kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

オブジェ?

2012年11月25日 | 
これには驚いた。
あまたある公衆〇〇〇のなかで、初めて。
実際に使われているのだが、アートにも見える。

こんな標的のようなものがあったら、
誰だって、それを狙いたくなる。
遊び心のあるインダストリアルデザインだ。
京王井の頭線渋谷駅ホーム。

カメラ爺、よくレンズを向けた。
「デカケルトキハ ワスレズニ…」のおかげである。

「4000年の美への旅」といわれても…

2012年11月25日 | アート
メトロポリタン美術館展を観に、上野・東京都美術館へ出かけた。
目玉はゴッホの「糸杉」。日本初公開である。
「休館日特別貸切鑑賞会」(午前9時半~午後1時)、
大地、海、空とテーマに分かれてはいるが、
4000年も前から現代まで、古美術に始まって現代美術まで見せられても、
頭の中が混乱するばかり。
やはり、集中できるのは、ミレー、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ゴーガン等である。
みんなのお目当てはゴッホの「糸杉」
狂ったような鏝さばきが、生きている。
しかし、色はいまいち。
アルルの精神病院に入院前の絵だというのだから、推して知るべしか。
このあと、色がどんどん明るくなっていくのは、
快方に向かうきざしだったのだろうか。