kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

「イルカにのった少年」と「なごり雪」のイルカは知っていたけど…

2013年10月25日 | アート
神田でコンビニのビルの柱を飾るイルカの群れのオブジェを見たことがある。
ここは北千住駅前。

調べたら同じ金属工芸家の作品だった。
宮田亮平(1945.6.8~)、東京芸大・第9代学長。
カメラ爺と同じ年ではないか。
イルカをモチーフにしたシリーズシュプリンゲンの一つだった。

イルカといえば、懐かし、城みちるの「イルカにのった少年」(1973)とイルカの「なごり雪」(1975)ぐらいしか知らない。

神田は宮田氏と何かつながりがあるらしく、他に、神田明神のオブジェ等も制作。
北千住には、東京芸大音楽部アートリエゾンセンターがあり、駅西口地区再開発事業竣工記念に作られたようだ。

題して「乾杯」。長渕剛の歌ならいざ知らず、どこが「乾杯」なのか理解に苦しむが、とりあえず躍動感はある。

近年、バハマの海に潜って、イルカの親子と出会い、さらに新しいインスピレーションを得たという。
あくまでも、イルカにこだわっているアーチストだ。






「適度に楽しむ」遊びです、っていわれてもねえ。

2013年10月25日 | 看板
これぞ秋葉原の派手さ。
看板がやたら目立つ。

ラジオ会館だったところは、再開発されて、新しいビルが建つのか。

そういえば、こんなところにパチンコ店があったっけ?
キャッチコピーが面白い。
「適度に楽しむ」で終われればいいけれど…
そうはいかないのが、人間の性(さが)。

昔、随分夢中になったことがあった。
ある時、年間損得を計算したら、
とてもリカバリーできるものではないことを知って、やめた。
「適度に楽しむ」どころではなくなっていたのだ。
潮時だったのだろう。
いつのころだったかも忘れた。