今日は、好天下ゴルフ。
前半まぁまぁだったが、後半大崩れで、今年ワースト。
一寸先は闇。
昨日、夕方、江戸東京博物館で、開催中の東京に行きた縄文人展に行ってきた。
平日にもかかわらず、結構見に来ている人がいた。
このテーマの展覧会は、数十年振りという。
珍しく、写真が撮れる展覧会で、ちょっと多めに紹介したい。
これが、入り口にある土偶。
多摩ニュータウンのビーナスと呼ばれている。
この写真ではよく見えないが、目から、2本、涙のような線が流れていて、珍しい表現だ。
様々なパターンの土偶が見つかっているが、東北や、信州で見たものよりは、小さく簡素なものが多いように思う。
これも多摩ニュータウンで見つかった土器。
明かに縄文土器だが、装飾性は、やはり少ない。
ほとんど今の急須と一緒?
縄文人の骨から復元。
もう少し、彫りの深い顔のイメージなのだが。
打製石器を作る手順。
これでも高度な技術。
釣り道具。
当時は、貴重なものだったろう。
山幸、海幸の神話と思い出す。
未完成品。
どのように作っていたかがわかる。
漆塗りの茶碗。
漆が使われた歴史は古い。
この容器にも、漆が使われている。
水を持ち運ぶ時に使われたと考えられている。
関東、信州、糸魚川の物流ルートができていた。
日本海側から、運ばれてきたと思われるヒスイ類。
丸木舟というのか。
細くて安定性は、低そう。
櫂。
これも細くて、舵のように使われたかもしてないという。
貝塚の堆積の様子。
ここまで、堆積するには、何年かかったろう。
この船も細長い。
舟を建造するというよりは、木をくり抜いただけ。
貝塚を上から見た復元図。
丁寧に、掘ってみないと、何が出てくるかわからない。
当時の村の様子の想像図。
以前は、もうちょっと狩り中心の生活が想像されていたが、ある程度、定住できるノウハウが蓄積されていた。
耳栓。
何に使ったのか。
単なる装飾目的か。
このタイプの耳飾りは、信州でも見た。
相当大きな穴を開けないと、耳に入らない。
こちらも耳栓。
形も大きさも様々。
遮光器系土偶。
調布で発掘されたもの。
東北の土偶を模倣したものと考えられている。
中空土偶。
函館で発掘されたものと似ているという。
頭は、当時の髪型か。
ハート形土偶も多く発掘されている。
比較的大型のものも。
多くの土偶が展示されているが、何の目的で作られたものなのか。
ということで、気の遠くなるほど長く続いた縄文時代。
そのサステイナブルな暮らし振りが想像できる、充実の展示だった。
これだけの物が、関東地方から、発掘されていることにも驚かされた。
特に当時は、海進時代で、かなり奥まったところから多く発掘されている。
出たところに真実の口?
ところで、この土偶、展示されていたのかな?
前半まぁまぁだったが、後半大崩れで、今年ワースト。
一寸先は闇。
昨日、夕方、江戸東京博物館で、開催中の東京に行きた縄文人展に行ってきた。
平日にもかかわらず、結構見に来ている人がいた。
このテーマの展覧会は、数十年振りという。
珍しく、写真が撮れる展覧会で、ちょっと多めに紹介したい。
これが、入り口にある土偶。
多摩ニュータウンのビーナスと呼ばれている。
この写真ではよく見えないが、目から、2本、涙のような線が流れていて、珍しい表現だ。
様々なパターンの土偶が見つかっているが、東北や、信州で見たものよりは、小さく簡素なものが多いように思う。
これも多摩ニュータウンで見つかった土器。
明かに縄文土器だが、装飾性は、やはり少ない。
ほとんど今の急須と一緒?
縄文人の骨から復元。
もう少し、彫りの深い顔のイメージなのだが。
打製石器を作る手順。
これでも高度な技術。
釣り道具。
当時は、貴重なものだったろう。
山幸、海幸の神話と思い出す。
未完成品。
どのように作っていたかがわかる。
漆塗りの茶碗。
漆が使われた歴史は古い。
この容器にも、漆が使われている。
水を持ち運ぶ時に使われたと考えられている。
関東、信州、糸魚川の物流ルートができていた。
日本海側から、運ばれてきたと思われるヒスイ類。
丸木舟というのか。
細くて安定性は、低そう。
櫂。
これも細くて、舵のように使われたかもしてないという。
貝塚の堆積の様子。
ここまで、堆積するには、何年かかったろう。
この船も細長い。
舟を建造するというよりは、木をくり抜いただけ。
貝塚を上から見た復元図。
丁寧に、掘ってみないと、何が出てくるかわからない。
当時の村の様子の想像図。
以前は、もうちょっと狩り中心の生活が想像されていたが、ある程度、定住できるノウハウが蓄積されていた。
耳栓。
何に使ったのか。
単なる装飾目的か。
このタイプの耳飾りは、信州でも見た。
相当大きな穴を開けないと、耳に入らない。
こちらも耳栓。
形も大きさも様々。
遮光器系土偶。
調布で発掘されたもの。
東北の土偶を模倣したものと考えられている。
中空土偶。
函館で発掘されたものと似ているという。
頭は、当時の髪型か。
ハート形土偶も多く発掘されている。
比較的大型のものも。
多くの土偶が展示されているが、何の目的で作られたものなのか。
ということで、気の遠くなるほど長く続いた縄文時代。
そのサステイナブルな暮らし振りが想像できる、充実の展示だった。
これだけの物が、関東地方から、発掘されていることにも驚かされた。
特に当時は、海進時代で、かなり奥まったところから多く発掘されている。
出たところに真実の口?
ところで、この土偶、展示されていたのかな?