かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

GET BACK Part 1

2021年11月25日 | The Beatles



今日は、いよいよ、3年待った、GET BACK 配信初日。
1日、大阪だったので、5時から配信ということで、新幹線の中で、ずっと見た。
1話が157分、2話が173分、3話が138分ということで、新幹線の中では見終わらなかったが。
スマホでは、動画を長く見たことがなかったのだが、容量をどんどん食ってしまい、最後は、速度が遅くなってしまった。
若干フリーズがあった以外は、スムーズに見れたが。

一言でいうと素晴らしかった。
ビートルズファンにとっては、間違いなく感涙ものだろう。
音も、画像も、編集も、期待をはるかに上回った。
音だけだと、ダルに聞こえる演奏も、画像付きだと全然違う。
映像と音は、ばらばらだったろうから、これをつなぐだけでも、とんでもない労力がかかったに違いない。
マイケルリンゼイホッグが、4人のメンバーに結構注文しているのが面白く、これがなければ、セッションが最後まで続いたかは、疑わしい。
エプスタインがいなくなり、4人の上に誰もいなくなったことによるバラバラ感は隠しようもないが、その中で、ビートルズというバンドの曲を、それぞれが、思い思いの形で作ろうとしている。
その中での軋轢も大きいが、第一話は、それがピークに達し、ジョージが一時脱退するところで終わる。

以降、ネタバレありなので、ご注意を。



初日は、まだ照明がない。
あのカラフルな照明は、2日目以降。



コンサート会場候補だったリビアの古代劇場。
真剣に検討されていたことがわかる。



マンスリーを、楽しそうに見ている(私も全巻持っている)。



全く関係ない曲、知らないオリジナル曲も、たくさん披露される。



歌詞のアイデアを皆で出し合って、マルが書き留める。



ヨーコは、新聞読んだり、郵便物の整理をしたり、全く周りを気にしない。



旧Let It Beの有名シーンだが、その前後も含めて収録されており、背景がよくわかる。
ポールがジョージの演奏を一方的に非難しているわけではなく、ジョージは、弾きながら、メロディを考えたいのに対し、ポールがまず頭で考えたいタイプで、音楽の作り方の差からの議論であることがわかる。



Get Backのメロディが生まれたシーン。
ジョンは、まだ出勤?していない。



Rock'n Roll Music の演奏シーンでは、日本公演での演奏が、交互に映し出される。



Two Of Us の感涙ものの共演。



I Me Mineで、ジョンとヨーコが躍るシーン。



The Long And Winding Roadが生まれた瞬間。
マルが、ライブをどこでやりたいか、確認している。



アビーロードの曲、ソロになってからの曲も、次々と登場。
マルが、ここでも歌詞を書き留めている。



ヨーコとリンダの、亭主の自慢し合い?



刻々とライブ予定日が迫り、焦燥感が増してくる。



ジョンとポールが曲作りに夢中になりすぎて、ジョージを完全無視。
ジョージが、ランチタイムに脱退を宣言。



その日のジョージの日記。



ランチ後、残された3人は、ショックで大荒れの演奏を繰り広げる。



ポールはやけになって、体操の時間?



ジョンの名前を叫び続けるヨーコ。



マイケルリンゼイホッグが、オーソンウェルズと共演した話をしているが、彼が隠し子だったという噂を前提とした会話だったのだろうか。



ジョージを呼び戻そうと相談した3人だったが、週末の交渉ではうまくいかなかった。



ライブまで、あと1週間というところで、第一話は、終了。
51年前のテラハ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする