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ガラスが汚れなくなったことと絶品の香箱蟹


もっと冷え込むのかと思ったら、そうでもなかった今朝の気温は7℃です。 部屋の温度も18℃でそんなに寒くも無いけど、もちろん焚いてます。

焚き付けから15分、今エコファンが回りだしました。

昨日のクリック率 13.9%67/481人
今日もパソコンからヨロシクです!
日々のクリック手間に感謝です。

デファイアントのフレックスバーンを触媒機として焚いてるんですが、触媒を冷やしてしまう 二次空気 が極力入らないように、応急処置として吸気口にガスケットを丸めて突っ込んで塞いでるんですが、ゆるい詰め方じゃダメで、いろいろと量を変えて試してみた結果、これでもかって位にきつく詰め込んでちょうど良い感じでした。

ようやく触媒機としての仕組み、環境がほぼ整ったことになるんですが、これでダンパーを開けて焚き付けている時に、二次燃焼室からの空気が炉に吹き込むことがほとんど無くなり、結果としてガラスが汚れにくくなって万々歳です(笑)

あーでもない、こーでもないと色々と弄ったおかげで、せっかくニュータイプとしてデビューしたフレックスバーンはとうとう触媒機になってしまいましたが、自分としては好みの薪ストーブになったので、これまた万々歳ってところです。

試行錯誤の末、触媒機へ辿りつくまでの道のりは、これまでも少し書いてきたけれども、まだ書いてないこともあるのでおいおい書いていきますが、今現在、吾が家のデファイアントはとっても自分色に染まってますデス(笑)

それにしてもデファイアント、こいつは凄いパワーです。 アンコールと比較しての話しですが、炉も大きく表面積も広いからまぁ当然なんですが、本気で焚くと本当にあったかいです。 今年の冬は大寒波がきてもぜんぜんOKみたいな、そんな感じです。


トップの写真のガラスの裏側の状態はこんなもんです。 この程度の汚れで済んでます。 アンコールよりはやっぱし少し汚れやすいですね。 アンコールのように焼き切るまでにはまだ至ってないんですが、焚き方に慣れてくれば出来るのか?!


ところで、一昨日の晩はいつもの魚紋で飲んだ暮れてたんですが、生まれて初めて食べた蟹がものすごく美味かった。 ズワイ蟹なんですがね。


北陸の人たちは良く食べるらしいんだが、ここいらじゃ市場にまず出回りませんね。 香箱蟹(コウバコ)という卵を抱いたズワイ蟹のメスのことです。

写真の内子、外子ってのは卵が甲羅の内外にあるからそう呼ばれるんですが、外子のプチプチっとした食感もなかなか美味なんだけれども、感動的な味なのはなんてったって内子です。 内子は未成熟卵なんですがね。 蟹味噌にまみれている内子の味は、これまで食べたどんな蟹味噌より断然美味い!

ズワイ蟹のメスはオスよりもかなり小振りでして、甲羅の大きさなんてせいぜい握りこぶし程しかないので、とうぜんながら足も細くて短い訳です。 そんな足身も板さんが丁寧にほぐしてくれてるから食べやすくてね。 で、実は足身がオスより濃厚だったりして、これまた驚きの美味さでした。 足身は特に付け根の部分が美味いよね。

それにしても香箱蟹、こんなに美味い蟹があったなんて、これまで52年間も生きてきたのに全く知らなかった。 内子、これがホントに絶品なんだよね。

何と表現したらいいか分かんないけれど、セミハードチーズのような食感、そして濃厚で旨みが凝縮されてるような、雰囲気としてはそんなチーズ的な味わいかなぁ~

とにかくだ、日本酒をチビチビやりながら、最高に美味いんだってば!!!

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そろそろやってみっかな


昨晩は久々に魚紋で飲んだくれてました。 なんかね、若い頃と違って一人でも飲み屋を楽しめたりしますね。 ちょくちょく板さんと話すとは言え、基本的には一人で物思いに耽りながらチビチビとやる訳です。

まぁアレだ。 隣に女がいたらもっと楽しいんだろうけど、つうか、食い気と色気とは若けりゃ両立するんだが、やっぱそれはダメだな。 もう口説けないや(笑)

皆さん気にしてくれてるようで、先週末に比べたらウソみたいなクリック率でした(笑)

昨日のクリック率 18.5%84/454人
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今日の写真はインパクトドライバーなんだけれど、実はこれオークションで落としたものなんですが、他に誰も入札者がいなくて朝起きたら落ちてました(笑)

それが笑っちゃう落札額でして、バッテリーが2個も付いてるのに、なんと3,300円でした。 これに消費税とお高い送料1,050円が加算されたんですが、それでも総支払額は4,515円だったりします。 こんなんで儲かってんのかね?

インパクトドライバーは 煙突を固定 するのに普通の電動ドライバーじゃ埒が明かなくて買ったんですがね。 もう届いて2週間も経つのにまだやってない。 いつもながら、どーしょーもなく重たい腰です(笑)


そろそろやってみっかな。

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焚くのは再来年の予定です


今シーズン一番の冷え込みが来たねぇ~ 今朝は4℃で起床です。 リビングのデファイアントの上では、8時にくべた最後の薪の余熱でエコファンがまだ回ってます。

さすがに2日続けて100クリックってのは叶いませんでしたが、それでも86人のクリックなのでありがたいこってす。 問題は、今日と明日の週末です。

昨日のクリック率 15.6%86/550人
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いろんな人が作った薪を拝見していると、全体的に太すぎるような気がします。
この写真の薪もちょっと太いですね。 まっ使うのが2年後だからまだマシですが。

薪割していると感覚が麻痺してくるんですよね。 細く割っているつもりでも結構な太さ、て言うか、だんだん太めになってくる。 太すぎる薪はあんましイイことがありません。 ましてや1年乾燥だと自分は使いたくない。

半年とか1年物の大割だと芯まで乾燥し切ってなかったりして、空気を絞るとくすぶりやすいし、あんまり暖かくないしね。 薪屋の薪ほど細くするのもなんだけど、中割り程度が扱いやすいし燃やすには一番いいサイズだと思うな。


さて、10月5日の 薪割会 で、みんなに作ってもらった薪がようやく片付きました。

毎度のことですが、木屑と泥と、どこから湧いてくるのかダンゴムシと、それらを1本1本ブラッシングして重ねてみました。 あとは、しばらくこのまま放置して、頃合を見てシートをかけてやればお終いですね。


ブルーシートの半透明のヤツでも買ってきて、飛ばないようにゴムバンドでピンと張ってやりゃいいかな。 焚くのは再来年の予定です。

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それは 青 でした


なんだか、スゴイことになってました。 今朝クリック数を確認したら107人で、これまでの最高は100人でしたから、これって記録更新です。 ありがとう!!

でも、この数値が累積から消える1週間後が怖いなぁ~
もっとも、毎日100人ペースを維持してくれたら問題ないんだけどね(笑)

昨日のクリック率 18.3%107/585人
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今の時期、いつもなら、仕事部屋の薪ストーブは朝だけ火を入れて、追加の薪はくべずにそのまま放置して、余熱だけで、て言うか、日中は日も差すし部屋はずっと暖かいんだけど、昨日は一日中曇り空で昼過ぎからまた焚いてしまいました。

お陽さまのパワーって、やっぱスゴイよなぁ~


さて、外壁はいったい何色にしたでしょうか? の塗装工事がようやく終わりました。

外壁だけじゃなくて、シャッターとガレージ内部の天井やH鋼も塗ったんですが、それにしても1ヶ月近くかかった工事、塗装屋は大変だわな。 台風の当たり年だったし、とにかく雨が降ると仕事ができない。

選んだ外壁の色はご覧のとおりなんですが、ちょっと派手ですかね?

えっ? センスがいいって? でしょ!(笑)

候補の色はこのブルーと濃いグレーの2色に絞ってたんですが、実は最後の最後まで迷ってて、汚れが目立たないのは濃いグレーだけど、無難な色過ぎてツマンナイよなぁ~ かと言って、自分で選んで言うのもなんだが、ブルーは派手だよなぁ~

結局、最後に背中を押してくれたのは長女でした。 若いってのはスバラシイ!
何の迷いも無く即答 「青がいい」 でした(笑)

塗り終わってみれば、なかなかいい色じゃんか。 この色にして良かったなと自己満足してます。 自己満足、そうそう、何事もこれが大事ね。

住宅カラーとしてはなかなか無い色だと思うんで、もし家を尋ねられても 「セブンイレブンの前の青い家」 って言えば済むから簡単だし(笑)


北西から見るとこんな感じです。
西陽は要らねぇ~ ってことで、吾が家に西の窓は1つもありません(笑)


北東からはこんな風に見えます。


南面の外壁は新築時のままで白なんですが、コーキング目地も切れてるし、こっちもそろそろ塗装しないとならないんだけど、予算がねぇ~

東側の煙突なんだけど、「ウォールサポートの取り付けが逆さまだぞ!」 なんて指摘しないでよね。 分かってんだから(笑)


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薪ストーブの灰受けでピザトースト


ブログ村の 注目記事 を見てたら、「アクセスの傾向について」 という記事があって読んでみたら、薪焚亭ブログを抜いてトップになった喜びが画像付きで書いてありました。 まぁ嬉しいんだろうけど、露骨過ぎて苦笑いしてしまった(笑)

ウチは組織票だと分析してるんだが、そうなの? まぁアレです。 そんなに心配しなくたって大丈夫だってば! 当分はウチが2位のままなんじゃない? と思うけどね。

当分じゃなくて、ずっとだったりして(笑)

昨日のクリック率 13.7%76/556人
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さて、デファイアントの灰受けオーブンでピザトーストを焼いてみました。 グレートの上に鉄板を敷いただけのオーブンですが、まぁまぁ使えてます。

さすが9ミリ厚の鉄板にしただけあって、今度は全く歪みませんね。

ファイヤーサイドでも商品化した鉄板プレートなんですが、調べてみたら6ミリ厚でした。 全てのアンコールとデファイアントに用意されてるようで、価格はアンコール用が5,000円でデファイアント用が6,000円でした。

ただの長方形した自分の鉄板と違って、ある程度炉床の形状に合わせてカットしてあるので、手間と利益がのっかれば、販売価格としてはまぁこんなもんでしょう。

その内にありがた屋のページにも載ると思いますが、もし欲しい人がいればメールでもしてみてください。

しっかし、偶然というか、考えることは同じようで、なんとも面白いね!

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触媒機の二次空気の役目は?


一桁のクリック率がつづいたので、しばらくは浮上できないかも知れないなぁ~

昨日のクリック率 12.2%69/565人
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さて、じゃまな二次空気? の続きです。

先日、駒ヶ根のファイヤーサイドを訪問した際に、試験・実験室を見学したんですが、そこで担当者から聞いたことは自分にとっての常識外、驚きの新事実でした。

触媒へ二次空気を入れるということは、単に未燃焼ガスに酸素を供給するという意味だけでなく、実は過燃焼を防ぐための冷却効果も兼ねていると言うことでした。 このことはまさに目から鱗な話で、フレックスバーンの触媒温度が上がらない理由がこれだったんだと、一気に謎が解けた瞬間でした。

フレックスバーンのインナーパネルを外しアクセスパネルだけにして、構造的にはほぼアンコール状態にして焚いていたにもかかわらず、どうしても触媒温度がすんなり上がってくれないことに頭を痛めてたんですが、冷却をキーワードにフレックスバーンの構造を思い浮かべてみれば、な~るほど! ってな感じです。

と言うことは、フレックスバーンって実に微妙なバランスの中で成り立っている燃焼方式なんだと思いますね。 二次のクリーンバーン燃焼には多くの酸素が必要なんだが、三次の触媒燃焼は空気を入れ過ぎると冷やされて効率が悪くなる。 この相反する条件を満たさなきゃならないってのは大変なことです。

これらを上手く燃焼させるためには、燃焼ボックス全体を相当熱くしないとならないはずで、安定燃焼までには触媒機よりも長い時間を要するってことなんでしょう。

ただ、このことは開発・技術者のEPAデータへの拘りから生まれている燃焼方式だと思うので、設計上のベストな状態で焚き続けないと意味がない。 て言うか、そうすれば確かに廃棄物量と熱効率はスゴイことになるんだろうが、触媒機のようなゆったりとした焚き方は出来なさそうだと今のところ感じてます。

カタログスペックの燃焼効率を見ても分かるとおりで、最後に触媒を通すことで僅か8%の効率アップでしかないので、残留ガスはその殆どが二次燃焼、つまりクリーンバーンで燃やされていることになる訳で、フレックスバーンはどっちかって言うとやはりクリーンバーンに近い薪ストーブなんだと思います。

これらのことについては、また別の機会に書こうと思ってますが、焚き方の違い、自由度も含めて考えれば、結果として燃費が良いのは触媒機じゃないかと思う。


さて、話を戻しますが、フレックスバーン機を触媒機として焚くためには、常にオープン状態の大きな二次空気口が問題だった訳です。 空気は常に入り放題なんだから、絶えず触媒を冷やし続けていることになるので、ここを適度に絞ってやらないと上手く機能しない。 それでガスケットを丸めて突っ込んだ訳ですね。

別の方法としては、上の写真でも分かるように触媒の下側に5つの孔が開けられているんですが、ここは空気口から一番近いので空気もあまり温まってない状態で吹き付けられてるから、ここを塞いでしまうのもいいかも知れませんね。

真冬になったらまた考えますが、今のところフレックスバーンをほぼ捨てて触媒機として焚いてます。 もしかしたらずっとこのままかも知れませんがね(笑)


丸めたガスケットは埃を吸込んで詰まらせると思うので、薪ストーブシーズンが終わったら、簡単なスライド式のシャッターを取り付けようと思ってます。

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じゃまな二次空気?


なんだかなぁ~ 磐梯熱海温泉も終わったなぁ~ って感じ、とにかく昔のような活気がぜんぜん感じられなかった。 自分の泊まった宿は特にそうなのかも知れないが、建物が古いとは言え、やりようによってはリピーターが期待できるはずなんだが、せっかくの紅葉なのに、手入れが行き届いていない庭園が泣いてた。

食事だってそうだ。 高級食材じゃなくてもいいから、品数なんてそんなに要らないから、食べて美味しいと感じさせてくれたら、それだけでいいんだが、食べる側の身になってない通り一遍に並べられた器たちが可哀想だった。 さらには寝具が最悪で、まさに煎餅布団、おかげで昨日は思いっきり寝不足でした(苦笑)

おまけに、ランキングの方も思いっきりダウンです。

昨日のクリック率 8.4%39/467人
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さて、アソコまで弄ってもいいの? の続きです。

本格的なアソコの改造は来年のオフにやるとして、とりあえず不燃物と言うことでガスケットロープを丸めて突っ込んでみました。 そしたら・・・

なかなかいい感じで燃焼してくれるようになった。

炎の立ち方なんて劇的に変わったし、まさに自分好みのデファイアントに仕上がりつつあります。 なので、今シーズンの改良はここまでですね。

触媒もご覧のとおりで、無理な焚き方をしなくても725℃まで上がるようになったことはとても大きい。 触媒のベスト温度は500~800℃だと思ってるので、これでフレックスバーン機を自分好みの触媒機として焚ける目処がついた訳です。

端から見たら、せっかくのフレックスバーンをわざわざ触媒機に改造することはナンセンスであって、それなら最初からデファイアントの触媒機を買ったらいいのにと、普通はそう思うだろうけど、でもね、ちゃんとメリットもあるんです。

それは、触媒の点検・交換がとっても簡単だってことですね。


ところで、肝心のアソコってのはどこなのよ?

それは二次空気の取り入れ口です。 ここが完全にフリーな状態でオープンしていることが、触媒機として焚くためには大きな問題だったんです。

つづく

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そらもう固いの何のって!


今日のブログは自動更新です。 昨日の内に投稿設定しておいたものです。

実は昨日の晩から近所の磐梯熱海温泉にある・・・という処で会食でして、そのままお泊りだったからなんですね。 この界隈の温泉宿は勤め人だった頃の忘年会以来で、もう何十年振りだろ? 家からあまりに近過ぎて行く気にならないんだよね。

昨日のクリック率 9.8%37/378人
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さて、またフレックスバーンの話です。 人の設計したものにケチつけて、て言うか、自分の好みじゃないぞ! とか何とか、ん? やっぱケチつけてんのか(笑)

まっそれはどうでもいいんだが、弄り倒すってのは実に楽しいもんです。

なんかね。 やってみないと気がすまない訳ですよ。 薪ストーブの仕組みなんて単純なんですが、その中では複雑、て言うか、凝ってる作りの触媒機やフレックスバーンてのは、特に弄り甲斐があってウズウズしちゃうんだなぁ~ (笑)


今日の写真は砥石です。 1個でぜんぜん足りなくて2個目を買いに走りました。

これね、石を削るためのヤスリですよ! それを丸々1本使っても削り切れなかったんですよね。 腕はパンパンになるし、無理な体勢で作業したから腰は痛いし、電動ドライバーの満充電バッテリーは4個も使うし、そらもう固いの何のって!


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アソコまで弄ってもいいの?


今使ってる外気温度計がどうも怪しいので、昨日は新たに温度計を2つ買って来ました。 これまでと同じデジタル式の外気温度計と、単純なアルコール式の棒温度計なんですが、そしたら、やっぱし1.5℃くらいの差があって、新しい温度計2つよりも古い温度計は低い値になるようです。 で、今朝は少し暖かく10℃です。

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さて、自分好みに染めたいよね?でもアブノーマル? の続きなんですが、8つの孔をネジで塞いで焚いたらどうだったのか?

この状態で焚いた時 よりは少し改善、て言うか、自分の好みに近づきましたが、どうやらここの8つの孔を塞いだだけじゃダメなようです。 普通に焚いてる限り触媒の温度は400℃程度にしかなりません。

ガラスの汚れについても、改善されたとは言えまだ少し不満が残るレベルです。

ダンパーを開けた状態で一次空気を絞ると、やはりまだ二次空気に押されてしまうようで、依然として汚れやすいままです。 二次燃焼室内部にあるたくさんの吸気口から炉内へ空気が入って来てしまうからですね。 これが結構バカにできない。

※汚れやすいという表現は、あくまでもアンコール触媒機と比較してのことです。


さて、どうしたものか!? 次のステップ、本当はアソコまでは弄りたくなかったんだけれど、もうしょうがないな。 残るはアレをやるしかなさそうです。

最後の手段ですね。 でも、これをやればまず間違いなく触媒の温度は上がるはずだし、ガラスもアンコール並みに汚れにくくなるでしょう。

つづく

引っ張るなぁ~ おまけに最近タイトルもヤらしいし(笑)

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男なら自分好みに染めたいよね?でもアブノーマル?


今朝は冷え込みました。 6℃です。 クリック率も最近冷え込んで一桁です(笑)

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デファイアント・フレックスバーンの触媒なんですが、壊してもいい位の覚悟で本格的なシーズンを前に色々やってんですが、最高800℃まで上げた翌日、点検してみたけど変形することも無く今のところ壊してません(笑)

さて、フレックスバーンはフレックスタイムで の続きなんですが、一時的に触媒機の燃焼スタイルに変えた結果、まぁそれなりの燃焼、て言うか、期待した燃焼に近くはなったんだけど、まだまだ改良? しなきゃならないようです。

まず手始めにやったのがトップの写真で、二次燃焼室の入り口にある8つの空気孔にネジを嵌めて塞いでしまいました。

6つの孔は5mmのネジでピッタシ嵌ったんだけど、両端の2つだけは孔が少し大きくて5mmのネジではスカスカなんですが、まぁとりあえずそんなにエアーは漏れないと思うのでOKとしました。

ここを塞いだ理由は2つあります。

1つはガラスを汚さないためです。 焚き付け時にはフロントドアの上(一次空気)と、この8つの孔(二次空気)から空気が入ってくるんですが、一次空気全開の時はまだしも、炉内に完全に火が回ったあとがガラスの汚れにとっては特に厄介なんです。

着火から10分もすると、炎も大きくなって炉内には充分すぎる位の火が回ってるんですが、ダンパーを開けて焚いてるので煙突ばかりが熱くなり過ぎてしまう。

なので、アンコールの触媒機でもそうなんですが、一次空気を半分くらい絞ってやって、ストーブ全体を温めるために、ゆっくりと焚き上げてやるのがいつもの自分の焚き方なんですが、これをフレックスバーンでやるとガラスが汚れやすいんです。

炎の動きを見ているとよく分かるんですが、どうやら二次空気が一次空気の流れの邪魔をしているようなんですね。 て言うか、炉の真ん中あたりで空気のせめぎあいが見て取れる訳です。 この時、一次空気は半分くらい絞られてるので弱く、二次空気に押し戻されるみたいなそんな感じです。

フレックスバーンのガラスが汚れやすいと言うのは、先日書いたアンコールとの構造上の違いよりも、このあたりのことが一番影響しているのだと思うんですね。

なので、同じデファイアントでも触媒機の方は汚れにくいと思います。


2つ目の理由は、触媒の温度を上げやすくするためです。 ダンパーを閉じた後の排気は全て二時燃焼室に吸込まれていくんですが、8つの孔からの酸素に反応して、この時点で二次燃焼をしてしまうので、触媒に到達する残留ガスが減ってしまう。

そうすると、触媒で燃焼処理されるガスが少ないので、温度上昇のための相乗効果があまり期待できなくなるからですね。 触媒の温度を500~600℃以上でキープするためには未燃焼ガスがある程度あった方がいい訳です。

と、ここまで書いて心配なんですが、これまでの経緯の記事を読んでなくて、この記事だけを読んでる方がいるかも知れないので、念のために書いておきますが、この試みはあくまでもフレックスバーンを触媒機に近づけるためのもので、フレックスバーンのノーマルな焚き方じゃありません。 要するに邪道です(笑)

こんなことをやって喜んでるのは、とにかく薪ストーブをあーでもない、こーでもないと弄るのが好きなことと、惚れたストーブだもの自分好みに染めたいじゃない?(笑)

長くなったので、つづくです。

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