8日、世間は今日から3連休。私たち年金暮らしには、縁のない話である。
午後から、他にも予定があったが、佐織公民館の歴史講演会「歴史発見」に行くことにした。佐織の奥津社(勝幡町)にある三角縁神獣鏡3面が日本にある最古のものであったということが、昭和51年に岩野見司さんによって立証され、県文化財に指定され、それ以後熱田神宮に保管されている。この発見により、奥津社古墳調査委員会が神社の改築に合わせて発掘調査を行ったところ、盛り土の中から土師器の小破片が数多く出土し、約25mの円墳とされた。
少し早めに講演会会場をでて、特別展示されている三角縁神獣鏡3面を見せてもらった。
わが市に、歴史的にも重要な文化財があったということは驚きであった。歴史を知ることは、わが町を知るキッカケにもなり、愛着が持てるようになるものです。これからもこうした歴史講演に参加したいものです。
昨日昼頃、友達が「眼どうなった。昨日より少しきれいになったね。見る見る間に真赤になったのでびっくり。夫が救急車をなぜ呼ばなかったと言われてしまった]
ワザワザお見舞いに来てくれた。こんなにも心配してくれる友達に出会えて本当にうれしい。
我が家のトイレに、高橋まゆみさんの老夫婦が寄り添うような人形の絵葉書が飾ってあります。いつトイレに入っても、こんな夫婦になりたいと思いながら見つめています。
この絵葉書は、信州に実家がある友達が、飯山市の「高橋まゆみ人形館」に行ったときに買ってきてくれたものです。
もう何年にもなるけれど、高橋まゆみさんの人形展が名古屋の百貨店で開催したときにたまたま見に行って、もう一度観たいなあと思っていました。田舎の老夫婦や子どもたちの姿、昭和のよき時代の風景と人形が懐かしさ、昔を思い出させます。新婦人の仲間でぜひみんなで一度行きたいねと話しています。最近は以前のように行きたいところばかりあるけれど、なかなか実行できません。