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べっぴんシャンの薪小町

地面から見上げると今にも崩れ落ちてきそうで恐いです。
ぜひ下敷きになりたい、崩れ落ちそうな恐怖を味わいたいって人は下の画像クリックしてください(笑)

て言うか、大きな画像だと分かりやすいんだが、積み上げた薪は下に行くほど小口が日に焼けて赤茶けてます。
正確に言うと、途中で1回雨に打たれて日に焼けてます。 希望としてはあと何回か雨に打たれ、そして、小口から、特に樹皮付近から流れ出た樹液が日焼けを繰り返すと、さらに赤茶けたキレイな小口になり、自分としては理想的な外見の薪が完成する訳ですね。 で、その段階で自宅の薪棚に並べれば、来年の冬までの間、見れば魅せられる美貌自慢の薪群になると言うもんです(笑)

たぶんこれで3トン分程度、いや、長さが45cmの大割ばかりだから、もう少し多いかな。

薪焚亭の敷地の南側、つまり塀代わりの薪棚の向こう側はずっと空き地でして、なので、そこは終日陽があたり薪の乾燥には絶好の場所だったんだけど、それがとうとう去年は家が建ってしまった。 薪の日照権? そんなものはありゃせん(笑) こればっかりは人様の土地なのでどうしようもないですね。 おかげで吾が家の薪棚の日照時間は概ね半分になってしまった。 中には1日中殆ど陽が当たらない場所もあったりで、こりゃ何とかせなあかんなぁ~ と、思ってた今後の薪作りです。

今までは畑で玉切りだけをして軽トラックに積んで持ち帰り、それから自宅で割っていたんですが、窮屈な自宅の薪割りスペースのこともあって、今では玉切りだけでなく薪割りも殆ど畑でやってる状態です。 で、ある程度乾かしてから持ち帰ることにしているんだが、これは半日陰になった吾が家の薪棚の乾燥事情からすると、必然だったんだろう。

さて、そんな畑での薪作りですが、雨ざらしの期間が長すぎると、かえって汚い、と言うか、見てくれの悪い薪になってしまう。 特に原木を伐った時期が悪いともともとの含水量が半端じゃないので、梅雨時に一旦カビたりして薪の表面、仕上がりが黒っぽくなってしまう。 なので、4~6月の好天時期なら1ヶ月程度、天候任せだがその間に雨ざらしを3~4回しておけば実にキレイな薪に仕上がるはずです。 で、雨ざらしで内部の樹液も適度に落ちることになるんで、結果として虫もつきにくくなるから、さらにキレイな薪に仕上がる訳です。

既に自宅で割った分もあり、とりあえず第一陣の丸太6トンは割り終えた。 これで次の原木配達を待つ準備はOKだすね。



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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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