薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
鋳鉄と鋼板では性格が違うので迷ってくだされ(笑)

なんだかウソみたいなPVがあるんだが、何がどうなってんのか!?
驚異的な数字で驚いてるんだが・・・
何かしらカラクリがあるのかなぁ~
まぁどうでもいいんだが、物事、現象には必ず理由がある。
毎日お手数かけますがヨロシクです!

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昨日はとても暖かな1日で、太陽が限界近くまで傾いてきたので、リビングの真ん中辺りまで陽が差し込み、朝にアンコールを焚いて温めた部屋の熱が冷めることなく晩方になった。
日中の室温は28℃もあって、日向の床に座っていると薄っすらと汗ばむくらいで、
ここいらは違うと思ってたんだが、昨日だけは暖冬だったねぇ~
背中を痛めてなければ毎日やることはあるんだが、大事をとって重労働を控えてる。
本当なら、今頃ビニールハウスの中は玉で一杯だったはずなんだがねぇ~
そうね、少なく見積もっても200玉はないといけなかったんだが、
無情なもので、時間ってのは決して減速してくれない。
体の方は赤信号ばかりが増えてアクセルからブレーキ、減速しっ放しなんだがね。
人生なかなか上手くいかないもんだ(笑)
薪場が近いんで、その気になれば1日2時間までなら薪作りをやれるんだが、
安全優先で買ったチャップスはとっくに届いてるのに、まだ袋からすら出してない状態だ。
さて、ヒタの ロギ なんだが、晩酌タイムに合わせて毎日17時頃から焚き始めてるんだが、
ソープストーンを纏ってるんでお湯は沸騰しないが、ドアはご覧の通りの高温だ。
焚付けて薪を追加して、この時の温度は280℃まで上がってる。
付き合い始めて3週間以上になるが、朝起きた時の部屋の快適さはアンコールと変わらない。
暖房面積は44畳+2階の28畳なんだが、ロギ1台でも十分冬が越せそうだ。
ただ、前にも書いたと思うが、個人的には鋳鉄のアンコールの方が暖房としては好みだ。
前面と背面も含めた上下左右、薪ストーブ全体から放熱する鋳鉄のアンコールの方が、
柔らかくて優しい暖かさだと感じてしまう。
近年のバーミキュライト仕様の薪ストーブの例にもれず、ロギも正面ばかりがやけに熱い。
側に近づかなきゃ良いのだろうが、ぼんやり焔をながめていたいのだ。
でも、どうせ薪ストーブが置かれるのは、殆どが壁際だったりコーナーだったりするのだから、
前面優先の放熱でも、暖房目的なら構わないのかも知れないね。
オーブンも付いてるし、暖房として申し分ないのだから不満はないと、
そう割り切ってしまえるなら、ロギは良い薪ストーブになる。
吾が家ではアンコールと焚き分けてるので、オーブン付であることが存在理由になり得ている。
バーミキュライトの特性として、大きな炉でも少量の薪で焚き上げることが可能なので、
真冬にはアンコールで暖をとりながら、ロギでは晩酌の肴を焼くなんてこともできてしまう。
逆に言えば、55Hの時のように、シーズンの初めと終わり、
大して寒くなくても気軽に焚ける一面も持ち合わせているのは良いと思う。
まぁとにかく良い薪ストーブなのは確かだ。
これから薪ストーブを設置しようと考えているなら、
従来型の鋳鉄にするか、オーブン付のロギにするか、大いに迷って欲しいね(笑)

使ってみた感じでは、オーブン温度は200~220℃辺りが具合が良いが、
焚き過ぎればそれなりに熱くなる。
フルパワーではなく、ある程度空気を絞った状態で焔を上げていれば、
オーブン内の温度は180~220℃の間で安定しているから使いやすいと思う。
ロギ にしろ ノルン にしろ、オーブン付の薪ストーブは、これまでと違った魅力があるもので、
今後は薪ストーブの世界を広げてくれるに違いない。
これから流行りそうだ。 そんな気がする。

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