kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

匯香苑(カイコウエン)第三弾!

2012年11月17日 | グルメ
本格中国シェフの絶品中華「匯香苑」
チラシにはそう書いてある。

店の蕾蕾(ライライ)さんに尋ねると、
「シェフは中国で10年、日本に来て4年修行し、その後、ここに店を出しました」
「そうなんだ」

チラシに50種ものメニューがある。
「これ全部対応できるの?」
「大丈夫ですよ」

で、まずは定番の青椒肉絲(チンジャオロースー)、白身魚の甘酢炒め、
そして餃子、といきたいところを、この日のお勧め、薬膳わらび炒め。
「なんだこりゃ」
歯ごたえがある。干しゼンマイは知ってたけど、
ワラビはねえ。
見た目は、黒焼そば。
でも、しっかり噛まないと…

写真の白身魚の甘酢炒め。
ピーマン、赤ピーマン、ネギと揚げた魚が、
ビールに合う。

「全部炒めものになっちゃったね」
と相方。
今度は、も少しバリエーションをつけて食べよう。




何処の駅のホームか覚えていない

2012年11月16日 | 
千鳥足でカメラを向けていた。
多分、ホームの乗降客に注意を促す照明だろう。
それが、シルバーの電車車体に反射している。
何故赤くなっているのかは分からない。
「危険ですから、ホームの端を、お歩きにならないでください」
構内アナウンスが聞こえたような気がする。

以前、テニスクラブのレストランで痛飲した帰り道、
愛車のマウンテンバイクに乗ろうとして転倒したことを思い出した。
駅から、まっすぐな道に出るまで、押して歩いた。
家の近くまできて、乗ってみたら、大丈夫だった。、
そのまま、走って帰った。

いつもより饒舌になっていた。
「酔っ払っているから、何言っているのかわからない」
と相方。
確かにそうだったかもしれない。
おそらく、この日の出来事のあれこれをしゃべりたかっただろう。
困ったカメラ爺である。

もうすぐ会えるね ! と思ったら・・・

2012年11月14日 | 植物
10月19日、蔦のランデブーを想像して撮ったのだが、残念。
横から新しいのが出てきて、とても出会いそうにない。
この蔦も、もうすぐ赤く色づくのだろう。
そして、朽ち果てる。
また、寒い冬がやってくる。


江戸幕府鉄砲隊百人組?

2012年11月14日 | 都市
ある会合に参加するため、JR総武線大久保駅に初めて降りた。

韓流でにぎわう山手線新大久保駅には、近くにクライアントがあったので、
たびたび足を運んだことがある。
歩いて数分だが、大久保駅はまったく知らなかった。

この界隈は、新宿区百人町という。
気になる地名だけれど、いわれは知らない。
改札口を出ると、高架下の壁画が目に入った。
近くの解説板に「江戸幕府鉄砲体百人組と大久保つつじ」とある。

徳川家康が入府する時、内藤氏らにひきいられた伊賀組の鉄砲同心が、
この界隈に住んだという。
そして、同心百人が配属されたため、百人組といわれ、後の百人町の地名になったそうだ。
成るほどね~

さんま 苦いか しょっぱいか いや 甘かった(左党秋夫)

2012年11月12日 | グルメ
あはれ秋風よ
情(こころ)あらば伝へてよ
ー男ありて 今日の夕餉に
ひとりさんまを食らいて
思ひにふけると。
………
なんてカッコつけちゃったけど、
これは新宿西口エルタワー地下の居酒屋「三間堂」の新さんま刺身。

ひさしぶりの友人との再会、昔話と近況報告で盛り上がった。
気がついたら、いも焼酎「宝山」が空いていた。

この秋、さんまの塩焼きは何度か食しているが、
刺身は初めてだ。
かぼすを絞って、しょうが醤油。
歯ごたえがありながら、しかもとろけて甘い。
酒肴にはうってつけだ。

佐藤春夫の「秋刀魚の歌」をあらためて読み返してみた。
なんと情けない詩だ。
妻に逃げられた男が、捨てられそうな人妻に思いを寄せ、
さんまの塩焼きを食べるなんて…

当時、こんなにうまいさんまの刺身があったら、
この詩も生まれなかったかも…


高級自転車駐輪場?

2012年11月07日 | 都市
都内にあまたある有料駐輪場で、これほど高級スポーツ車だけが並ぶところは見たことない。
多分、新宿まで自転車で来るのは、サイクルマニアだろう。
ママチャリや実用車は、ここには似合わない。

新宿区みどり土木部交通対策課の管理。はじめの2時間無料、24時間ごとに100円。延長170時間まで。そんなに長期間止める人がいるのだろうか。
駅構内のコインロッカー同様、満車(満輪?)である。

そういえば、新宿駅周辺で、あまり自転車に乗ってる人を見かけたことない。
駅周辺が、ほとんど放置禁止区域(止めておくと放置とみなされる)だから当然か。



神田小川町に丸亀製麺進出 !

2012年11月05日 | グルメ
讃岐うどんが好きである。
かつて取材先の香川県で、かけうどん100円に驚いたものだ。
観光客の女の子が「これって大丈夫なんですか」といぶかるのも無理はない。
店主は「食べてみてからいいなよ!」
そりゃそうだ。

今ではいくらかわからないけど、神田ランチ激戦区で、天婦羅2種載せてワンコイン以下は魅力的だ。
小川町界隈では「はなまる」が撤収し、「ふるさと亭」と「網十あらため神田讃岐うどん」があるくらい。
そこに、今や讃岐うどん全国チェーン№1の丸亀製麺が進出してきた。
何しろ、全国47都道府県すべてに出店というのだからすごい。

しかも、全店舗に讃岐うどんの製麺機を置き、国産小麦100%、薬味のネギやかき揚げの玉ねぎを国産に限定、それで、優良外食産業として農林水産大臣賞も受賞するほどだ。

店内雰囲気よし、味よし、価格よし、では、麺好きにとってこたえられない。
「まつや」「やぶそば」は別として、界隈のうどん店にとっては脅威だろう。
揚げたての天婦羅、うちたてでコシのあるうどん、薄口しょうゆのつゆ。
CPはむろんのこと、満足感はそこそこある。