kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

何年振りだろう。船橋屋の天ぷら

2013年07月13日 | グルメ
東京ステーションギャラリーの帰途、ランチを食べようと、
新丸ビルに入った。
5~7Fが食べものゾーンである。
平日の2時近いというのに、行列こそないものの客が一杯である。
しかも、1,500~2,500円というプライス。
このビルのオフィスに勤務する人々は、こんなランチを食べているのか。

7Fは、オープンスペースで、あれこれ1,000円ランチの店があるが、落ち着かないし、BGMがやかましい。
で、さんざん見て歩いていると、あら懐かしや、新宿・船橋屋の支店があるではないか。
混んでないので、カウンターに座った。
相方は天ぷらランチA(1,190円)、カメラ爺は大海老天丼(1,240円)、それに当然ビール。

天ぷらは、目の前で揚げたてが出される。
それを好みで3種の塩、天つゆのセレクトである。
うーむ、なかなか。
さくっと上がっている。

じきに天丼が運ばれてくる。
名前に違わず、丼からはみ出しそうな大海老。
ぷりぷり。思わずニンマリである。
プリン体多いのにいいのか、なんていうことは忘れている。

オルニチンのシジミ汁が、おかわりできるのもうれしかった。

こんなことバラしていいのかどうか。
板前さんに、この海老、何ですか?と 聞いたら「ブラックタイガー。ランチの方はバナメイ」だと。
どちらも、スーパーでよく見かけるが、買ったことがない。

大正海老や車海老では、とてもこのプライスで出すことは無理だろう。
でも、どちらもおいしかったのだから、結果オーライである。
野暮な質問するんじゃなかった。