今日は、Steve Gadd Band のライブ。
単独ライブも結構見ているが、クラプトンのバックでのライブも含めると、10回は、軽く超えている。
何歳になったのかわからないが、いつもパワフルかつ、パンチの効いたドラミングで、観客を魅了する。
今回は、かなりの公演が、予定されているが、全部ソールドアウト。
大物感漂っている。
5人編成だが、それぞれのオリジナルを中心に演奏。
ジャジーな曲から、明るいポップス調の曲まで、さまざまなタイプの曲を演奏してくれた。
席は、最前列だったのだが、斜めの席で、ちょうどSteveの顔がシンバルで隠れる角度。
ただ、興が乗って来ると、体全体でドラムを叩くので、鬼の形相が見え隠れして迫力が増す。
最初から、最後まで、盛り上がりっ放しだった。
キーボードとトロンボーンのJeff Babkoと、トランペットとブリューゲルホーンのWalt Fowlerがすぐ目の前。
私のために演奏してくれているみたい?
ベースのTravis Carltonは、5弦ベースで、時折、メロディアスな演奏も。
ギターのMichael Landauは、今日演奏した曲のかなりを作曲。
自ら、巧みなテクニックで、演奏してくれた。
本メンバーで、10年目ということで、息もぴったり。
Africa、The Long Way Home、Way Back Home、I Can't Turn You Looseなど、おなじみの曲が続いた。
1人だったので、軽くサンド。
コロナ以降、開演時間がやや早まり、中途半端な時間になるのが悩み?
これからも、大物の来日が続くので、忙しくなりそうだ。