kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

突抜忍冬と未央柳(ツキヌキニンドウ・ビヨウヤナギ)

2014年06月12日 | 
ブロ友の風写さんが、福島・会津の恵隆寺境内で見かけた花、ツキヌキニンドウ。

なんと一昨日、相方が、茶道の稽古の後、持ち帰った茶花、
そのツキヌキニンドウとビヨウヤナギだった。

床の間に生けた花が、そこはかとなく美しいので、カメラ爺は思わずシャッターを切った。
「何流なの?」と聞いたら「茶花に流派はないの。利休が<花は野にあるよう>って言ってるでしょ」
(知らないよ、そんなこと)
ともあれ、これも侘びの世界か。

今日、テニス仲間のKさんから、相方へ、金沢土産の和三盆「花うさぎ」をいただいた。
手渡したら「お薄(茶)の時の干菓子よ」とうれしそう。

女心を巧みにつかむKさんならではの心遣いだ。
(女房酔わせてどうするの?)
なんてウイスキーのTVCMがあったっけ。