かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

今宮戎・大阪天満宮・海洋堂ホビーランド

2021年11月24日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


今日も、ちょっと大阪巡り。
まずは、今宮戎さんへ。
地下鉄、大国町駅が、便利。
知名度の割には、小さめの神社だったが、ちょうど朝のお勤めの時間で、我々のために、毎日祈祷していただいている。
ありがたいことだ。



本殿。
毎月、10日には、参拝客で賑わうとのこと。
商売の神様だから、大阪商人達には、一番人気かもしれない。



近くに、廣田神社という神社があって、お参りしてきた。



中にエイが祀られている。
アカエの話という説明があって、エイが獲れると尻尾の棘が危ないので、すぐ切り落とすということから、痔を治すということなのでそうだ。
お悩みの方は、どうぞ。
この辺りは、かつて海に近かったのか、海に縁のある神社が、多い。



そこから、南森町に近い、大阪天満宮へ。
今までお参りしてきた大阪の神社でも、最大級だった。
参道の商店街も、この通り。
吉本新喜劇の、弟分みたいな、劇場もあった。
大阪らし雰囲気を味わえる。



拝殿は、こんなかんじで、朝から大賑わい。
きょうは、新嘗祭で、さまざまな催しも、あるようだ。



本殿も立派。
その他にも、境内に多くの神様を祀っており、ワンストップお参り?も可能。



再建された登竜門。
社殿は、戦災で焼失し、今の社殿は、再建されたもの。
珍しく、拝殿と本殿の間の両側に、問があり、登竜門とされており、その両脇な、新たな灯籠が、設けられていた。



菅原道真の偉業を、ジオラマでわかりやすく、説明してくれる。
この場所は、道真が、京から、太宰府に行く途中に、逗留した場所なのだそうだ。



初めて見た白米社。
しらよねしゃと読むようだが、稲荷神社の系統のようだ。
赤い提灯が、にぎにぎしい。



南森町から、パナソニックで有名な門真市に移動しようと思って.電車を待っていたら、急に大きな子が聴こえて、中年男性が、ホームから転落。
大騒ぎになった。
幸い、男性は、ホームの下ち隠れ、非常停止ボタンで、電車も止まり、ことなきをえた。
電車が、すぐ到着したら.大惨事になってあたところだった。
たぶんふらついて落ちたのだろうが、やはりギリギリを歩くのは、危ない。
知り合いでも、あばら骨を折ったことがあるひとこいたのを思い出した。
ということで、30時ぐらい遅れて、門真市駅に到着。



パナソニック発祥の地たしては、昭和の香りがする地味な駅だったが、そこに、これまた昭和の香りのするイズミヤさんというスーパーがあって、その3階に、海洋堂ホビーランドが、昨年オープンしたので、行ってみた。
四国にもあるが.流石になかなか行けないので、ここは便利。



スーパーの使わなくなった3階を利用した施設だが、展示に手抜きはなかった。
オタク派には、たまらない展示が続く。
これは、プラモデルの山。
海洋堂と原点は、プラモデルだそうで、世界最古のプラモデルまで、飾ってある。
ところが、プラモデルが1970年代ぐらいから、廃れてきて、自らフィギュアを作りだしたのが、きっかけという。



いまや、日本を代表するする文化?プロダクツに育った。
展示の最後には、フィギュア作りを体験できるこーなもあった。
ティラノとトリセラ頭部の展示は、実物大。
ど迫力。



四万十川の森。
行ったことのある葛橋が再現され、そこにフィギュアコンテストに出品されたカッパなどが展示されている。
様々な催しも行っているようだ、そこでの優勝作品の出来は、プロ顔負け。
凄いマニアが、多くいらっしゃるのだろう。



館長の部屋というのがあって、収集物が所狭した展示してある。
結構、趣向が、合うようだ?
アジア系、海外系のものも多い。
何にでも、興味を持ち、手元に置くことが大事?
もう90歳を超えてらっしゃる館長だが、時々出勤されるらしい。



この棚には、大魔神。
売ってもいたが、思い止まった。



この棚には、タイやカンボジアのアジア物?
 


弟子?の収取物展示コーナーもあるが、これは、和風台所用具のミニチュアコレクション。
このコレクション群が、また凄くて、集めたのか、自ら作ったのか、初めて見る物ばかり。
その道のプロにはたまらない展示だろう。



これは、江戸時代の、いろいろな商店のミニチュア。
相当の知識がないと作れない。
たぶん、昔の所望の絵を、立体化させて、つくるのだろう。



クリエーター毎の作品展示コーナーも。
個性がよく現れている。
これが売り物?と思われるものもあるが、絵画と同じように、コレクターがいるのだろう。
私の持っている末造シリーズは、この方が作られたもののようだ。



太陽の塔。
こらは.実際去年買ったが、売り切れだった大きい方の再発売が決まったという。
もちろん題材も大事。



グッズ販売コーナーの大魔神。
とにかく、リアルなこだわる。
ということで、フィギュアファンの聖地?
秋葉原に進出したら、大行列間違いなし?の展示だった。



夜は、大阪駅近くで会食。
夜景が、きれいだった。

いよいよ明日から、Get Back 配信。
どうなるか。
コメント
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