荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ミニマリストの巻、ここたび。

2015年11月30日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。

フジテレビジョン【LIVE2015あしたのニュース&すぽると!】にてミニマリスト家族が紹介されたとか。

番組は、千葉に住むミニマリスト4人家族を追った内容。

ダンナのクルマを処分しちゃったり、子どもは学習机や玩具を持っていなかったりと、どうやらミニマリストを目指してるのは奥さんの様です。

さて、この番組を観たヒトたちのネットでのコメントは、おおむね否定的。

そりゃそうでしょう。

欲にまみれて『モノをいっぱい持ってるのはお金持ち=豊か』という旧態依然に生きてる物質主義のフツーのヤツにゃ分かるわけがない。

問題は【ミニマリスト】を名乗ってるクセに『ミニマリスト云々はモノの多寡ではない』とか言ってるヤツです。

僕がたまに覗く【ナス農家】というヤツのブログがあります。

このオトコはBライファーでありながら、ミニマリストを名乗るという、ちょっと僕には分からない思考の持ち主。

【一匹狼のサラリーマン】【清純なAV女優】【議会制民主主義】と同じく、まことに矛盾をはらんでいるとしか思えません。

過去の記事。
Bライフの巻。
Bライフの巻、ふたたび。

今回のこのミニマリストネタ放映に関してもナス農家は、

「その人にとっての『中道』『ちょうどいいライン』『最適化』『多すぎず少なすぎず』を目指すことであって、『物が少なければ少ないほどいい』的な競争ではない」

とご高説を説かれております。

このテの意見ってホントに多くて、以前も敷島久之とかいうミニマリストを名乗るヤツが

「本当に重要な『もの』だけに集中するために、余分な『もの』を排除する考え方を持つ人」

と説いてました。

違うんだよ。

モノを出来るだけ持たないヤツが【ミニマリスト】なんだよ。

今回、ナス農家はモノを出来るだけ持たないのは【ミニマリスト】ではなく【極限民(エクストリーミスト)】とか言っておりますが、断じて違う。

いや、逆に言えば【ミニマリスト】=【極限民(エクストリーミスト)】という図式でも良い。

結局、モノを減らせないけど【ミニマリスト】を名乗りたいヤツが、自分の都合の良い様に、勝手に定義付けしてるだけ。

ナス農家は貧乏人なので、自分で小屋を建てております。

ですから、脚立だ、ノコギリだ、電ドルだ、と相当なモノが必要になる、と。

でも【ミニマリスト】を名乗りたい。

結果、上述の様な意見になっちゃう。

基本的に貧乏人や田舎モンは【ミニマリスト】にはなれません。

持たない生活のためには、アウトソーシングに頼らなければならないので。

過去の記事。
貧乏人の巻。

良い例が【ホテル暮らし】ですね。

過去の記事。
ホテル暮らしの巻。

敷島久之とかいうヤツもそう。

家持って、女房もガキもいりゃ【ミニマリスト】なんて名乗れないはず。憶測ではありますがコイツ、テレビを持ってますよ。

なのに、どうしても【ミニマリスト】を名乗りたいから、自分の定義を押し付けて来るのです。

まぁ、自分の定義を押し付けるって意味では、僕も同じですけどね。

さて、ナス農家は【モノの多寡】を適正体重に例えていました。

『20kgが適正体重のヒトもいれば、90kgが適正体重のヒトもいる』と。

違うんだよ。

適正体重の問題じゃねぇんだよ。

体脂肪率の問題なんだよ。

170cmのヤツが50kgなのか、90kgなのかでまったく違うだろうが。

不要な脂肪があったって『オレの体重は適正なんだよ!』って言い張りゃそれで済んじゃう。

体脂肪率の低いストイックなヒトと、食っちゃ寝のデブがいて、両者が【ミニマリスト】を名乗ったら、どっちに軍配が上がるか。

過去の記事。
ストイシズムの巻。

考えなくても分かる道理であります。

ホント、世の中バカばっか。



さて、そのテレビ放映に出て来た4人家族。

僕に言わせりゃ【家族がいる】ってだけで【ミニマリスト】じゃねぇだろ、って思いますけどね。



そうそう、知りませんでしたが【ミニマリスト】って、流行語大賞にノミネートされてたんすね。

『シンプルで控えめな生活態度というのが、すべての人にとって最善のものだ。それは、身体と精神の両方にとって。私はそう信じている』アルベルト・アインシュタイン(ユダヤの理論物理学者・1879~1955)

過去の記事。
捨て魔の巻。
シンプルの巻。
シンプルの巻、ふたたび。
シンプルの巻、みたび。
シンプルの巻、よたび。
シンプルの巻、いつたび。
シンプルの巻、むたび。
シンプルの巻、ななたび。

芝居の巻、みたび。

2015年11月29日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




先日、知り合いのオンナのコが舞台に出演するってんで観に行って参りました。

過去の記事。
芝居の巻。
芝居の巻、ふたたび。

芝居小屋は新宿タカシマヤの近く。

演目自体は面白く観られました。

もっとも芝居小屋の椅子が丸いスツールだったのでお尻が痛かったけど。



それにしても、そのオンナのコはいよいよ来年三十路を迎えます。

しかしながら、彼氏もいない様ですし、正社員として働いているわけでもない。

茨城県土浦の実家住まいで、毎日毎日お芝居の稽古やバイトのために上京…。

正直、オンナのコだから出来る生活だなぁ、と思います。

そのコ自身だって『結婚しよう!』とか言って来るオトコが、そんな生活してるヤツなら即刻断るでしょう。

もし僕だったら不安で眠れないだろうな。

バカなコではないので、落としドコロはちゃんと考えていると思うのですが。



オンナにとって30歳って相当大きい。

当時なぞ、オトコの僕ですら『死んじゃおうかなぁ』なんてぼんやり考えましたから。

お芝居の世界で世に出られるヒトなんて、ほんのひとつまみ。

もちろん、そんなの嫌ってほどそのコも理解はしてますけど。



極端に言えば、お金と家庭の心配さえなきゃ、ずーっと続ける事も出来る世界でもあります。

辞め時はこうしてズルズルずれて行くのしょうね。

マトモな彼氏の出来不出来が、今後における人生設計のキーポイントでありましょう。



『この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです』スティーブ・ジョブズ(米国の実業家・1955~2011)

ある信州大立者の死の巻。

2015年11月28日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




那須にある【古館法律事務所】の若林所員から、スマホに連絡があったのは10月の中旬でした。

調査依頼内容は、『とある名家の遺産相続に関して』。

『是非共那須にいらして頂き、ご協力を願いたい』との事。

ちょうど、女流教育家にまつわる【死仮面事件】を解決し、暇が出来たので早速那須に行く事にしました。

僕の事務所がある東京・大森から那須塩原駅までは概ね1時間40分程。

新幹線【なすの】で一眠りしていれば『あっ』と言う間に到着してしまう時間です。

天気も良く、すっかり涼しいので、那須塩原駅からはテクテクと歩いて宿を目指しました。

宿の名前は【那須ホテル】と言います。

若林所員が取ってくれた宿で、念のため【じゃらんnet】のクチコミで確認したところ、星はみっつ程。

あまり参考になりません。

小一時間は歩いたでしょうか、ようやく宿に着きました。

名前は【ホテル】ですが、実際はクラシカルな旅館です。

それでも女性スタッフが、きちんと僕のバッグ【ルイ・ヴィトン コトヴィル】を部屋まで運んでくれました。


ネームバッジを見ると【坂口波留】。

波留さんは若く可愛い娘なのにずいぶんと訛っております。

しかしながら、都会暮らしの身としては、こういう娘は却って好感が持てるもの。

部屋の窓を大きく開けますと、雄大で青々とした那須湖がすぐそこにありました。

『キレイだなぁ。国破れて山河あり…か』

『国破れて山河あり』杜甫(中国の詩人・712~770)

更に見渡すと、向こう岸には大きな大きな屋敷が。

『あれが…犬神さんのお宅ですか?』

若林所員からは【とある名家】=犬神家であると聞いておりました。

犬神…、子どもの時に読んだ野球マンガに、そんな名のキャラクターが出てたっけ…。


『えぇ、この辺りじゃ犬神御殿と呼んでいます』

波留さんは僕のバッグを置き、教えてくれました。

『会長の犬神佐兵衛さんというヒトは、7ヶ月前に亡くなられたそうですね』

『えぇ、立派なお葬式でした。何と言っても、この街のほとんどのヒトが犬神製薬のおかげで暮らしている様なものですからね。ところでお客様、この後はどうされます?』

『あぁ、もう少ししたらヒトが訪ねて来る予定なんです』

若林所員とは、いちおう3時頃にロビーで会う事にしていました。

『ん?』

改めて外を見遣ると、那須湖の真ん中を横切る手漕ぎボートが1台。

遠くて見辛いですが、女性がひとりでオールを握っている様です。

『あの女性は犬神のヒトですか?』

指をさして聞きました。

『珠世さんです。犬神さんのお身内では無いけれど、恩人の血筋の方だそうで、犬神家のお屋敷に住まわれています。それはそれはキレイなヒトですよぉ』

『ほぉ、そんなに美人ですか、どれどれお顔拝見といきましょうか』

僕はバッグの中からライカの双眼鏡を取り出します。


『お客様…何の商売ですか?双眼鏡なんか持って』

その問いには僕は答えずに、その珠世という女性にピントを合わせました。

確かにキレイです。スタイルも良さそうだ。

その瞬間、珠世が叫び出しました。ボートにしがみついています。

ピンと来ました。

ボートに不具合が生じたのだ、と。

こうしてはいられません!助けなきゃ!

僕は【那須ホテル】を飛び出して、那須湖目指して走り出したのでした。

座頭市の巻。

2015年11月27日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【座頭市 THE LAST】を観ました。

タイトル通り【座頭市モノ】はこれが最後とか。

何でも、製作会社が原作者の子母澤寛サイドに、映像化権を返納したためだそう。

しかしながら、著作権っつ~のは原作者没後50年で切れるので、2017年からは誰でも映像化出来る、とウィキに書いてありました。

タイトル&キャッチコピー以外、あんまり意味が無い様であります。

ジェネリックってわけっすかね。…違うかね。

さて直前作、綾瀬はるかおっぱいちゃん主演【ICHI】が非道かったため、恐る恐るの視聴となりました。





結果、悪く無い…てか【座頭市モノ】である以上、こういう作品トーンになるのは当り前かなぁ、と。

勝新・たけちゃん・綾瀬はるかおっぱいちゃんと来て、今作で市を演じるのはSMAPの慎吾ちゃん。(【めくらのお市】の原作者は棚下照生のため松山容子ボンカレーちゃんは除きました。もちろんルトガー・ハウアーも)

慎吾ちゃんの市は冒頭はど~かな~、って感じでしたが物語が進むと違和感は無くなりました。

大柄な市の動き、そしてめくらのお芝居も悪くありません。

又、キャストが異様に豪華。

仲代達矢・倍賞千恵子・原田芳雄・中村勘三郎等々のビッグネームが名を連ねます。

ちょいと違和感があったのが、慎吾ちゃんと反町隆史の共演です。

慎吾ちゃんは言わずと知れたジャニーズの現役タレント、一方で反町隆史はジャニーズ退所組。

ジャニーさんは所属タレントと、事務所を辞めた人間を共演させる事をとても嫌がりますから『妙だな~』と。(マッチさんとヨッちゃんさんの共演は別)



怒りたいのは、口唇プルルンの石原さとみちゃんの出番が少な過ぎる!

まぁ集客用の特別ゲストってトコですかね。

あとはと言えば、反町隆史のお父さんの岩城滉一とか、岩城滉一の弟の寺島進とか、子ども店長とかが脇を固めておりました。

肝腎のアクションは今ひとつかな。

腕が飛んだり、首が転がったりというスプラッター指数はまことに低かったです。

ガキが観られる様、R指定やPG指定が付かない様に配慮したのでしょう。ジャニーズらしいね。

あ、あと工藤夕貴が出てたんですが、ホントに味わい深い女優さんになったモンであります。

驚きました。



僕はそもそも勝新バージョンはほとんど観ておりません。

1989年に勝新がセルフリメイクした【座頭市】位。

【座頭市】ファンからしたら『あんま語ってんじゃねぇよ』ってトコでしょう。

世の中【昔は良かったおじさん】ばっか。

でも、いろんなヒトの【座頭市】を観てみたいな。

『盲目であることは、悲しいことです。けれど、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことです』ヘレン・アダムス・ケラー(米国の教育家/社会福祉活動家・1880~1968)



もうひとりの、めくらの市と言えば【佐武と市捕物控】の市やん。

なんとBS日テレで久々のドラマ化だそうです。


市やんはエンケンで佐武やんは小池徹平だとか。

笛木優子の巻、ふたたび。

2015年11月26日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




過去の関連記事。
笛木優子の巻。

【相棒シリーズ】を日産自動車や大正製薬・タケモトピアノと共に支え続けている大スポンサー・黄桜。

その黄桜が自社主力商品【呑】のCMに起用しているのが女優・笛木優子様であります。

当然、【相棒シリーズ】内でのCMでも毎週、その美しいご尊顔を観る事が出来ます。僕たちは幸せです。


さて、そんな美しい相棒関係者がついに本編に登場

【相棒season14】第6話「はつ恋」が本日放映となりました。


いやぁ、ホントに美しい。

内容なんかどうでも良かったです。美しいから。

他殺に見せかけた自殺って【相棒season9】第8話「ボーダーライン」ぽいな、と思った程度。

でも良いんです。美しいから。

そんな事よりも【呑】のCMの笛木優子様って人妻役なんすね。

今までボーっと観てたので全く理解しておりませんでした。

てっきり飲み屋の女将さん役かと思ってた。

いや~、そしたらこんなのはどうでしょう。

以下、【元ハングマン・荻窪鮫の妄想劇場】スタート

【相棒season14】最終話、元々好意を抱いていた冠城くんは、幸っちゃんにプロポーズ。

幸っちゃんがマエ持ちでマルBのバシタだった事は知った上で、です。

しばらくは『わたしなんか』だの『わたしなんて』だのが繰り広げられます。

もちろん幸っちゃんの頭の中には、城代金融の田村秀明の事なんか、露ほどもありませんが。



しかしながら結局、幸っちゃんは冠城くんと目出度く所帯を持って【花の里】を引退。

明けて、【相棒season15】中盤までは女将不在で物語は進む、と。

そうすっと、又【相棒season10】第12話の頃と同じく、右京さんがスランプに陥ります。

んで、いよいよ満を持して三代目女将を笛木優子様が襲名する、と。

皆さん、実に良い人事だと思いませんか?

世のオジサンたちが大喜びする事でしょう。

美しき笛木優子様バンザイバンザイバンザイ

『真の美というものは、真の知恵と同じく、たいへん簡明で、誰にでもわかりやすい』マクシム・ゴーリキー(ロシアの作家・1868~1936)


ちなみに先代の【呑】のCMは青山倫子様が担っておりました。

おりん様も【相棒season9】第14話「右京のスーツ」に出演済みでありましたとさ。


過去の関連記事。
相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。

<追記>なんと月桂冠のCMには仲間由紀恵が出てるじゃありませんか。


これは…結構ヤバいんじゃ。

【相棒season14】には社美彌子は登場しないのでしょうかねぇ。



<追記II>高島礼子姐さんも【呑】に出演済み。

反町隆史の巻。

2015年11月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




相変わらず好調な【相棒season14】。

過去の関連記事。
相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。

法務省から出向して来た冠城くんを“同居人”“お客様”扱いして、名札を与えない等の細かい芸はさすがであります。

それにしても、冠城くんって犯罪捜査に興味が無かったらホントにホントに暇なわけですよね。

そんな人事交流がまかり通ったら国民は怒っちゃいますよ。

『税金使って何やっとんねん

ま【特命係】そのものが、内村刑事部長が吠えるまでも無く、要らないんですが。



さて、反町隆史。

もう数年前になりますが『おんなじ様な役をやってんなぁ』と思った事がありました。

フジテレビジョン【BOSS】のスペシャルドラマと、テレビ朝日【交渉人~THE NEGOTIATOR~】の映画版テレビ放映を同時期に観た時です。

【サバサバキャラのオンナ警察官vsテロリスト・ソリマチ】って構図がソックリ。

過去の関連記事。
サバサバオンナの巻。

反町隆史はいずれも、冷酷・慎重・冷静な主犯格役。

演じ分け難しいだろうなぁ。

する必要もねぇか。

てか出来ねぇか。

ちなみに両作共、津川雅彦が出てました。

津川雅彦ってギャラが安いのでしょうか?

凄ぇ出過ぎ。

グランパパの借金でも、まだ残ってるんですかね。



【BOSS】においては、竹野内豊との共演は楽しかった。

杉下右京も飽きて来たし、ここらで反町隆史&竹野内豊での【相棒】はどうでしょう。

そうそう、竹野内豊も【カイトくん】でしたしね。

まさに『庇貸して母屋盗られる』。

一方、フジテレビジョンが地団駄踏むのが見える様であります。


【BOSS】より。貴重な2ショット。


津川雅彦も含めた貴重な3ショット。

『友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい』フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(ドイツの哲学者・1844~1900)

お酒の巻、みたび。

2015年11月24日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




『酒の害は酒が毒だからでなく、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ』エイブラハム・リンカーン(米国の大統領・1809~1865)
久々に失敗コキました

馴染みのカラオケスナックで思いっ切り喧嘩しちゃったのです。

もちろん、相手を殴ってはいません

周りのお客さんが止めてくれるのを、分かった上での所業であります。

顛末としては、僕がカラオケを唄っていたら、ハゲのリーマンオヤジが『下手クソ』って言ったから『なにを~』となったのです

結果からすれば、それ程僕は悪くはないでしょう。

ところが、ベロベロだったのが問題っちゃ問題。

ここんトコ、酔いが激しい時とそうでも無い時の差が、かなり乖離しております。

まぁ、単純に飲み過ぎってお話なんですがね。

恥ずかしいのは、そのカラオケスナックに、僕が他に行くバーのマスターが客として居た事。

いつもはそのバーで、静かにキレイにダンディに飲んでいるのに、醜態を思いっ切り晒してしまったわけです。

反省だけなら、猿でも峯岸みなみでも出来るんですが、反省しきり


ポイントはこれからどうしよう、と。

取り敢えずはセルフ出禁を課しましょう

飲みのお誘いも有りますが、僕の場合、一滴でも飲んじゃうとブっちぎっちゃうので、しばらくは断酒ですね。

不幸中の幸いとしては『二度と会わなきゃ、それはそれで済む』ってヒトたちのみだった事かな。

でも、調子こいてると大事なヒトを失くしちゃうかもね

ホント、大反省で有ります

『進歩とは反省のきびしさに正比例する』本田宗一郎(ニッポンの実業家・1906~1991)

過去の記事。
お酒の巻。
お酒の巻、ふたたび。

金田一耕助の巻。

2015年11月23日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




GYAO!にて【犬神家の一族】の2006年版を観ました。


ちなみに元々、僕は明智小五郎派。

横溝正史作品は1冊も読んだ事有りませんし、1本も観た事有りませんでした。

しかしながら、ホントに面白い。

レビューを読みますと『1976年版サイコー!2006年版はダメ!』って意見がやはり多いです。

【昔は良かった病】のヒトばっかだなぁ。

僕は先入観が全く無いので、ニュートラルに観られました。

そんなこんなで、いろんな【犬神家の一族】を観てみる事に。

次に観たのは、やはり石坂浩二が主演した最高傑作の誉れ高い1976年版。


2006年版がいかにセルフリメイクだったのかが、よ~く分かりました。

『同じ監督・同じ主演俳優・同じカメラワーク…、わざわざCG使ってまでリメイクする理由が分からん』って意見も確かに理解出来ます。

特筆すべきは、那須ホテルの女中・はる役を演じた坂口良子の殺人的可愛らしさ。






2006年版の深キョンも良かったですが、坂口良子には敵いません。

娘の坂口杏里はぜんっぜん可愛くないのにな~。

この坂口良子を観るだけでも価値が有ります。

その次に観たのが、2004年のドラマ版で主演はSMAPの稲垣吾郎。

冒頭に米国滞在時の金田一耕助が描かれております。

弁護士の古館恭三役はもっと若い俳優の方が良かったかな。

ゴローちゃんの金田一耕助役はトップレベルで合っていると思っております。

4本目は1977年のドラマ版で主演は古谷一行。


金田一耕助俳優と言えば『映画の石坂』『テレビの古谷』という評価が常識の様ですが、どうも僕には古谷一行は合いませんね。

繊細さが足り無く感じるんですよ。

しかし工藤栄一が描く【犬神家の一族】ってのも独特ですね。

スタッフがカブるんで【必殺シリーズ】っぽい。

エンドクレジットにて、古谷一行の名前が“起こし”になってるのには笑っちゃいました。山田五十鈴か。


5本目は1994年のドラマ版で主演は片岡鶴太郎。


タイトルロゴはやっぱり鶴ちゃんですかね。

1976年版の映画をベースに考えると【いまいち感】は拭えません。

ドラマのつくりもかなり安っぽく、とくに佐清のマスクは全【犬神家の一族】の中でもっとも安っぽい。

野々宮珠世役は牧瀬里穂。

牧瀬里穂って昔は凄ぇ可愛いと思ったもんですが、今観ますと大した事無いな~、と。

お芝居も恐ろしく下手だよっ!ヒューヒューだよっ!

鶴ちゃんの金田一耕助は繊細さは余り有りませんが、実直そうで好感が持てます。

さて、他にも1990年のドラマ版として中井貴一が金田一耕助を演じた作品があるのですが、残念ながらネットにはあがっていません。


中井版金田一は、いつもの格好と違い、白いスーツにハンチング、丸眼鏡という洋装との事。

観てみたいな~。



現代で金田一耕助が活躍するとしたらば、どの様な格好が良いか?

さすがに着物&袴は時代錯誤。

個人的には【愛していると言ってくれ】でのトヨエツの格好みたいなのが良いと思います。

ダラダラのシャツにダボダボのパンツにビーサン…にしても【愛していると言ってくれ】って古過ぎるよな。




そろそろ2010年代の【犬神家の一族】が作られても良さそうなタイミングです。

誰が金田一耕助を演じるのかを考えるだけも実に楽しい。

ま【忠臣蔵】みたいなモンですもんね。

出来ればフィルムでの撮影を強く希望します。

『探偵小説は、謎解きの遊びの文学である』横溝正史(ニッポンの小説家・1902~1981)

ごきげんようの巻。

2015年11月22日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




小堺一機司会の長寿番組【ライオンのごきげんよう】が終了するとか。

前身番組【ライオンのいただきます】から数えると、なんと31年だそうです。

昔は【笑っていいとも!】の流れで観たものでした。

しかしながら、小堺一機独特のウザさが鼻に付く様になり、近年は全く観る事は無かったです。

ゲストも小堺一機好みのクセの無いヒトが多く、毒にもクスリにもならないトークに飽き飽きしてました。

元々、小堺一機ってそれなりに【毒】の有るコメディアンだと思うんです。

一方で、【良いヒト】キャラも維持しなければならないので、結構方向性がブレていたと感じています。

時代性を考えたら、欽ちゃん仕込みのイイコちゃんのお笑いは、もう流行らないですよね。

【いいとも!】に出演していた明石家さんまが、そのままスタジオアルタに残り、ノーギャラで【いただきます】に出演、小堺一機とトークを繰り広げたのは、ホントに楽しかった。



それにしても、最近のフジテレビジョンはやる事なす事、裏目に出てますな。

今回の【ごきげんよう】終了に伴い、続いて放映されている昼の帯ドラマも終了するとの事。

それだけの大改変を決行してまで、果たして【ヒルナンデス】を追撃出来るのか。

そもそも【ヒルナンデス】が、なぜそれ程観られているのか、さっぱり分かりませんが。

だってナンちゃんって恐ろしく面白く無いじゃないですか。

関ジャニもつまら無いし、久本雅美は存在自体が邪魔。

有吉弘行なんかは、距離置いてる感がバンバン出てますよね。

実に彼らしい。



小堺一機…、1本しか無いレギュラー番組が終了か…。

ま、さんざん稼いだ事でしょう。

後進に道を譲るのは先人のつとめでも有りますからな。

『定年の必要は実際のところ、年老いたということではない。おもな理由は、若者たちに道をあけなければならないということにある』ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(オーストリアの経営学者・1909~2005)

空想の巻、ふたたび。

2015年11月21日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




『目的のない生活は味気なく、目的のある生活は煩わしい』ヘルマン・ヘッセ(ドイツの作家・1877~1962)

過去の記事。
空想の巻。
リゾートマンションの巻。
リゾートマンションの巻、ふたたび。
Bライフの巻。
Bライフの巻、ふたたび。
田舎の巻。
田舎の巻、ふたたび。
鴨川の巻。

『外房に住む』という空想が実に楽しい

マンションでも一軒家でも良いのですが、海が見えるトコに住む…

普段は釣りやサーフィンをして過ごします。

雨の日はもっぱら読書

晴海雨読。

静かに、穏やかに…。

少々ジジむさいかも知れませんが、僕は既に老境に入ってしまった様な生活を望んでおります。

ヒト様と比べ、経験値が高いのか低いのか分かるべくも有りませんが、自身では『あ~、いろんな事をしたな~』という気持ちが強い。

あとは海を眺めながら、ヘミングウェイの様に静かに、穏やかに暮らしたいのです。

…まぁ、ヘミングウェイ云々はあくまでイメージ。

だって、晩年の彼は躁鬱を患い、自殺しちゃってますから



夜は漁師たちが集まる居酒屋でメシを食います

お酒も少しだけ呑みます

女将さんがキレイなら尚良いです

が、そんなお店はこの世には有りません。

テレビドラマ内の【オジサンの妄想】に過ぎ無いわけです

でも、空想だから良いのです。

木村多江か笛吹優子をキャスティングしてます。



とまぁ『外房に住む』という空想は実に楽しいですが、やっぱり現実化したいな。

決して無理なお話じゃ無いんだから

『夢見ることができれば、それは実現できる』ウォルト・ディズニー(米国のアニメーター・1901~1966)

芸術の巻。

2015年11月20日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『芸術には破壊的要素があまりに軽視されていると思う』ピエト・モンドリアン(オランダの画家・1872~1944)

過去の記事。
ピエト・モンドリアンの巻。

【ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展】を見に、汐留ミュージアムに行って来ました。

3週間程前、東美での【モネ展】に行った旨を、知り合いのオカマさんに話したところ『じゃ~、こうゆ~のも興味ある?』っつってくれたタダ券で。


オカマさんはお客さんからタダ券を大量に貰ったと言っていました。

松下関係者だったのでしょうかねぇ…。

さて、実際に訪れてみますと、ゴーギャンの作品はあんまり有りませんでした。残念。

ゴーギャン以外の画家はほとんど知らないヒトばっか。

僕はアートは好きですが、それ程詳しいわけでもないすから。

それにしても、汐留ミュージアムは結構行ったなぁ。

ウィリアム・モリスとか白井晟一とか。

他にも行った気がするけど覚えてねぇな。



今後も訪れるべきエキシビションが2ヶ所あります。

いずれも六本木。

ひとつは21_21 DESIGN SIGHTでの【建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea"】。

もうひとつは国立新美術館での【ニキ・ド・サンファル展】。

【ゲーリー展】に関しては、あのサノケンがポスターのアートディレクションを手掛けた事で注目されましたね。

もちろん、ポスターデザインは全面変更です。当り前です。

【ニキ展】も楽しみ。

大昔、ニキ美術館の仕事をした事があります。

当時【日曜美術館】でも特集されていました。

残念ながら、その那須高原のニキ美術館は閉館してしまったそうです。

知名度は決して高くはありませんでしたからねぇ。



芸術の秋です。

様々な芸術家や作品に思いを馳せる…、実に楽しい。

ニッポン人も、もう少し芸術に造詣を深めて貰いたいものです。

ファミレスや回転ずしに並んで、ドンキで買い物してる様な下流人間ばっかの世の中じゃあ、無理ってもんかな。

痴呆吐脂、いや地方都市のヒトの会話レベルの低さって、想像を絶しますから。

痴呆吐脂、いや地方都市のヒトは浜崎あゆみって好きなんでしょ?

ダッセ~。

『芸術は技芸ではなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である』レフ・トルストイ(ロシアの小説家/思想家・1828~1910)



汐留ミュージアムの2階には簡単なカフェがあります。

アイスコーヒーを頂きました。


カフェに入るなんて久しぶりだな。

阿藤快の巻。

2015年11月19日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




阿藤快氏が亡くなりました。

死因は大動脈破裂だったそうです。

お若い方はご存知無いでしょうが、以前は【阿藤】という字を当てておりました。

阿藤快氏と申しますと、僕の様な世代人には、とにかく悪役の印象が強い。

昔は【悪役俳優】っていうのが引っ張り凧だったものです。

刑事ドラマや時代劇がた~くさん有りましたから。

刑事ドラマっつったって、今みたいな、ぬる~いモンじゃあ無い。

ヤクザだ、シャブ中だ、通り魔だ、極悪人がキチンと極悪に描かれていたものです。

で、正義の刑事はそのヤクザだ、シャブ中だ、通り魔だ、の極悪人を平気で殴る・蹴る、場合によっては射殺に至っておりました。

そんな作品ばっかでしたから、悪役俳優さんたちは結構インフレ状態。

『あ~、このヒトこないだ【大激闘マッドポリス'80】に出てたな…』なんて思いながらブラウン管を眺めていたものです。

過去の記事。
大激闘マッドポリス'80の巻。

やがて1990年代が過ぎ、鼻から脳味噌を垂れ流しているドラマばかりとなりました。

『バキューン』とか『ドカーン』とかいう漢のドラマが無くなり、多くの悪役俳優さんが職を失った事でしょう。

そんな世紀末の、ある土曜の朝【ぶらり途中下車の旅】をボーっと観てたら“旅人”で登場したのが、阿藤快氏。

まさか、こういった形での登場とは…ちょっと驚きましたが、見事な転職劇です。

その後はすっかり『なんだかな~』でお馴染みの『ゴツいけど優しそうなオジサン』キャラで定着したのは、皆さんご存知の通り。

まだ、69歳。

ご冥福をお祈りします。



1980年、まだ悪役時代に出演したニッポン映画【野獣死すべし】での1シーン。

『東大出のエリートサラリーマンで、鹿賀丈史にブン殴られる』という前代未聞の配役の阿藤快氏(一番手前右)。




また、同期のエリート役で、ブレイク前の風間杜夫とか岩城滉一とか出てます。

何考えてキャスティングしてんのか、さっぱり分かりませんが、凄ぇ面白い。



妙に記憶に残っているのが、1982年のニッポン映画【夏の秘密】でのパンジーのひとり・北原佐和子のお父さん役。

と言ってもヤクザだわ、若山富三郎に射殺されるわ、というなかなかの安定志向。


あ、パンジーっつっても分かりませんよね。

昔【オンナたのきん】と言うフレ込みで、そこそこ人気があったアイドルです。

北原佐和子は今でも【土ワイ】なんかにゃ出てますよ。




ん?【たのきん】が分からない?

なんだかな~!

『失敗したら失敗したで「なんだかなぁ」って言ってれば、場も和むでしょ』阿藤快(ニッポンの俳優/タレント・1946~2015)


有名な【ザ・ハングマン】第17話「地獄へ送る世紀の大魔術」でのゲイボーイ・パピー役。

相手は昨年他界された林隆三です。

視聴率は10.0%。

食の巻、ななたび。

2015年11月19日 | 妥協なき生活に極上の飲食を






餃子とラーメンを注文したものの、お店が先にラーメンを出した事に立腹、そのお店に3時間も居座ったオトコが明石署にパクられました。

酔っていたとは言え、32歳のリーマンがやる事とは思えません。

来店時刻が11月8日早朝4時らしいですから、朝7時まで居座った事になります。

8日は日曜日か…、土曜の夜しこたま呑んだんでしょうねぇ。

平日の朝にラーメン屋に居座ってたら、なかなか大したモンでしょう。

しょせん、酔っ払いのリーマンです。



しかしながら、この騒動、興味深いあるあるネタです。

『餃子とラーメンを注文すると、なぜ後に餃子を出すのか?』

僕もいつも疑問に思っていた事ですから。

大好きな喜多方ラーメン店が近所にあります。

そのお店では、午後2時を過ぎますと、【半ラーメン&ミニチャーシュー丼&餃子3コ】というセットが販売されます。

いつもそのセットを注文するんですが、大体【半ラーメン&ミニチャーシュー丼】が先に来ちゃうんですな。

んで、遅れて餃子が3コ、と。

僕は必ずビールを注文しますので、余計にこの順番が納得いきませんでした。

やはりビールに餃子って鉄板じゃないですか。

なので、注文時『全部一緒に出して下さい』と一言添えます。

この一言を忘れたばかりに、当然、餃子3コ後出しの刑に遭う羽目になる事も。

別にお店は恨みません。

その代わり、自身を罵ります。

『なぜ「全部一緒に出して下さい」と言うのを忘れたオレのバカ、バカ、大バカ野郎』と。



いや、なんとなく【餃子後出し】の理由は分かっています。

単純に、餃子はこしらえるのに時間がかかるからでしょ。

たかがラーメン屋。

コース料理出す様な高級店じゃ有りません。

出来たモノから出さないと、客回転が鈍るってわけです。



下らないっちゃ下らないんだけど、この騒動って様々なお店に波紋を投じたのではないでしょうか。

『ウチの店も気ぃ付けなきゃなぁ』

『そうすね。変な客多いすからね』

なんて。

ホント下らないんだけど、ね。

『順番を待っているだけの人間には、永久に順番が来ない』藤山寛美(ニッポンの喜劇役者・1929~1990)



<追記>その後、その喜多方ラーメン店は『全部一緒にお持ちしますか?』と聞く様になりました。社内で話し合いがあったのでしょうね。

サムライの巻、ふたたび。

2015年11月17日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
サムライの巻。

11月11日が【サムライの日】って事で、あるイベントに行って来ました。

僕が買ってる呉服屋の大元締が開催したイベントで、その名も【大サムライ会】。


ずいぶん、大上段のタイトルだなぁ。

まぁ、こういうのは大袈裟・派手にやった方が面白いっちゃ面白いけどね

イベントと申しましても、とくべつ何をやるってわけでも無い。

和服着たオッサンたちがブッフェ食って、お酒を飲んで、ご歓談、ってトコです




それにしても、平日の真っ昼間に150人以上の和服着たオッサンたちが集まるとは…

と思いましたが、フタを開けますとほとんど会場に居たのは、大元締んトコに出入りしている業者やメーカーばっか。

純粋なお客は僕ら十数名のみ。

な~んだ。

当り前っちゃ当り前か。

ま、平日の真っ昼間に、プラプラしたオッサンが150人も半蔵門に集まってたら、この国は破滅でしょう

半蔵門のホテルでイベントを終えた後は、国会議事堂に移動しまして写真撮影となります

和服着たオッサンが150人も議事堂に集結するなど、前代未聞でありましょう。


なんだか良く分からんイベントでしたが、まぁまぁ楽しかった。

その後は、大元締の奥様が切り盛りしている赤坂のお店に。


いや~飲んだ飲んだ

計7軒も回っちゃいましたよ。

γーGTPが355なのに




先日、発注した羽織の羽裏がようやく決定しました。

やっぱ、おっぱいは外せませんね


おまけに古着屋で長襦袢まで買っちゃいました




和服…、ヤバい趣味を持ったものだ…

『武士は常に、自分をいたらぬ者と思うことが肝心だ』加藤嘉明(ニッポンの武将・1563~1631)

過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。

怒りの巻、よたび。

2015年11月16日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




【プレミア12】とか言う野球中継のせいで【下町ロケット】第5話の放映が、なんと1時間5分も遅れました

第5話は【ロケット編】の完結話

大事な大事なお話で有ります。

なのに、なぜ下らない野球中継なんぞを垂れ流すのか?

なぜ中畑清の濁声を聞かなきゃならんのか?

実に不思議でなりません。

怒りを覚えます

TBSは視聴率を度外視しているのでしょうかね。

余裕だな~。

低視聴率にあえいでいる、フジテレビジョンには羨ましくて仕方が無い事でしょう。



ホント、野球だのサッカーだのって低レベルな連中はスポーツ観戦が好きですよね。

電車の中で、呆けた顔してスポーツ新聞を読んでる層を見れば、自ずと分かるってモノです。

僕はIQも高いし、お金も有るのでスポーツ観戦なんぞ馬鹿馬鹿しくって出来ませんよ

『自惚れは自滅を招く』イソップ(古代ギリシアの作家・BC619~BC564)



【下町ロケット】の舞台は大田区の様ですが、大田区って下町かな?

なんか最近、蒲田とか赤羽とか柴又とかを下町って呼ぶヒトが多い気がします。



過去の記事。
怒りの巻。
怒りの巻、ふたたび。
怒りの巻、みたび。