かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

GET BACK Part 2

2021年11月26日 | The Beatles



Get Back その2。
ジョージがいなくなって、その対策を、ジョンとポールが相談しているところを、隠し録音。
常人では、できない技?
二人の本音が聞ける、貴重な会話。
巷では、ビートルズの将来について、懐疑的な噂が、飛び交っていた(ポールが長々と読み上げるシーンあり)。



ジョージが、いない間、セッションにも熱が入らず、ポールはスタジオで遊んでいた。



ピーターセラーズが遊びに来た。



本映画の趣旨について、語り合う。
当初は、TVドキュメンタリーだったが、そのアイデアは、ボツになり、映画とすることに。
フィルムが、16mmで、画質が耐えられるかなどの議論も。



ほとんど、1週間、棒に振った。



アップルスタジオに移すこと、大々的なライブはしないことを条件に、ジョージが戻ってきた。
アップルスタジオはまだほとんど何もない状況で、ゼロからグリンジョンズがスタジオ機材を持ち込み組み立て。
ジョージの4トラックシステムもつないで、8トラックへ。
今も聖地のセビルロウ。



ジョージも戻って、全員、満面の笑み。



マジックアレックス発案の、ギター・ベース両面ギター。
ジョークを通り過ぎていて、みな大笑い。



リンゴがベースの練習。



アルバムに収録された、有名なフレーズ。



キーボード奏者が必要になり、ニッキーホプキンズの名前が繰り返し出てくる。



野外コンサートの会場候補。
1曲毎に、観客が増えてくるアイデアだったが、結局これもボツ。



ジョンの、アルバムジャケットに使われた写真だが、Dig A Ponyを歌っているところだった。



ビリープレストン登場。
ハンブルグ時代からの盟友。
呼ばれたというよりは、たまたま表敬に訪れて、そのままセッションのメンバーになった。
ビリーが入ってからの進展は、目を見張るものがある。



期日が迫って来たこともあるが、真剣なセッションが続く。
アップルスタジオに移って、4人の距離が近くなり、明らかにまとまりがよくなった。



演奏しては、その出来の確認。
意外と音がよくて、うれしそう。



ポールのベースが、ヘフナー、リッケンバッカ―とも不調で、アコギの曲中心のセッション。
ハワイアンギター風の楽器を、最初に演奏したのは、ジョージ。
様々な秘密が、次々と明らかになる。
見ていて、わくわくする。
ビートルズをよく知っているピータージャクソンならではの編集だ。



SONY製の、ビデオ?カメラ登場。



ついに、残り1週間となる。



インドの想い出話にふける。
マハリシとジョンは、2人で、ヘリコプターツアー?



ヨーコは、お習字。



コンソールボックスで、ご機嫌の4人。



春?という字に、署名を入れるヨーコ。



ピアノをファンキーな音にするため、新聞紙を入れる。
ジョージのリクエスト。



数少ないジョージの晴れ舞台。
ただ、アップルに来て、ジョージは、存在感を出している。
アルバムに収録されたFor You Blue の演奏。
ジョンは、例のハワイアンギター。



アップルビルの屋上でのライブのアイデアを聴いて、これだ!と思った時のポールの表情。
とにかく、何かのハイライトを模索していた。



早速リンゴと下見。
どうにかなりそうという印象を持った。
もうライブまでは数日しかない。



屋上ライブという目標が決まり、アルバムも作ることが決まり、気合の入ったセッションを続ける4人。
明日は、いよいよ最終回。

コメント
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