荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

タイの巻、むたび。

2016年02月16日 | 無聊な生活にさすらいの旅を






サワッディカップ

ふたたびのバンコク・2日目です。


過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。



午前中はBTSでサナームキラーヘンチャート駅へ。

向かうはMBKセンターです。




まずは【8番らーめん】にてトムヤンクンラーメンを頂きました。

その後は買い物なんですが、ここでの買い物は非常に楽しいんですね。

ブランドモノのコピー品がわんさかと売られています。








早速、アルマーニのコピー品ベルトとモンクレールのコピー品ロンTを購入。

2時間程センター内をウロウロ。


春節って事もあり、MBKセンター前ではイベントが開催されておりました。

ニッポンの獅子舞みたいなモンすかね。

ふたたびBTSでオンヌット駅へ。

テスコ・ロータスという巨大スーパーマーケットに行きました。

まぁ、ニッポンの田舎の国道沿いにある、イオンだのイトーヨーカドーみたいなモンであります。

酒類コーナーで驚いたのがモエのお値段。


なんと、3,899バーツ

円換算しますと、おおむね12,400円ってトコ。(2016年2月15日現在)

ニッポンなら、お店で出て来るお値段であります。

タイは輸入酒に限らず、舶来品は異様に高額なモノが多い。

リーバイスなんかも、ニッポンで買った方が断然安いです。

考えてみれば、ニッポンも昔はウイスキーを【洋酒】なんて呼んで珍重したモノでありました。

国力と舶来品の価格っていうのは、反比例するのでしょう。



さて、荷物を置きに一旦ホテルに戻ります。

そしたら、ホテルの前で歌を唄っているオジサンがいました。


いわゆる大道芸人なんですが、これが恐ろしく下手。

何のためにやってんだろ。




さて、午後はタクシーをチャーターしてパタヤを目指します。


パタヤの前に、まずは【シーラチャー・タイガーズー】へ。

その名の通り、虎がメインの動物園。

ですが、クロコダイルだの象だの豚だの、いろんなのがおりました。

楽しみなのは、やはり虎の赤ちゃん。




ホント、可愛いなぁ


園内はこんなハリボテがたくさんあるのですが、妙にディテールが凝ってます。


『オカマのママ&ゲイのオジサン、象に乗る』の図。


豚の皆さん。なんとなぁく【あしたのジョー】を思い出しました。



豚の皆さんをまとめる犬もいます。我が物顔でした。これまた可愛い。


【ドラえもん】のパチモノ壁画。


アイス。こんなのニッポンじゃあ、まず食いません。旅ならでは。

残念ながら虎のショーは終了しておりました。


その代わり、象のショーを観覧。いやぁ、実に面白かった。象ってお利口さんですね。



ふたたびタクシーで約30分。夕食のためレストランへ。



海沿いのロマンチックなお店に『オカマのママ&ゲイのオジサン&僕の3名』の図。


『パタヤビーチは左程キレイじゃない』という意見を聞いた事がありますが、別段そんな事はありません。

素晴らしい景色でありました。

その後、いよいよパタヤビーチに出撃となります。



海沿いにお店が延々と連なる光景は圧巻でした。

そこに群がる凄まじい人数の白人や中国人。

そして、ほんのちょこっとのニッポン人…。一方で、韓国人や黒人は見ませんでした。

よく新宿・歌舞伎町を【アジア最大の歓楽街】と評する事がありますが、それは絶対に嘘。

少なくとも、パタヤの方が規模もヒトの数も上でした。




さて、オカマのママ&ゲイのオジサンの目的はゴーゴーバー。

もちろんオンナじゃなくて、オトコが裸で踊る方です。

てなわけで、なんと僕もそのテのお店に入店しちゃいました。

ブリーフいっちょの若いオトコたちが7~8人、だらだら踊っておるんですな。

なんせ目線の高さに彼らの股間があるもんで、目のやり場に非常に困るんです。

熱海のストリップと同じ位つらかった。

ゴーゴーバーは、結局3軒もハシゴする羽目に。


画像はそのうちの1軒のママ。

いやぁ、疲れた。




『旅は私にとって精神の若返りの泉だ』ハンス・クリスチャン・アンデルセン(デンマークの童話作家・1805~1875)


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