kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

パイロットランプを白熱球にするかLED球にするか・・・

2014年10月07日 | データ
階段の足元灯の電球が切れた。
わずかな光だが、ないと不便である。
で、100円ショップに出向いたら、パイロットランプに何と従来の白熱球とLED球があるではないか。
LED球の年間消費電力費40円にひかれたが、白熱球の省電力5w→3wも魅力だった。

実はLEDの白い色が好きではないのだ。
で、オレンジ色の白熱球にした。

今やLEDは、交通信号、テレビ、街灯、室内照明、PC、スマホなどには欠かせない存在だ。
それが100円ショップで売っているパイロットランプにまでおよんでいるとは…

なんてことを思っていたら、夕方のニュース、青色LED実現の功績で、三人の日本人学者が、
ノーベル物理学賞を受賞したという。

そのうちの一人中村修二教授。聞いたことあると思ったら、10年前、発光ダイオード発明・開発で、
元勤めていた会社と訴訟で争い、勝利した人ではないか。

iPS細胞で、2012年、山中博士のノーベル生理・医学賞を受賞した以来の快挙だが、なんで今頃?という気持ちは否めない。

で、写真は、その好きではないセンサー付き白色LEDの足元灯。
消費税8%になる前に、100円ショップで購入したものである。
確かに長寿命である。気になるのは、パイロットランプともに、どちらもMADE IN CHINA。
国産では、こんなに安くは作れないのだろう。

日経新聞2012.10.14付にLED照明の健康被害についての記事が出ている。
ノーベル賞受賞はすごいが、改めて、長時間、テレビやPCに向かうことは控えようと思った。






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