kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

薪窯焼きナポリピザを食べてきた

2014年12月11日 | グルメ


わがランチメニューのひとつ、ピザは、いつもニッポンハムの冷蔵品だ。
一応、トッピングに、ピーマン、ミニトマト、ベーコン、シュレッドチーズなどを載せるが、
むろん専門店のものには及びもつかない。

先日、Bunkamuraミュージアムに行く前、以前から気になっていたピザの店に入った。
場所は井の頭線神泉駅近く。ラブホテルで知られる円山町の住所が気になるが、この際関係ない。
「Pizzeria MERI PRINCIPESSA」

昼時を少し外していたせいか、1Fのカウンター席に客がいない。
と、思ったらメインテーブル席は地下だった。
のぞくと、女子会の面々で姦しい。

で、狭いけれどカウンター席、ランチのピザ(マルゲリータ)、アサリと葉大根のボンゴレビアンコを注文した。


サラダ、ポテトのポタージュ、自家製パン(ファカッチャ)とソフトドリンク付きで1,000円(税込)。
グラスワイン・生ビール500円(同)。


オープンキッチンで、イケメンの若いシェフがパスタ、女子がピザ生地を作り、薪窯に手際よく入れていく。
400℃で焼くため、時間はわずか1分だそうだ。ナポリピザの土手が、見る見るうちに焦げ、ふっくらと盛り上がる。


シェフのはからいで、パスタを2皿に取り分けてくれた。(こんなこともアルデンテ!)。
パスタはアサリと葉大根がうまくからみ、香り、味もいい。


一方のピザは、ちょうどパスタを食べ終わる頃、タイミングよく出てくる。
チーズがトマトソースと溶けあい、もちもちの焦げた土手との食感がいい。
もう少しトマトソースに焼きが入っていたほうがよかったかな?

あとで調べたら、夜は1Fがスタンドで、夜中の3時まで営業。ピザが500円だそうだ。
いくら半額でも、立ち食いそばならまだしも、ピザはねえ。
「俺の○○○」の流れか。