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北国の3月に春は来ない? / 窓を開けて焚くなんて?



感覚としては、1ヵ月ズレてるよね。

ここ数日の陽気は、どう考えても、て言うか、
これまで58年間生きてきて、その記憶の限り3月の気候になってる。

少し風が冷たく感じるくらいで、体感的にはまるで3月中旬だ。

昨日なんて、最高気温が15℃だぜ!

そんな状況の中、せめてもの救いは朝晩が冷え込むことなんだが、
でも、それすらも、やっぱし暖冬傾向にあるようだ。

「北国の3月に春は来ない」 はずなのに、今年は来てしまうのか?!


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今日の写真は、昨日の薪割りの成果だ。

薪ストーブ用品のネット販売だけで、これまでずっと生計を立ててきたんだが、
それだけでは立ち行かなくなった現実があり、ここへ来て本格的に薪屋の旗揚げだ!

薪ストーブアクセサリーやメンテナンス用品は、ネット販売なので従来通り全国区なんだが、
薪の販売に関しては、これからは地域密着型だな(笑)

生産量が限られているんで、当分の間は理想と現実のギャップが続きそうだが、
目指すは十数年前に考えたビジネスモデルの 「薪ステーション」 だ。

実は5~6年前から、既にそれをやってる企業があって、
もたもたしている内に先を越されてしまったんだが、関東よりも南の地域なので競合しない。

でもこれも、また構想だけで終わりそうだ。
だって、一人じゃ絶対無理だし、人を雇ってまでやる気はさらさらない(笑)

売上と経費のバランスが同じなら、規模が小さい方がいい。

人を雇うことの大変さは、30代で痛いほど身に染みてわかっている。
法定福利費がねぇ、半端ない。 もう懲り懲りだ。


薪場


ビニールハウス内には、薪割りの時に剥がれた樹皮と木っ端が山盛りになっていて、
それらの処分が結構大変だったりする。

大きな木っ端だけは、焚付用に選別して取ってあるんだが、
それ以外の木屑が大量で、ゴミ袋に入れて処分するのも、なんだかねぇ~

チェンソー屑と一緒に1カ所にまとめておけば、旧薪場の時みたいに、
カブトムシの幼虫うじゃうじゃワールドが出来そうだが、それは薪割り会の時だけで十分だ。


ビニールハウスに放置された樹皮たちは、短期間でもからからに乾いているんで、
家に持ち帰って焚けば結構な熱量を得られる。

なので、面倒だが軽トラックの荷台に放り込み、
昨日は晩方から暖房を兼ねて、アンコールで焼却処分をしていた。

良く燃えるんだが、木っ端混じりとは言えほとんどが楢の樹皮なので、
角トップからは盛大な狼煙、それも黒っぽい煙がもくもくだ。

30分もすると、アンコール本体は十分すぎるほど温まっていて、
そのまま晩酌の暖房へ移行しようと思ってたんだが、今夜は焼きたい物があると言う。

ならば、ロギも焚くしかあるまい(笑)

と言うことで、昨夜は薪ストーブを2台焚く羽目になったんだが、
暑くてどうしょうもないんで、就寝の9時過ぎまで2ヶ所の窓を開けながら焚いていた。

それでも室温が27℃まで上がり、快適温度ギリギリだったが、冷たい風が入ってくると、
それが心地よかったりもして・・・

贅沢と言うか、おバカと言うか、なんともおかしな話ではある。



こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 0℃


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