kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

『縁』について

2008-03-28 | 陸上競技
先日新聞発表がありましたが、今回の人事異動での転勤はありませんでした。通常新任5年で異動と言われていますが、これで7年目に突入です。教科が商業なので異動場所が少ないというのも影響している気がしますが、あれだけ「そろそろなのかな~」と考えていただけにちょっと気が抜けした(笑)。これで同期で転勤がないのは2人。先に動くのはどっちでしょうか。

さて、今回のタイトル、『縁』についてですが転勤に関わる話です。私が今の仕事に就く最初の時は一先ず電話がかかってきて勤務先を伝えられます。3月中旬から下旬にかけて初めて連絡があるのでかなり急に動きます。講師の経験もなかったので不安は大きかったですね。もちろん知り合いも誰もいませんでしたし、打ち合わせで「担当は野球」と言われていて不安は倍増(汗)。
新聞発表を見て驚きました。教頭が私の高校3年間の担任だったのです!!赴任が全く同じで、見ず知らずの地へと一緒に向かうことになったのです。確率としてはかなり低いと思います。この時、『縁』というのが本当にあるな~と感じました。ずっと見守ってもらっている感じがします。

それだけならまだ可能性として有り得るかもしれません。
新任2年目が終わるときに教頭に「私を置いて行ったりしないですよね?!赴任が一緒だったのだから転勤も一緒ですよ!」と冗談半分で言っていました。管理職は通常2年単位で転勤します。それが分かっていたのでそういう話をしていました。結局、合併の問題もあり、本当に残留してもう1年一緒に仕事をすることになりました。先程の「転勤するのは一緒…」というのは年度末の恒例行事みたいになってました(笑)。

で、今年もまたも教頭は残留です(驚)。通常考えたら管理職が7年というのは有り得ないと思います。なんだかよく分かりませんが、これは『縁』なのかなーと思っています。「背後霊が異動させてくれない」と言ってましたけどね(笑)。

私が人として成長していく姿を見守っていくように神様が言っているのかもしれません。高校時代に3年、今の仕事について6年、丸9年間一緒です。恩師と同じ職場で働けるという機会を大切にしていきたいですね。

『縁』を感じる部分はたくさんあります。実は中学時代の陸上の先輩もうちに事務として赴任してきます。これはまた別の機会に…。
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