kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

濃い紅色のシクラメン

2016年02月10日 | 
41年前のヒット曲「シクラメンのかほり」。
歌詞が、プレスリーと白秋の詞からの「借物」だったとはねえ。
さすが言葉の魔術師?小椋佳。

真綿色、薄紅色、薄紫、いまではあるかもしれないけど、こんな色のシクラメン見たことない。
「かほり」もしないし、「むなしくゆれる」か。
嘘ばっかり。

とはいえ、歌詞もメロディーも耳に心地いい。
それが、詩の世界というものなのか。

「濃い紅色のシクラメン」では、語呂も悪い。

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2 コメント

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シクラメンのかほり (風写)
2016-02-10 20:12:22
香りが無い花と言うのが、歌の主題なのかと思ってました
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無香が主題ねえ (kazu)
2016-02-10 22:43:21
☆風写さんへ

コメントありがとうございます。
この曲のおかげで、薄紫や香りのある品種が作られたそうですよ。

それにしても、昨年末に購入した鉢植えが、よく咲き続けています。

この曲、妻の「歌穂里さん」に愛を捧げる歌との俗説もあるそうです。

本人は「怒られます」と言っているそうですが、思いを寄せる男性に、こんな詞を面と向かって言われたら、どうしましょ、ですよね。
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