kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

星空と流星・・・んなわけないか。

2012年09月19日 | アート
上野の森美術館「ツタンカーメン展」の帰途。
泡を飲みたくて、相方と、すぐ近くの階段沿いにある、
上野バンブーガーデンの店「音音(おとおと)」に入った。

このイルミネーションは、その入り口近くのもの。
規模は小さいけど、オシャレである。

バンブーガーデンは、店ごと、窓際に竹と星を思わせるLEDライトが点滅している。
上野駅のホームの電車の往来が見える席だ。
(別にみたいとも思わないけど)
こじゃれた店だが、相方の話ではチェーン店だという。
恵比寿・新宿・池袋・川崎店があるようだ。
昼間は満員なのに、夜6時過ぎなのに客はいない。

とりあえずビールだからいいか、と胡麻どうふのお通しを肴に、喉をうるおしていたが、
なかなか香川県から取り寄せたという「新イカの唐揚げ」が来ない。
催促したら、しばらくして「少々お待ちください」と。
こっちは、ずっと待ってるんだ。
挙句に、係員が、いったん隣の席に持って行く。
「違うよ」といわれて、運んでくる始末。
しかも、空揚げならぬ、べた揚げ。

まだ油が適温になる前、催促され、あわてて処理したのだろう。
せっかくの素材が台無しである。
あとで、食べログのコメントみたら、価格は高めだが、おおむね、好意的だっただけに、ちと残念。

口直しに、井の頭線西永福駅の手打ち蕎麦店「ほん多」で、ざる蕎麦と新さんまの炊き込みご飯をいただいた。
味のわかっている店は、こんなに安心して食べられるのか、と痛感した。