引っ越し先は昭和４４年竣工だから築５０年の官舎だ！

完成したのが昭和４４年だと言うから、実に築５０年と言うことになる。
さすがに古めかしい、て言うか、まんまボロだ（笑）

耐震補強はしてあるようだが、こんなんで大丈夫なのか？


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実はこれ、次女が新生活を始める官舎なんだが、転勤移動で空きが出るまで待っていて、
秋田の荷物を閑居で一旦預かり、それを昨日ようやく運んできたのだ。

新卒の女子が住むにはあまりにもボロ過ぎて、
少し可哀想な気がしないでもない物件なんだが、誰に似たのか全く気にしてない様子。

オイラが若い頃に住んでた東京北区赤羽の、
風呂なし、共式便所の老朽アパートに比べたら、まだマシだとは思う。


その代わり、家賃は安い！
１万円でお釣りがくる程の格安だし、オイラでもここに住むと思う（笑）

青葉区の外れ、泉区に近い所にあるんだが、郵便局もコンビニもスーパーも徒歩圏内だし、
個人経営の飲食店も数軒あったし、生活の便は良さそうだ。




昭和４４年だから、オイラが８歳の時に出来た玄関だ。

ここは５階建てなんだが、もちろんエレベーターなんてものは無く階段だ。
なので、空いた部屋が２階で良かった。


以下、築５０年の居住スペースの内覧だ（笑）




見て驚いたのがコレ、こんな避難経路は初めて見た。





キッチンはそんなに古い物ではなく、これなら料理する気になりそうだ。
写真には無いが、このあと２口のガスコンロを買ってきて、ガス屋に接続してもらった。

隣に冷蔵庫を置くんだが、それは今日届くことになってる。




３～４年前に解体した実家の洗面台を思い出した。




便器がまた時代を感じるもので、配管はむき出しだし（笑）




カーテンと照明器具を取り付けてやって、何とか少し暖かさを感じる部屋に？

寒色と暖色の切り替えが出来る照明にして良かった。


この６畳間をリビングとして使うそうで、他に４畳半が２部屋あるんだが物置だろうね。
３Ｋの間取りになってるんで、４人家族でも住める。

実際、ベランダに干されていた洗濯物の中には、子供服があったからね。

もともとの設計が家族連れを想定したものなんだろう。
５０年前なら、この３Ｋはハイカラな建物だったのかも知れない。



こっちも面倒見てやってください。




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