kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ツタンカーメン展に行ってきた

2012年09月18日 | アート
日本が縄文時代後期だったころ、古代エジプトでは、こんな文明があったとは。

上野の森美術館。九月になれば、少しはすくだろうと思って出かけたツタンカーメン展。
夕方に行くのがおすすめ、と美術館のことにくわしい友人の話を聞いて実行した。
が、それは大混雑ではなく、前に進みにくい程度のレベル。
係員がしつこいくらい「最前列の方は、立ち止まらないでください」連呼する。

それでも見応えがあった。ツタンカーメンの父の巨石像の頭部、ひいばあちゃんの黄金の棺、ツタンカーメンの内臓を入れた黄金のカノボス容器、他、釘付けになってしまった。
もはや時の風俗ではなくアートそのものだった。