kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

今年の初霜柱!

2014年12月18日 | 現場
昨日からの冷え込みが厳しい。
北海道の寒波は、TVニュースで見たが、
わが杉並区も、最低気温-2℃。

寝惚け眼で見た部屋のデジタル温度計は、3.7℃。
温風暖房機をつけなければ、とても起きる気になれない。

北西の風が強く、近隣の木々の葉がゆれている。
それでも、午後、チャリでテニスコートに向かう。

途中、宅地造成されている盛り土に、霜柱が立っていた。
この冬初めて見る光景だ。

何とも力強さを感じさせられる自然現象。
カメラ爺も「寒さに負けてたまるか」とシャッターを切った。

ポインセチアではありません!

2014年12月18日 | 紅葉
この植物ほど四季折々、色どりを楽しませてくれるものを知らない。
新緑、馬酔木(あせび)に似た白い花、そして紅葉…

巷では、クリスマスが近づいて、ポインセチアが花屋の店頭を飾るが、
赤の鮮やかさはドウダンツツジも負けてはいない。
「ドウダ、ン?」と自己主張をする。

和名の灯台躑躅(ドウダンツツジ)は、昔、夜間に灯りをとる台の脚に似ていることから「トウダイ」転じて「ドウダンになったという。
実物を見たことないからわからないが、時代劇に出てくる蝋燭(ろうそく)以前の、油で灯す明かりのことか。

ともあれ、陽の光を浴び、ひと時、寒さを忘れさせてくれる赤に圧倒されてしまった。