近所の住宅地をチャリで走ると、
時折り、同じ芳香が漂ってくる。
見上げれば、常緑の葉の間から小さなオレンジ色の花が顔を覗かせている。
キンモクセイだ。
これもまた秋の風物詩の一つ。
秋風の爽やかさと独得の香りが心地いい。
カメラ爺は記憶にないが、一定以上の年齢の人は、
昔のトイレの匂いを思い出すそうだ。
水洗トイレが普及する前、匂い消しに、
その周辺にキンモクセイを植えていたためという。
とすると、この辺りのお屋敷の庭にキンモクセイがあるのは、そのためかと、勘ぐってしまう。
20年くらい前まで、トイレの芳香剤に利用されていたというのも、うなづける。
中国では、キンモクセイのことを桂花と呼ぶそうだ。
そういえば、桂花陳酒や桂花茶というのもあったっけ。
写真や映像でしか見たことないけど、漓江下りで知られる桂林の名は、
木犀の木がたくさんあることに由来するという。
街中があの芳香に包まれていたら、ものすごいだろうなあ。
時折り、同じ芳香が漂ってくる。
見上げれば、常緑の葉の間から小さなオレンジ色の花が顔を覗かせている。
キンモクセイだ。
これもまた秋の風物詩の一つ。
秋風の爽やかさと独得の香りが心地いい。
カメラ爺は記憶にないが、一定以上の年齢の人は、
昔のトイレの匂いを思い出すそうだ。
水洗トイレが普及する前、匂い消しに、
その周辺にキンモクセイを植えていたためという。
とすると、この辺りのお屋敷の庭にキンモクセイがあるのは、そのためかと、勘ぐってしまう。
20年くらい前まで、トイレの芳香剤に利用されていたというのも、うなづける。
中国では、キンモクセイのことを桂花と呼ぶそうだ。
そういえば、桂花陳酒や桂花茶というのもあったっけ。
写真や映像でしか見たことないけど、漓江下りで知られる桂林の名は、
木犀の木がたくさんあることに由来するという。
街中があの芳香に包まれていたら、ものすごいだろうなあ。
家のいぐねにしたい程好きな木なんですがね・・・
庭の金木犀も良い香りを風に運んでいます・・
いぐねにしたら、香りでむせかえるようになり、いぐねえんじゃないすか。
そういえば結婚して古家に嫁に来たとき トイレが汲み取り式、水は井戸ポンプ、ガスはプロパンボンベが2本台所の外に立っていて、お風呂の水は何百回押したら風呂桶に十分な水が溜るのか…?お蔭で腕っぷしが強くなった?
トイレの汲み取り口のすぐそばに金木犀が左右2本植わっていましたね。やっぱり匂い消しか…。それにしてもKAZUさんは博学!! 脱帽
当時は、やはりキンモクセイが、そのように利用されていたのですか。
半世紀前以上、上京し、下宿した永福町も、水洗トイレではありませんでした。
そのお屋敷、馬酔木が垣根になってましたが、キンモクセイは記憶にありません。
今は昔、の話です。