kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

「熱烈な恋」なんてしたことない!

2016年06月09日 | 
塚山公園近く、神田川沿いに気になる赤い花があった。
向こう岸なので、遠くから眺めるだけだったが、
近寄ってみたくなった。

これが2m以上の高さがあり、圧倒された。
カメラのフレームに入りきれない。
立ち葵の名に納得した。

くやしくぞ つみをかしける あふひ草 袖のゆるせる かざしならぬに(源氏物語 柏木)

白やピンクはよくあるが、こんな強烈な赤は初めてだ。
花言葉に「熱烈な恋」とあった。
いわば「カルメン」のドン・ホセか。
そんな恋、したことないな。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あおい花なら立葵 (6944)
2016-06-09 12:31:50
上野のパンダドアの爺自身のコメント。着地点に吉田兼好を選んだのは徒然なる日常を記録するフォトローグゆえと納得しました。

ホームドアの写真、電車が乗客をかっさらった後のシャッターチャンスを狙ったとは気が付きませんでした。

手品師はめったに種明かしをしてくれません。心優しい説明に感謝。

立葵の花言葉が熱烈な恋。そうでしたか。与謝野晶子の「柔肌の熱き血潮に・・・」の歌を思い出しました。

背丈が2メートル以上とか。
横写真にした理由も知りたいところです。
返信する
全体を撮ったらインパクトがない (kazu)
2016-06-09 23:07:36
6944さんへ

ヒマラヤの青いケシが話題になったのは、26年前の大阪・花博の時。
今じゃ珍しくなくなったけど、青い、葵はだじゃれになりすぎて、誰も考えないか。

縦位置も撮りましたが、インパクトがありません。
一面の菜の花やヒマワリなら、全体撮るのもいいかな?
返信する
回りくどいお話 (6944)
2016-06-11 10:41:21
あおい花なら立葵、のコメントのタイトルは
青いと葵のダジャレれはありません。そうならあまりに安易。

実は赤のもじりなのです。

歌曲長崎物語の歌い出しに「赤い花なら 曼珠沙華」とあります。その歌詞がメロディーがうかびました。

曼珠沙華(彼岸花)の花言葉は情熱、思うはあなた一人など。

赤い葵の花言葉「熱烈な恋」とよく似ているように思われます。

こじつけぽくて失礼しました。・

横写真の訳、解説ありがとうございました。

返信する
そうでしたか・・・ (kazu)
2016-06-11 11:36:58
6944さんへ。
歌曲長崎物語知りません。なので・・・あんなコメントになりました。
山口百恵のヒット曲なら知ってるけど。
返信する

コメントを投稿