ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2014年10月27日(月)、母の看護5

2014年10月28日 14時58分34秒 | 介護・福祉
 午前中からで豊田に出かけ、一泊して母の看護をしてきました。

 母は食事も済ませて、ベットに横なっていました。私が来たことが分かると、昔懐かしい話をしてくれました。

 母の父は、現在の稲武町でしょうか、母曰く山鹿で生まれ、双子の妹ができて、乳のよく出る育ての親に育てられ、兵隊検査の20歳まで一生懸命育ててくれた恩を返し、豊田市の渡刈の瓦屋で手に職をつけるために働き始める。

 父親はよく働く人で、瓦屋のご主人が一人娘の母親の養子にと紹介され、結婚。5男4女を設け、今生きているのは末っ子の弟と母だけである。94歳まで生きているのは、私だけと自慢している母です。

 母親はいつも父親がお酒が好きで、よく飲んだが、よく働く人で、父親がどんだけ飲んでも酒がもったいないとは思わなかったようです。

 長男の兄もよく働く人で、男はみんな学校に行き、農業をやる傍らで教師をしていました。

 父親も勉強が好きで、いつも辞書を買って、句会にも参加して、よく俳句を作っていた。

 こんな昔話を何度も聞かせてくれるが、少しづつ、記録の残しておこうと思った。

 夜中は11時過ぎまで足が痛いと起こされた。

 今日の万歩計は、10,272歩でした。

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