タイムスリップの北軽井沢、枯れかけたポポラスの復活

 

片道４時間、往復６２０キロの北軽井沢だった。

標高２６５ｍの閑居から関東平野を抜け標高１０００ｍ超えの北軽井沢まで、３１０キロも移動すると、窓から見える山の緑が濃くなったり薄くなったり、春の濃さが違ってた。

到着した北軽井沢は、半月前の閑居にタイムスリップしたような景色だ。

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外泊すると決まって寝不足になる。

自宅では、折りたたみのマットレスを２枚重ね、その上に敷き布団をのせて寝ているので、

体が沈み込む柔らかさに慣れてしまうと、よその布団が固くて眠れないのだ。

どこでも直ぐに寝付ける人が羨ましい。

写真は、観葉植物として去年いただいた ユーカリ・ポポラス なんだが、

薪ストーブを焚き始めたら部屋が乾燥して、葉っぱが枯れて殆どぜんぶ落ちてしまった。

土が乾かないように水遣りをしても、葉が乾燥するとダメらしい。

調べてみると、ポポラスは－６℃まで耐寒性があると言うんで、

一か八か、鉢植えを止めて庭の角に地植えにした。

株立ち６本の内３本は樹皮も剥がれてしまって、もうダメかも知れんと半分諦めてたんだが、

春の訪れと共に芽吹いてきて、どうやら全ての幹が復活してくれたようだ。

ユーカリなのに－６℃まで耐えると言うし、葉っぱが全部落ちてしまっても蘇ったし、

ポポラスってのは強い植物なんだなぁ～　と、驚いている。

 こっちも面倒見てやってください。

 

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