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とんでもない原木丸太

原木丸太を玉切りする時、自分は馬(架台)をまったく使いません。 て言うか、そもそも持ってないんですがね(笑) 何せ自分が伐る丸太は長さが190センチだし、それに、細いものでも径が20センチ程度と、とにかく太いものばかりなので、1人じゃとてもじゃないが持ち上げられない。

なので、いつもの玉切りは丸太の上面からチェンソーをあて、刃が丸太に食い込まず地面にも触れないぎりぎりのところ、だいたい3/4 ~ 4/5程度カットしたところでゴロンと半回転します。 で、今度はその切れた丸太の隙間から、つまり、下側からチェンソーのバーを突っ込んで上面に向かって伐って行きます。 玉作りはこれの繰り返しですね。

さて、今回の画像は楢の巨木、たぶん今までで一番ぶっとい丸太です。 346XPの45cmバーじゃぜんぜん長さが足りない。 そう、バーが丸太をまるで横断できないんです。 3/4どころか半分も伐れない。 かと言って、転がしながら徐々に伐ろうにも長さ190センチの巨大丸太ですもの、1人じゃビクともしない。 いやいや、こりゃ2人でもダメだろうね。 何せ2本の丸太の谷間に食い込むように載ってるし、それに、こいつはおそらく400キロ級でしょう。

こんな時、ティンバージャックとかトングがあれば役に立つんだろうね。

仕方がないので、比較的細い方の端から伐るしかなさそうです。 樹を伐り倒す時の要領で水平(垂直)と斜めにチェンソーで楔形に切込みを入れました。 そうすることで刃が食い込んで抜けなくなることを避けつつ、バーが短くても両側から攻めることが出来て、どうにかこうにか2玉までは伐ることができた。

しかし、最後の切断途中であえなく断念。 ここだけは転がさないと上手く伐れそうにありません。 一段とぶっといんですよねぇ~ で、とりあえずは半分の長さに伐ったんで、もしかして転がせるかも? と、チャレンジしてみたけどやっぱし無理でした。 なので本日、これから長男と2人でやってみます。 今度こそは動くかなぁ~



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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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