![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/14/070c7b305b5c6694d212f5a0e84be641.jpg)
行ったことはないが、この連なる鳥居の原点は、京都の伏見稲荷大社の千本鳥居。
全国3万~4万と言われる稲荷神社の総社である。
人の性(さが)で、その先がどうなっているのか行ってみたくなる。
上野・花園稲荷神社。
徳川将軍家の菩提寺寛永寺に比して地味だが、幕末、彰義隊の戦い、最後の激戦地だったという。
あだやおろそかに通り抜けるわけにはいかない。
全国3万~4万と言われる稲荷神社の総社である。
人の性(さが)で、その先がどうなっているのか行ってみたくなる。
上野・花園稲荷神社。
徳川将軍家の菩提寺寛永寺に比して地味だが、幕末、彰義隊の戦い、最後の激戦地だったという。
あだやおろそかに通り抜けるわけにはいかない。
写真左下隅には狛犬も配し、どこかを示す提灯一対も画面に取り込むことも忘れていない。
「その先」こそが男児と生まれ育ったものの憧れ、求めるところ。この写真、なかなかの作とお見受けした。
燕子花(かきつばた)読めませんでした。
この字のもとは中国原産キンポウゲ科の花、まったく別種。いつの間にこうなってしまったのだろう。
繰り返しの構図、日本刀の柄のデザインにあるそうですね。とすれば、刀剣の鑑定・研磨を家業とする家に生まれた光悦が、それを絵画に取り入れたのかもしれない。
まさにループの魅力。
人はそれを美ととらえるのでしょう。
鳥居のことあれこれ書こうと思ったけど、生々しくなりそうなので、やめました。この、婉曲表現いいですね。