薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
今年は食べてみようか!?

寒さも暖かさも、三寒四温の域を超えてるね。
今朝なんて2℃だぜ、寒過ぎだ。
直ぐにアンコールを焚き付けて、今ようやく安定したところ、あったけーなぁ~
それはそうと、ここのところずっと、まとまった雨が降らない。
とりあえず、今日の晩方から明日の朝までは雨模様の予報なんだが、弱雨となっているので、水量はあまり期待できそうもない。
畑も山も、みんなお湿りを待っている。
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住替えて新たに畑を開墾したんで、せっかくだから自然農法を倣ってみようと思う。
て言うか、耕すだけの畑だ。 本当の自然農法は耕すことすらしないらしいが、どうなんだろ? とりあえず耕すことだけはやって、あとは自然に任せる栽培だな。
化学肥料はもちろんのこと、鶏糞や牛糞などの有機肥料も一切やらない。
言うまでもなく農薬なんて以ての外だ。
一度使ってしまうと、肥毒層 と言うものが地中に出来てしまい、自然栽培の農地に戻すのが大変になるらしい。 なので、良い機会だから最初から自然栽培でやってみることにした。
自分の家で食べるものなんでね。 試してみるのも良かろう(笑)
素人がほざくのもアレなんだが、近代農業では施肥も農薬も当たり前になって、農家、つまりプロが作る作物は、一部を除いてクスリまみれになってしまった。
ちょっと考えれば直ぐに気づくんだが、自然に任せれば肥料なんて要らない筈なのだ。 野草も森の木々たちも、自然の循環の中だけで成長し完結している。
地球と月と太陽、土と水と光、おそらく自然界と言うのは大きくこの3つのバランスの上に成り立っているに違いなく、それさえあれば、あとは勝手に自然が循環してくれるのだと思う。
ありがたいことだと思う。
ただ問題は、種や苗が施肥を前提とした品種改良されたものだったら?
ちゃんと育って実が生るのかどうか、それが少し心配だ。
自分の家で食べるものなんでね。 試してみるしかないだろう(笑)
今日はそんな自然のサイクルで、キレイな花を咲かせている春の野花たちが主役だ。

調べてみると、野に咲く すみれ って、種類がたくさんあるんだね。
このすみれは裏山の半日陰にひっそりと咲いていた。
本当に小さくて野生種だと思うんだが、知らずに踏んでしまいそうだった。

これもすみれだ。
裏庭の端っこに、やはりひっそりと咲いていたんだが、これは日向に咲いていた。

ぺんぺん草の時期はそろそろお終いかな。
雑草の小さい花でも、良く見るとキレイなもんだ。

これは、こないだ教えてもらったムスカリだ。
群れを見ると、そろそろ終わりに近づいているようだが、まだ新鮮なものもある。

タンポポだって負けてないぞ!
カラスに食われる なんて知らなかったが、キレイなもんだ。

こいつは冬の終わりが近づくと、そこら中に咲くよね。

自然に咲いた野草とは違うのかも知れないが、この花も毎年咲いてるはずだ。 敷地内のあちこちで咲いていて、数えたことはないが10株近くはある。

最後はトップにも貼ったカラスノエンドウだ。
うじゃうじゃある(笑)
これね、お浸しでも天ぷらでも、新芽がうまいらしい。 て言うか、大概のものは天ぷらにすると食べれる。 子供の頃食べてたが、柿の葉だってうまいぞ(笑)
カラスノエンドウは名前の通りで、サヤエンドウのような小さな実をつけるようで、硬くなる前に摘めば、これも天ぷらにすると旨いと言う。
今年は食べてみようか!?

きのうの晩酌タイムの温度だ。
夕方から冷えだしたんで、たまらずアンコールに火を入れた。

こっちも面倒見てやってください。

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※今朝の気温 2℃
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