kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

涼を誘う風鈴・・・

2017年08月25日 | アート
あまりの暑さ。せめてブログは涼しげにしたい。
部屋の温度計を見たら、34.9℃。
さすがのテニス依存症のカメラ爺も、出かける気にならない。
おかげでエアコンの効いた部屋でじっくり新聞を読めた。

東京新聞朝刊「こちら特報部」(8/25付)に
‘官僚主導から政治指導 誤りだったのか?,という記事があった。
なるほど内閣人事局の創設以降、政治にもの言う官僚は、表舞台から消えてしまうのだ。

M前文科省事務次官のことは、うやむや。あろうことか、激安価格で国有地を売却した何某が、国税庁長官に栄転である。

一体この国はどうなっているのだ。
同日の別な記事。「笹川日本財団会長が、自身のブログに、山梨・鳴沢の別荘で安倍首相と歴代の首相(小泉・森・麻生)と会食、大笑いしている写真を投稿」、とあった。

なんの危機感もない。プライベートな世界をうんぬんする気はさらさらないが、公営ギャンブルの元締めの誘いで、こんな写真をさらけ出させるとは、あぜんとしてしまった。




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3 コメント

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芭蕉より子規より (6944)
2017-08-26 22:55:55
爺はこのところの暑さに音を上げ
せめてブログは涼しげに、と書いた
期待した

舌の根の乾く間もなく
暑い政治方面の話

ざっくりスルーして
写真の風鈴にスポットを移動

6944、かつて出合った俳句の中で
トップと思っているのは飯田蛇笏の

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
である

寂しげでもあり、涼しげでもあり
重量感あり、軽快感あり
言い尽くせないシビレが轟いちゃうではないか

かくこそありしか往時の俳人
【天下の嶮(けん)は箱根山から】
知識フル動員して解釈してみて
返信する
解釈できません。 (kazu)
2017-08-28 01:08:48
6944さんへ。
往時の俳人ってだれ?
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野暮は避けます (6944)
2017-08-28 08:36:12
説明は野暮。独り善がりはやめときます。
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