂のカラオケボックスで。

あとはバラエティ番組のコントくらい。もちろん、土産の折詰もセットです。







の派生形でありますが、こっちは僕は使用しませんね。

落語家も、こっちは見た事がない様な。

おまけに『グ~!』なんて言ったら、完全におっさんです。



とまぁ、『「昭和」を感じるおっさんっぽい言動ランキング 』でしたが、ほとんどのファクターが、昭和時代から【おっさんアクション】として認定されているものばかり。

すなわち、おっさんの行動なんて、いつの時代も不変と言う事でありましょう。



昭和に入り、漱石や荷風が消えゆく大正を嘆きました。

同様に、僕も消えゆく昭和を憂います。

昭和も遠くなりにけり…、か。



『佳き古き時代…すべての歳月は古くなるとよくなる』ジョージ・ゴードン・バイロン(英国の詩人・1788~1824)

ミニマリストの巻、とたび。

2016年01月19日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。



すっかりミニマリストネタから遠ざかっております。

そこそこモノも買っちゃっているし。

見た目、部屋はスッキリしているんですが、心理的に『モノが多い』とプレッシャーを感じております。

そんな不安定な中、馴染みのバーがスツールを取り換えるってんで、貰っちゃいました。





シートが僕の好きな赤なのでちょうど良いかな、って思って、つい…。

困った困った。

あ、ちなみにもうひとつ増えます。



『増やすな。捨てろ』ブルース・リー(香港の俳優・1940~1973)

必殺仕事人の巻、拾壱たび。

2016年01月19日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




過去の記事。
必殺仕事人の巻。
必殺仕事人の巻、ふたたび。
必殺仕事人の巻、みたび。
必殺仕事人の巻、よたび。
必殺仕事人の巻、いつたび。
必殺仕事人の巻、むたび。
必殺仕事人の巻、ななたび。
必殺仕事人の巻、やたび。
必殺仕事人の巻、ここたび。
必殺仕事人の巻、とたび。
必殺仕置人の巻。
必殺商売人の巻。
山内久司の巻。

















久しぶりに観たいな。

【必殺仕事人III】。

それにしても、安普請なオープニングの作りだ。

【新・必殺仕事人】のオープニングに順ちゃんを足しただけ。

タイトルバックも、なぜか【必殺仕事人】と【III】が別です。





当時、順ちゃんの登場には賛否両論あったものです。

しかしながら、僕はこのシリーズが必殺ファーストコンタクト作品だったので、違和感はありませんでした。

僕自身も10代でしたし。

まぁ、お芝居の下手さ加減には辟易してましたが。



仕事人メンバーが不変って事もあり、【III】も【IV】も一緒くたのヒトが多い様ですが、どうしても同一視出来ないんです。

なぜでしょう…。

ひとつは秀のキャラクターかな。

三田村邦彦は『秀のキャラクターはクールであるべき』と語っておりました。

そのため、【IV】から口数が減った記憶があります。

でも【太陽にほえろ!】のジプシーもクールキャラクター。

なので、僕は【III】の比較的明るいキャラクターが好きでした。

お民の庇護本能も強すぎましたね。

結果、キャラクターの幅が狭まっちゃった。

ふたつ目は殺しのテーマ。

静謐さと躍動感が見事に融合していた【III】の【暗闘者】に比べ、【IV】の【殺しの旋律】は、な~んか間延びしていました。

他アレンジも鑑みますと、やはり【冬の花】そのものの完成度が高かったのでしょう。



あとは、玉助の存在や松田屋のお聖ちゃんとかの小ネタも不要でした。

投石機も、ちょいと馬鹿馬鹿しさが過ぎた気がします。

ライデン瓶は全然問題なかったのにな。



『わたしたちはね、世直しの神様じゃないんですよ。晴らせぬ恨みを代わって晴らす請負仕事。それだけの職人なんですよ』鳴滝忍(ニッポンの渡し人・1983)

ドラマの巻、よたび。

2016年01月18日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを






ホントは僕と結婚するはずだった、堀北真希の新ドラマを観ました。

【ヒガンバナ~警視庁捜査七課~】ってヤツ。

なんだこりゃ。

何でもかんでも、刑事ドラマ作りゃ良いってもんじゃありませんぜ。



堀北真希は犯人や被害者にシンクロしちゃう刑事。

んで、シンクロすると意識なくしてブっ倒れちゃうんです。

その後はなぜかヤギ汁を飲む、と。

あ、あと、耳から様々な情報が入って来ちゃうんで、普段はヘッドフォンを装着してるんだとか。

キャラ作りも結構ですが、詰め込み過ぎだろ。

又、荒っぽい言葉を使うんですが、全く似合ってません。

堀北真希にゃ不向きなキャラって事です。



さて、捜査七課ってのはオンナだけで構成された部署って設定。

当然、捜一辺りの目の敵に。

捜七課長は大地真央で、堀北真希とコンビを組むのが檀れい、と元ヅカがふたり登板しております。

檀れいは例の異様な気持ち悪い発声で、僕の神経を逆なでしてくれました。

【金麦】は『早く終わって欲しいCM』No.1です。

一方で【タケモトピアノ】はずっと続いて欲しいな。



他にも、いろんなスペシャリストが捜査七課にいます。

凄腕プロファイラーをYOUが演じておりますが、このヒトのお芝居には飽き飽きです。

てか、YOU、整形しましたね。

なんか顔がツっぱらかってます。

昔程面白くないし、ただのババアですね。

戦力外。



このドラマ、捜査一課の課長が登場しますが、ま~たキャリア設定。

捜一の課長は代々ノンキャリが就くってのは、常識だろうが!

ちなみに【相棒シリーズ】では片桐竜次が演じる刑事部長役を、佐野史郎が演じておりました。



とまぁ、まことにつまらんドラマです。

時間の無駄でしかありませんでしたとさ。

それにしても、いまどき爆弾解除が1秒前って………。



『私はもともとテレビを観ません。なぜ多くの人がテレビを観るのかがわかりません』ジム・ロジャーズ(米国の投資家・1942~)



又、僕と結婚するはずの、深キョンの新ドラマも観ました。

【ダメな私に恋してください】ってヤツ。

なんだこりゃ。

恋も仕事もダメダメなアラサーオンナが奮闘する、ってお話なんですがぁ。

既視感バリバリ。新鮮味ゼロ。

ディーン・フジオカとかいう役者が恐ろしくお芝居が下手。

又、荒っぽい言葉を使うんですが、全く似合ってません。

おまけに深キョンもちょいと老けたな。

ほうれい線が見え隠れすんです…。



過去の記事。
ドラマの巻。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、みたび。



<追記>【ダメな私に~】の深キョン。キョトン顔が多過ぎ。30半ばのオンナがやる事じゃあないでしょ。