荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

一日一捨の巻、20150102。

2015年01月02日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


2015年がスタートしました。

今年もモノを処分しまくり、もっともっとシンプルな生活を送りたいと思っております。

とはいえ、服を別にすれば物理的にも精神的にも、かなりシンプルな状況ではあります。

世の奥様方は、そんな僕の生活を『ホントに羨ましい・・・』とため息まじりにおっしゃいます。

その代り孤独ですけどね。

さて、それでは昨年処分したモノを一部抜粋でレビューしてみましょう。



石油ファンヒーター

テレビを処分して最初に思ったのが『寒い』という事です。

テレビも所詮は発熱体。2℃ほど部屋の気温が下がったと思います。

で、石油ファンヒーターを引きずり出したんですが、やはり邪魔。

というわけで、『寒い』より『シンプル』を取り、処分。

その代り電気式暖炉が欲しくなってしまいました。本末転倒。



ルンバ

ビックカメラにて80,000円弱で購入。

最初の印象は『デカいな・・・』。

そして実際に稼働させてみますと、うるさいし時間がかかるという事が判明。

結果、3~4回ほど使用しただけでした。

クイックルワイパーの方がはるかに手軽であります。よって処分。

この商品の最大の問題はルンバ自体が汚れるという点。

お節介は焼くわりに、自分の事は大雑把ってヒトみたい。



カール・ハンセン&サン社【CH24】

言わずとしれたデンマークの名作椅子【Yチェア】であります。

以前、分譲マンションを購入した際、一緒に買いました。

テーブルも同じデンマークのブローダーネ・アンダーセン社製。

『シンプルに生きる』にはちょいとボリューム感があり過ぎると思い、処分。

その代り、MAGIS社のジャスパー・モリソンの椅子と新居猛のテーブルを購入。

いずれも折りたたみなので、普段は納戸に格納しています。



サングラス

ブルガリ。

これは処分したくて処分したモノでは当然ありません。

ある晩、いつもの通り泥酔し帰宅。

普段はベッドまではたどり着くのですが、その日ばかりは限界を感じ、フローリングでうつ伏せのまま就寝。

問題は当該グラサンが僕の胸部にあったという事です。

キレいにブっ壊れました。

今、使用しているグラサンはドンキで1,980円で買ったモノ。

僕が着用していますと『それ、ディオール?』って聞かれます。ウソです。



スウェットパーカ

エンポリオ・アルマーニと、エグザルの巻貝・・・じゃなくてマキダイとの相乗り仕事のヤツ。

ちょこちょこカモフラージュ柄が散らしてあるのが良いなぁ、と思って購入したのですが、ちょいと生地がブ厚い。

ジャケットの下なんぞに着るには不向きです。

他にルイ・ヴィトンで150,000円も出して買ったパーカがあるので、そちらがあれば十分と思い、処分。



自転車

松下製・電動アシスト付のタイプ。

一時期、靖国通りの九段下の坂を上るために購入。

初めて乗った時は感動しました。

明らかにフツーのチャリとは違う乗り物です。

とはいえ、普段は、徒歩もしくはタクシーなので処分。

通常、自宅の部屋内にチャリを格納しておりましたので、この大物がいなくなったので一気に納戸が広くなりました。

大物を処分するとスッキリしますね。



とまぁ、他にもたくさんのモノを処分しました。

今年は最後の砦、服の処分を徹底的にしたいと思います。



『門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし』一休宗純(ニッポンの僧・1394~1481)


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