
今日は朝から微熱が続き、体がだるくって、一日中ベットでゴロゴロしていた。
昨日見まもり隊で歩いたりしていたのがいけなかったのか、一日中熱は下がらなかった。
昼頃お粥を作って、解熱剤を飲んで、ベットに潜り込む。
目が覚めると、あさのあつこさんの「弥勒の月」「夜叉桜」を読み耽る。
「弥勒の月」は、「宮原清弥」は、ある藩の家老だった父親に幼い頃から人を殺すための剣を学び、成長して兄を殺せと言われ、「お前はお前らしく生きろ」と兄に言われて、父親を殺して、脱藩して江戸へ出る。
小間物屋りんの婿になって、遠野屋清之介として、商人として生き抜く決意をする。
遣り手の同心の親の跡を継いだ木暮信次郎は、父親の代から仕える岡っ引きの伊佐治と共に江戸で起こる色んな事件を解決していく。
遠野屋清之介の妻りんが川に飛び込んで自殺をすると、色んな殺人事件が起こり、同心の信次郎と遠野屋清之介との関わりができてくる。
「夜叉桜」は、女郎が次々殺され、誰が、何のために?深まる謎解きがなかなか面白い。
遠野屋清之介の兄が殺してもらいたい人がいると頼まれるが、命に変えても守るものがあるので、できないと断る。
遠野屋の手代の幼馴染みが殺され、信次郎の探索で徐々に真実が明らかになって行く。
今までとは違って男性中心の物語になっているのが、なかなか面白い。
今日の万歩計は、523歩でした。
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