中国新人、個人でも出場しました。
今回の中国新人「わが県の苦戦」は顕著でした。多くの種目で予選敗退。うちの選手もNを除いては2人とも予選落ちとなりました。今回は「全ての種目で決勝進出」というのが目標でしたが遠く及ばず。自分の力を出し切れたかどうかという観点も含めてしんどい部分でした。
100mではNがなんとか3位に入賞。実は指導を始めて初めての中国大会レベルでの表彰台でした。最高が4位。このレベルで全国で戦おうというのが甘い部分だったのかもしれませんね。ブロックレベルできちんと戦えていないと勝負にはならない。春の中国総体でなんとか6位に入ってIHに進んでいるNが秋の大会で何とか3位ですから・・・。200mもなんとか4位に入ったという感じでしょうか。そのための練習ができていないというのはあると思います。この時期の練習は難しい。国体とテスト週間。その中でどうやって練習を積むのか。
MとS、感覚的にはよかったと思います。が、レースになって走れない。これは「不安」もあったと思います。このステージに立つときに何を思うか。できる限りのことをやってスタート地点に来れたか。そうでなければ走れません。Mは私が不在時に絶不調だったということでした。動き的にも改善する部分はあります。武器である中間以降の動きがちょっとよくありません。Sはかなり調子が良かった様子。が、実際のレースではいつもの動きができませんでした。200mという距離に対しての「不安」があったようです。きっと思い切り走っても最後までは持ったはずです。「不安」があればやはり普段の動きができない。100mと同じ動きではないとは思いますがキレのない動きをしてしまったらやはり効果は出ないと思います。
力不足。その一言に尽きます。もっとこうしていたら・・・というのは誰にでもあると思います。が、このような時期での条件はどこでも同じではないか。他校も厳しい日程の中でやっています。それを言い訳にしていたら競技にはならない。
周りから見れば「それなりの活躍」と言われるかもしれません。しかし、今回の結果は重く受け止めないといけないと思っています。これは「痛感する」ことで本人たちも分かってくる部分。今回の中国新人は「力不足」だと痛感することで前に進めると思っています。
例えば強豪校で監督さんには大変お世話になっているkrc高校。スーパースターが抜けて厳しい戦いが予測されます。だからこそ「自分たちが必ずやるんだ」という気持ちになっていたと思います。「想い」の強さが違う。うちの女子はそれなりに「強くなりたい」「戦いたい」と思っているでしょう。学内ではある意味浮いた存在になります。が、それは「狭い範囲だけの話」です。本当に勝負するべきはもっと他にいる。どこと比較するかなのです。きちんと戦う相手を明確にしなければいけない。
このあたりのことはまた別に書きます。力不足。うちが力不足であれば他は??難しい話です。
ある程度、自分自身の中で「想い」が固まりました。しっかりと進んでいきたいと思っています。
今回の中国新人「わが県の苦戦」は顕著でした。多くの種目で予選敗退。うちの選手もNを除いては2人とも予選落ちとなりました。今回は「全ての種目で決勝進出」というのが目標でしたが遠く及ばず。自分の力を出し切れたかどうかという観点も含めてしんどい部分でした。
100mではNがなんとか3位に入賞。実は指導を始めて初めての中国大会レベルでの表彰台でした。最高が4位。このレベルで全国で戦おうというのが甘い部分だったのかもしれませんね。ブロックレベルできちんと戦えていないと勝負にはならない。春の中国総体でなんとか6位に入ってIHに進んでいるNが秋の大会で何とか3位ですから・・・。200mもなんとか4位に入ったという感じでしょうか。そのための練習ができていないというのはあると思います。この時期の練習は難しい。国体とテスト週間。その中でどうやって練習を積むのか。
MとS、感覚的にはよかったと思います。が、レースになって走れない。これは「不安」もあったと思います。このステージに立つときに何を思うか。できる限りのことをやってスタート地点に来れたか。そうでなければ走れません。Mは私が不在時に絶不調だったということでした。動き的にも改善する部分はあります。武器である中間以降の動きがちょっとよくありません。Sはかなり調子が良かった様子。が、実際のレースではいつもの動きができませんでした。200mという距離に対しての「不安」があったようです。きっと思い切り走っても最後までは持ったはずです。「不安」があればやはり普段の動きができない。100mと同じ動きではないとは思いますがキレのない動きをしてしまったらやはり効果は出ないと思います。
力不足。その一言に尽きます。もっとこうしていたら・・・というのは誰にでもあると思います。が、このような時期での条件はどこでも同じではないか。他校も厳しい日程の中でやっています。それを言い訳にしていたら競技にはならない。
周りから見れば「それなりの活躍」と言われるかもしれません。しかし、今回の結果は重く受け止めないといけないと思っています。これは「痛感する」ことで本人たちも分かってくる部分。今回の中国新人は「力不足」だと痛感することで前に進めると思っています。
例えば強豪校で監督さんには大変お世話になっているkrc高校。スーパースターが抜けて厳しい戦いが予測されます。だからこそ「自分たちが必ずやるんだ」という気持ちになっていたと思います。「想い」の強さが違う。うちの女子はそれなりに「強くなりたい」「戦いたい」と思っているでしょう。学内ではある意味浮いた存在になります。が、それは「狭い範囲だけの話」です。本当に勝負するべきはもっと他にいる。どこと比較するかなのです。きちんと戦う相手を明確にしなければいけない。
このあたりのことはまた別に書きます。力不足。うちが力不足であれば他は??難しい話です。
ある程度、自分自身の中で「想い」が固まりました。しっかりと進んでいきたいと思っています。