猛暑でケーブルが曲がってしまった?

いきなり梅雨明け宣言、なのに今度はスコールのような土砂降り。
かつての緑をうるおす夕立のような風情はない。
東京は、亜熱帯になったのか。
連日最高気温35℃。この夏は猛暑につきあうしかないか。

所用があって吉祥寺まで出かけた。
駅改札口での待ち合わせに余裕があったので、
今乗ってきた線路を振り返って見た。
渋谷駅と違って、真ん中にホームはなく、4本のレールがむき出しになっている。
複数のケーブルが、まるで蛇のようだ。
こんなに張り巡らされているとは知らなかった。
一本一本に役割があるのだろう。

日曜日、夕方、テニスをしていたら、黒雲が広がり、稲妻のあと、間髪を入れず雷音。
そして土砂降りの雨。早々に引き上げた。
後で聞いたら、井の頭線富士見ヶ丘・永福町の架線に落雷があったという。
以前、他のテニスクラブでテニスをしている時、ラケットに落雷し死亡したことがあったそうだ。
くわばらくわばら、である。

デザイナー,sトイレ?

一見、普通の男子トイレだが、ここに入った時、二人先客がいた。
「満員か」と思って、しばらく待っていると、その人が動いた。
てっきり二人と思っていたのに、なんと朝顔（最近、昔の形は少なくなっているが)は一つしかない。
全面鏡張りだったのだ。
鏡の部分は、大用の個室。
いかにも東京芸大美術館ならではのトリッキーな設計だが、
遊び心とはいえ、限界灘の人にとっては迷惑なデザインである。