ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2015年11月29日(日)、大紀町ふるさと村

2015年12月03日 16時17分52秒 | 旅行記
つ 夫をすまいるのショートスティをお願いするために、送っていく。

 娘の運転で、名阪高速道路で、まず御在所サービスエリアで、コーヒータイム。

 伊勢自動車道で勢和多気で下りて、42号を通って、一路「大紀町日本一のふるさと村」へ。
10時半に到着して、荷物を置いて、コンサート会場の「むかしのくらし博物館」まで、里山を満喫しながら、歩いていき、200年築の三重の農家住宅をそのままの姿のむかしの博物館に到着。

 11時から「コンサート&膳を味わうつどい」に参加。

 食事は輪島塗の本膳のセットで、薄味の1汁5菜と主菜として肉か魚を選ぶようになっていて、本格な本膳でした。

 13時より、宮川流域案内人・地元シンガーソングライターでギターの引き語りの田中しんいちさんが「川よ」「山よ」「骨のうたう」などオリジナル曲や秋にふさわしい歌声を2時間演奏したり、みんなと一緒に歌ったり、楽しいひと時を過ごしました。

 一番お気に入りは、「山よ」山登りの好きな夫のお土産にもなるので、CDを買ってきました。

 「ふるさと村」につくと、すぐにパジャマに着替えて、女将の瀬古さんに車で30分かかって、近くの温泉「阿曽温泉」まで乗せてもらい、ゆっくりと温泉につかって、体を休めました。

 「ふるさと村」でいちばんに行うことは、窯で薪を使ってご飯を炊くことです。

 私は子供のころかまど炊きご飯を炊いたことがあるんですが、娘はしたことがないので、娘に火を入れるところから初めて、プクプク沸騰してきたら、少し火を弱めて、湯気が少なくなってきたら、湯気のにおいをかいで、焦げたにおいがしてきたら、火を落して、しばらくむらすとご飯の出来上がり。

 瀬古さんがカモ鍋の用意をしてきてくれて、3人で再会を祝して乾杯。

 食後後片付けをしている間、瀬古さんは朝食用のパンの仕込みを始めました。明日の朝食が楽しみ。

 疲れたのか、9時には布団の中に入って眠ってしまいました。

 今日の万歩計は、5305歩でした。

コメント    この記事についてブログを書く
« 2015年11月27日(金)、東山... | トップ | 2015年11月30日(月)、69歳... »

コメントを投稿