薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
熾き火の残らない焚き方

昨日は晴れてお陽さまはご機嫌だったんだが、空気が冷たくて5℃までしか上がらなかった。 晩酌タイムには1℃まで下がり、こんな日はアンコールの暖かさじゃないと駄目だ。
そして今朝も寒い、久々の氷点下だ。
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吾が家では、熾き火の残らない焚き方ってのが割りと普通だ。
翌朝に熾きが残ってなくたって全く困らないし、それよりも完全燃焼させることを優先する焚き方なので、熾きが残ることを喜ぶことからは、疾うの昔に卒業してる。
もちろん、頑張って残さないようにすることはないが(笑)
いつも通り自然に焚いて、それで残る時は残るし、残らなければそれでいい。
くまはちさんが 熾き火が残る訳 で書いてるけど、まさにそうで、熾き火を残したければ、その上にドンドン追加薪をして焚き続け、大量の熾き火を作ればいい。
そういう焚き方をして快適の範囲内、て言うか、部屋が馬鹿みたいに暑くなり過ぎないということは、その部屋に合った大きさの薪ストーブなんだと思う。
吾が家もそうではあるんだが、それでも熾き火はあまり残らない。 灰もあまり溜めないし、エアーは殆んど絞らないし、以前より薪の投入量も少なくなったからだろう。

普段から灰をあまり溜めないで焚いていると書いたが、溜めないどころか、シーズン中に何度かやるんだが、炉内の灰を全て捨ててしまったりもする。
灰のない状態から焚きつけると新鮮、て言うか、気分転換になるんだよね。
実に爽快、サッパリする(笑)

新しい薪ストーブの火入れ式のようにね。

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※今朝の気温 -3℃
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カスな輩と燃えカスと、引き寄せられた仲間たち

100mmも雨が降ると、コンコンと裏山から水が涌いてくる。
たぶん2~3日は続くと思うが、土に滲みこみ濾過されて、飲めるんじゃないかってくらい透明な水となって、降った分だけ湧き水となる。
自然は正直だ。
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インチキが罷り通る世の中って、イヤだねぇ~
どの世界、ジャンルにも、そういうことを平気でするヤツがいて、その感覚は理解できない。
嫌いなことは、そうね、押し付けとインチキだな。
昨日も政治がらみで一人死んだね。 何人目の犠牲者だ? 最悪の国だ。
人の生き死ににまで発展しない小さな? インチキでも騙しは騙しだ。
自己利益のために平気でインチキする輩は、小物過ぎてガッカリだし信用できない。
もっとも、そういうヤツとは魂が共鳴しないから、おかげさまでお近づきになることはないんで、その点は心配してないが、まぁ類は友を呼ぶってやつだと思う。
引き寄せの法則だな(笑)
と言うことで、林檎退治も引き寄せられた?
楽しい仲間とやれそうだ。
【参加】 パートナー みっちゃん パンキー 薪焚亭
【たぶん】 たかし
【未定】 べっち
【幽体離脱】 えー

行儀の良いアンコール に対して、この点だけは残念なインスパイアなんだが、ドアガラスと下のガスケットの間の段差に、爆ぜた燃えカスが溜まってしまう。
ドアを開けると、それがポロポロ落ちてアッシュリップと炉台を散らかすのだ。

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※今朝の気温 1℃
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りんご薪は要らんかね?

去年の記事、りんご退治でりんご薪 の話がリアルになった。
現場は隣町の須賀川市なんだが、おととい現場の下見に行ってきたんだが、閑居から20~30分の距離だったんでそんなに遠くはない。
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果樹園にありがちなワイヤーやら針金の類がなさそうだったのと、薪にならない細かい枝は放置しても良いと言う条件だったので引き受けた。
3月18日の日曜日に、パートナーさんと伐採することになってるんだが、2人では荷が重いので、近場の人でリンゴ薪が欲しい人がいれば参戦しない?
雨天の場合は中止で翌週の25日にやります。
春の薪割会とは別に、こじんまりと数人で林檎退治をしませう(笑)
再来年には甘くて良い香りが楽しめまっせ!

写真のような感じでビニール紐で縛ってあるんで、支柱から外すのは比較的簡単だと思う。
この位の樹なら太い部分で半割り、枝なら割らないで済みそうだ。
林檎は割るのが大変なのでね。

一番の大物でこんなもん。 多分40~50cmくらいかな。
林檎は手間がかかるらしく兼業ではできないと言う。 爺様が亡くなっても後継者がいない。 こうして日本の農業はどんどん廃れていくのだろう。
林檎に限らず、困ったもんです。
自●党政治、て言うか、特に今の安●内閣は最悪で日本の癌だ。
もうねアイツらは売国奴と言っても過言じゃない。 それを許してる少子高齢化、逆ピラミッドの洗脳された年寄りが問題なんだが、たのむから早く目を覚ましてくれよ。
あなた方高齢者が、騙され続けて選挙権を行使し続ける限り、日本に未来なんてない。
これからの若者たちが浮かばれない。

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※今朝の気温 11℃
雨降りで生暖かい朝だ。
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「土木作業員求む!」 そんな気分だ(笑)

ヨーロッパは こんなに 冷え込んでいるようで、この写真すごくね?
ニュースとして、どんだけ重要なんだか理解に苦しむが、テレビじゃ桜の開花予想を暢気に伝えていたんだが、例年よりも数日早くなるとかなんとか・・・
クソ寒かった今シーズンなんだが、3~4月は暖かくなるってことなのかね?
まぁ気象庁の予想なんて当たった試しが無いんで、話半分さね(笑)
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ここのところ毎日、数時間の肉体労働をしてる。
プロが造るキレイな外構も良いのだろうが、専門業者に発注すればそれなりの工事費がかかるんで、見積すら取ってない。 ない袖は振れないんで自力でやるしかない。
とりあえず、雨後の泥濘だけは何とかしなけりゃならないってんで、運びに運んだ玉砂利だ。 借りた2トンダンプで4往復の6立方mだ。 ついでに山砂も1.5立方m持ち込んで、あとはもう人力あるのみ、とにかくコツコツと淡々とやるしかない。
「土木作業員求む!」 そんな気分だ(笑)
それでも、一人でもなんとか写真の通りで形になった来た。
マジで肉体が悲鳴を上げてるね。 でも、自分の家だしやるしかない。
・玉砂利6立方m = 25,920円
・山砂1.5立方m = 3,000円
・軽油代とダンプのお礼 = 約8,000円
かかった費用のトータルは36,920円だったんだが、これを業者に頼んだら大変だ。 何事も自分でやれば安く済むんだが、57歳としてはやっぱしキツイ(笑)
トップの写真は、軽トラックを横付けするための砂利道を作ったところで、これだけ敷いておけばタイヤも靴も汚れることはないだろう。

裏庭の通路にも全面玉砂利を敷いた。
ここは朝しか陽が当たらないんで、雪が積もるとなかなか融けないし、融けても泥んこでなかなか乾いてくれないのよね。
家を建てれば日陰が出来る。
まぁしょうがないね。 冬はイヤでも夏には日陰も必要だ。

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※今朝の気温 0℃
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今シーズン焚いた薪はどのくらい?

それにしても昨日は寒かった。
終日、空は晴れてたんだけどね。 気温は6℃に届かず終いだった。
それでも55Hで十分だと思ったんだが、少し寒いとやっぱしアンコールを焚いてしまう。 薪をくべるサイクル、回数が少なくて済むのでね。
なので、アンコールの非番は、もう少し先になりそうだ。
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昨日も玉砂利を1往復だけ運んだんだが、ちょっと寄り道して、ついでに別の用事も済ませるために、ルート上たまたま薪場の前を通ったら、「ガビ~ン」 だった。
先日の暴風の被害があったのだ。
薪棚が見事に倒されていた。 まぁそれだけ凄い風が吹いたってことなんだろうが、あれだけ積んでおいても倒れるなんて、また積み直すことを考えると気分は撃沈だ(笑)
片付けないとなぁ~
そんな気を取り直して、やらなきゃならないことは優先順位をつけて、そして淡々とこなしていくしかない。 明日は玉砂利を敷くか? 薪棚の復旧か?

ところで、今シーズンは住替えがあったりして、これまでと今後の比較標準にはならないんだが、振り返ってみて、薪の消費量のおおよその見当はつく。
10月から焚き始めた旧宅での12月26日までの消費量は、4~5立方mだったと思う。
12月27日の夜から焚き始めた新居では、3月6日現在で3立方mほど焚いてる。 一番の厳冬期でこれだけだと、このあと5月まで2立方m焚いたとしても合計で5立方mでしかない。
今の家で1シーズン焚く薪を予想すれば、年末までの分は旧宅より焚かないはずなので、たぶん1シーズン8立方m程度あれば間に合いそうだ。
これまでの2/3と言ったところか!?

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※今朝の気温 -4℃
寒い朝だ。 今日も晴れるらしいが気温は上がらないようで・・・
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アンコールは行儀がいいのだ

終の棲家として、自分にとって理想的な土地を見つけて、そこへ家を建てて住替えたまでは良かったんだが、もう若くないから、借金も増やしたくないんで予算上限ギリギリ目一杯、まぁそんな訳で外構工事にかける金がない(苦笑)
しょうがないんで、自力で玉砂利を敷くことにした。
雨が降るとでろんでろんになるからねぇ~
そんな汚れた靴で下屋通路を歩きたくないし、ましてや、その靴で玄関土間に入るなんて、キレイ好きなオイラにゃ絶対に無理だ(笑)
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建築中にすっかり顔馴染みになった設備業者がいて、2トンダンプならいつでも貸してくれると言ってくれてたんで、さっそく昨日から数日借りることになった。
砕石の販売業者は市内にたくさんあるが、残念ながら玉砂利屋はない。
造園業者がよく利用していると言う玉砂利屋を教えてもらったんだが、隣町なので片道30分かかってしまう。 仕事の合間に出かけるにしても、頑張って1日2回が限度だ。
好意で貸してもらってるダンプだ。 仕事の道具だしそんなに長くは借りていられない。
計算では6立方mほど必要なので少なくとも4往復はしないとならない。
なので、申し訳ないが2泊3日で借りてきた。
缶ビール1ケースで勘弁してね(笑)
閑話休題。
今日の写真はバーモントキャスティングスのアンコール・レッドだ。
そんなの、言われなくたって見れば分かるか(笑)
これまで、アンコールの好きなところは色々書いてきたが、1つだけまだ書いてないことがあった。 それはデファイアントにも共通したことだ。
薪は爆ぜるものだ。
樹種によってはバチバチ爆ぜてばかりいる薪もある。
爆ぜれば当然ながら四方八方に飛び散る訳で、それはガラスにもぶち当たるんだが、アンコールのガラスの内側はフロントの炉壁と面一になってるから、下の画像で示すように跳ね返ったもの、落下したものがすべて炉内に戻される。

この部分に段差があるストーブだと、そこに細かい消し炭が溜まって、ドアを開けた時にぼろぼろ毀れてきて厄介なんだが、アンコールではそれが無い。
もちろんバーモントキャスティングスに限ったことではないが、そうでないストーブも多いのよね。 ヒタのインスパイアも毀れる口だ。
これね、追加薪をくべる度に落ちてくるんで、掃除が面倒なんだよね。 かと言って、そのまま放置してドアを閉めるとイヤな音がする。 「ガリッ」 とね(笑)

炉内側から見るとこんな風になってる。
ね? フラットで、いい感じでしょ!
適度な高さの堤防があって灰も毀れにくいし、アンダイアンもあるから薪が組みやすくて崩れにくいし、とにかく使いやすくて、この構造はとても気に入ってる。

焚いてない時の琺瑯レッドは、最初は派手すぎると思っていたんだが、このアンコールを自分の側に置くようになってから、見慣れたのだろうか?
焚いてない時のこのレッドも好きになった。

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※今朝の気温 1℃
ここのところ、まさに三寒四温だね。
今日から晴れるが冬型で、気温はあまり上がらないようだ。
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焚いても焚いても

陽あたりを考えて家の間取りを考える時、太陽の向きと高度が全てなので真北を基準にした方位を使うのは当たり前だが、風水の世界では真北ではなく磁北が基準なんだそうで、まぁ確かに気の流れは地磁気には逆らえなさそうだ。
真北と磁北がずれてるのは知っていても、風水の北の基準は知らなかったなぁ~
もっとも、風水なんて気にしてたら家が建たないんで、殆んど気にしたことはないが(笑)
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それにしても昨日は暖かだった。
日中の気温は18℃まで上がったんじゃないか!?
晩酌タイムが近づいても寒くならず、外は11℃で室温は24℃もあった。 こうも暖かいと快適すぎて、薪ストーブを焚こうにもあまり気乗りしない。
それでも、夜中になれば少しは冷えるだろうと期待して、風呂上から上がると晩酌と同時進行で、いつもより1時間遅く焚き付けた。

着火剤大好き、木っ端なし、相変わらずの下から着火、アンコールは焚き付けしやすくて楽チンだ。 こんな日の捨て薪に楢は勿体ないんで、杉薪3本と楢薪1本でスタートだ。
杉薪は、去年の 6月 に倒して 11月 に玉切って割ったもので、まだ3ヶ月半しか経ってないんだが、なんとか焚ける程度までは乾燥してる。 杉は乾くのが早いね。
さすがに大割はまだ湿ってそうだが、それでも焚けないほどじゃない。

ご覧の通りで、昨日も焚き火だ。
杉退治で出た枝葉の山、焚いても焚いても減らなさ杉(笑)


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※今朝の気温 4℃
結局、昨夜もそれなりに焚いてしまったんで、今朝の室温は1階が22℃で2階は24℃もあった。 それでも、いつものように5時から焚いてる。
この焔の魔法、呪縛から開放されるのはいつだ?(笑)
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管理が杜撰になるビニールハウスと鹿カツ

週末になると住宅関係の折込チラシが入ってくるんだが、建売やリフォームの写真の中には薪ストーブが写ってることも多いんだが、煙突はいまだに室内部分がシングル管だったりする。
結露して煤がたまりやすいってこともあるが、断熱二重管にするのは、基本的には安全度を高めるためだと言うことが建築業界にはまだまだ浸透してないようで、お粗末だ。
コスト優先なんだろうが、あとでユーザーが苦労するんだけどね。
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いやぁ~ あったかかったね。
昨日は15℃まで気温が上がった。
先週の土曜日に注文してきた 物置 はスチール製なので宅地内に置きたくない。 なので、裏の平場に設置してもらうんだが、そこには杉の薪棚と丸太が置いてあって、それらをどかさないと組み立てられない。 こんなことになるなら、最初から置かなかったんだがね。
まだ工事日は決まってないが、急に慌しくなるのもイヤなので、昨日の午前中は薪棚の移動をしてたんだが、もうね、春の陽気だもので直ぐに汗をかいてた。
午後からは薪場へ行って持ち帰る薪のブラッシング、まともな薪と半端なコロ薪を積んできた。
たぶん2~3年ものだと思うんだが、ビニールハウスで保管していると1年で焚けてしまうんで、割ってから、どのくらいの乾燥期間なのか正確に分からなくても構わないみたいな、て言うか、だいたい憶えていれば問題ないんで、管理はとにかく杜撰だったりする(笑)
自分としては古い順に焚いてるつもりなんだが、それが持ち出しにくい場所にあるとスルーするんで、たまに1~2年ものでも焚いてしまう。

それはそうと、鹿の肉だ。
どこかのレストランだったか何かで、たぶんステーキとか焼き肉系だったと思うんだが、1度だけ食べたことがあったんだが、昨日は鹿肉のフライ、そうね、「鹿カツ」 ってのを初めて食べた。
これがね、なかなか非常に旨かったのよね。
とんかつソースで食べたり、ポン酢で食べたり、すり胡麻を添えて食べてみたりと、いろいろ試してみたんだが、どの味付けでもいける。
基本的に赤肉なので血の気が多いんだが、解凍して流水にさらした後、赤ワインに1時間ほど漬けて臭みを消してから揚げたらしいが、これがなかなかの絶品だった。
チキンカツも一緒に揚げられて食卓に並んだんだが、絶対に鹿カツの方が旨い。 チキンカツは肉の味と言うよりも、衣と塩味が味の構成としてはメインなんだが、鹿カツは肉の味わいが濃厚で、肉の旨みが凝縮した感じだった。
抵抗なく口が喜んだのは、赤ワイン漬けの功績が大きいのだろう。
食味としては、豚より牛に近いかなぁ~
カツの次はビーフシチューならぬ、ディアーシチューだな(笑)
マキさんどうもありがとう!

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※今朝の気温 -1℃
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福寿草

昨日も猛烈な風が吹いていて、1日中雪が飛んでいた。
午前中に野暮用で外出したんだが、家の敷地からでると別世界だった。 こんな風に煽られたらボックス型のトラックが横転するのも当たり前だと思う。
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裏の林の高木を激しく揺らしながら家の上空を強風が吹き抜けると、敷地の気圧が少し下がるのだろうね。 少し間をおいて反対方角から風が吹いてくる。 要するに低気圧に流れ込む風の原理だと思うんだが、地形的に直接風が当たらない土地でも、意外な風が吹くのだ。
今回のような暴風だと、それに小さなダウンバーストが伴って、煙突からの煙が地面に叩きつけられる。 焚き付け直後や追加薪の時に外へ出ると、そんな煙の中に身をおくことになり、薪の燃える匂いを感じられて焚き火をしてるような気分になる。
こんな日の煙も匂いも、薪ストーブや焚き火好きなら問題ないが、そうではない人にとっては苦痛なんだろうね。 住宅街で薪ストーブを焚けなくなる悲しい事情の一つだろう。

家の裏庭に福寿草が咲いた。
見つけたのは2ヶ所で、オオイヌノフグリと一緒に咲いていた。
写真は3日前に撮ったもので、さすがに昨日の暴風雪の中では花弁が閉じていた。
それにしても昨日の天気予報にはヤラレた(笑)
朝から晴れると言うんでアンコールは止めて55Hを焚いたんだよね。 今の時期にアンコールを焚いて日中陽が差してしまうと、暖かいを通り越して暑いになってしまう。
ところが、9時を過ぎても一向に晴れる様子はなく、気温も0℃で暴風雪だし、これじゃ薄陽すら期待できそうになかった。 5時前から55Hを焚き続けてたんだが、室温は22℃をキープするのがやっとだった。
しょうがないんで、10時にはアンコールにバトンタッチしたんだが、天気予報を信じたオイラがおバカさん? ってことなんだろうね(笑)

冬の間、モノクロの景色ばかりながめていたから余計に感じるのかも知れないが、福寿草の黄色がとても鮮やかで美しい。 眩しいくらいだ。
さすがは春を告げる草花の代表だけのことはある。
本当にキレイだ!

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※今朝の気温 -1℃
風はすっかり止んで静かな朝だ。 今日は快晴で気温は13~15℃まで上がるらしい。
天気予報、今回は信じても良さそうだ(笑)
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ヒタ55Hを焚いてりゃ足りたんだが・・・

昨日の雨は10時には止んで直ぐに晴れ間が広がったんだが、さすがに暴風警報が発令されただけのことはあって、午後からは風速10~15m程の風が吹いていたようだ。
ピークは15~16時で、夜には静かに雨が降っていた。
風に煽られ流されて、上空ではカラスがまともに飛べないでいたんだが、上下左右に撓り続けてる木には止まることもできず、見てると少し気の毒になった。
おそらく、かなりの数の鳥たちが命を落としたことだろう。
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そんな暴風ではあったんだが、北西の風だったので吾が家の敷地内は比較的穏やかだった。
林の木々たちはもの凄い音を立てて揺れていたが、そう、激しく擦れあう音だけが聞こえてくるだけで、宅地には時々どこかで巻いた風が南東から吹くだけだった。
庭に出て普通に煙草が吸える程度の風でしかない。 何度も書いて恐縮だが、この家の立地は実にありがたい。 て言うか、そういうことも考慮して住替えを決心したんだけどね。
全国的には被害もそれなりにあったようで、新潟ではトラックが何台も横転してたし、爆弾低気圧だそうで、北海道も大変そうだ。
温暖化してるなんてウソばっかりついて、太陽黒点が減少して、この先の地球環境は徐々に冷却へ向かってると自分は思う。 もう何度も書いてきたことなんだが、それに伴って異常なこと、もっともこれは人間にとって異常なことなだけで、自然界では特異なことではない。
端的に言えば、自分も含めて人類が愚かなだけだ。
世界は、地球は、宇宙は、人間の都合で回ってなんていない。
地球は地球でしかないんだよ。
朝はプラスの気温だったし、室温も20℃を超えていたんでヒタ55Hを焚いたんだが、夜はやっぱり鋳鉄の暖かさが欲しくて、結局はアンコールを焚いた。
日中の気温が11℃まで上がり風は生温かったし、夜でも外は5℃もあって55Hでも十分だったと思うが、鋳物のアンコールの方が暑くなり過ぎてもまだ体に馴染むんだよね。
今の時期としては大きめの薪ストーブなんだが、その暖かさは大らかで気持ちがいい。 だからいつも言ってる持論としては、大はある程度なら小を兼ねる。
それにしてもだ。 早いもので三寒四温、もうそんな季節なんだね。

VCの薪ストーブばかり焚いていると、アンダイアン(薪止め)が欲しくなる。
これが付いてない薪ストーブが多いんだが、あると便利だと思う。
55Hにも作って取り付けたくなるくらいだ。

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※今朝の気温 -1℃
今朝も風が強いようで裏山の木々がざわついてる。
雨は雪に変わって、薄っすらと積もってる。 これ以上は要らない。 晴れろ!(笑)
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