本題へ。
前の記事にも書いていますが偶然?保護者がいらっしゃったので練習を見てもらうようにお願いしました。これまで見てもらった事があるので「変化」を感じてもらいたいなという感覚がありました。今年は出来るだけ多くの人と一緒に練習をしたいと思っています。可能であればうちの練習パターンに入ってもらって。
ここも考えがあります。これまで学んできた事を他の人に少しずつ伝えていきたいなと思っています。「別に必要ない」という方もいると思います。それはそれ。「チーム作りをしたい」と思っていても自ら進んで動けない指導者もいるかもしれない。声をかけてでもうちで練習しませんか?と投げかけていきたいと考えてます。
チームとして変わる。そのためには私自身がスタンスを変える。信念は曲げません。が、「やり方」はその時その時に応じて変えていきたい。自分のこだわりなんて本当に小さなものです。私が変なプライドを持っていたら選手にプラスにはならない。そう考えています。普通の選手が劇的に伸びるために。それが今年の最大のテーマです。見守ってもらえたらと思います。
話が逸れました(笑)
練習はアップメニューから。決まっているメニュー以外はくじ引きで1番を引いた1年生女子に伝えることにしました。私が全体を集めて説明したらそこで終わりです。が、あえてしない。こちらも「待つ」必要があるのかなと。選手にやらせると準備や行動が遅くなる部分が出てきます。それでもこちらがイライラせずに待つ。私が一番苦手な部分(笑)
アップメニューを前半と後半に分けています。前半は動きや重心移動が少ない内容。後半は少しずつ動きながら行うメニュー。その合間に「軸固定」を入れました。その日の感覚でやっているので細かいメニューを決めているわけではありません。以前からそのスタイルですがこの数週間さらにその勢いが増しています(笑)。何をやったのか分からなくなります。
ふと見るとマネージャーが何かをメモしています。確認すると日付と練習メニューを記入していました(笑)。ありがたい。私がこういう性格ですからその辺りを理解しての行動かもしれません。毎日異なる練習をしています。忘れてしまうかもしれないのでありがたいことです。
そこからハードルリズムスキップ。これはバーを持って実施。軸を作った状態で動かしました。股関節周辺に刺激を与えたので今度は少しだけ身体を動かすことに。走るための刺激です。ダイナマックスを投げてショートダッシュ。これを5本。細かい説明をしていませんが。もちろん必要なことは全体に聞こえるように投げかけます。出来ないから云々ではなく「待つ」事をしたいな、と。
そこからトレーニング。シャフトトレーニングとシャフト補強。これを15分以内と時間を決めて実施しました。全力でやってギリギリ終わる内容。あえてその時間設定にしました。のんびりやって終わるのではなく負荷を高めるためにあえてやる。この部分はしっかりとやらせたいなと考えていたからです。
かなりキツい部分はあると思います。数日間身体を動かしていない。さらに休憩時間はありません。それでもやり続ける。ここは譲れないなと。だからこそこちらも「飽きずにやる」事を重視したいと思います。近くで見ながら出来ていない部分は指摘。しかし、同じ事の繰り返しはしない。選手にあれこれ求めるだけではなくこちらも責任を持って練習を組み立てなければいけない。
ほぼ休まずに動きを。ハードルを使った内容とチューブを使ったものを並行して行いました。動きだけに特化する練習パターンもやっていく方が良いのかなと。もちろん時間があれば他のことをやりながら動きを作りたいと思います。が、この日は「あえて丁寧にやる」ということを課題としました。毎日このパターンでやると時間が足りなくなります。そうならないようにしたい。
これもほぼ休まずやっています。ハードルメニューをやっている選手はかなり息が切れていました。ある意味全身持久力を高める事に繋がるのではないかという気がしています。選手はそれどころではなかったと思いますが。こういう時に丁寧にできる選手が強くなるのだと思います。
最後に走る事に。時間的にスパイクを履かずに。本当は履いた方が良かったのですが。基本全力で走るときには常にスパイクを着用したい。動きの感覚が崩れてしまうのは避けたいですからね。この日のメニューは「合流走」としました。初めてやるメニューです。その時に思い付いただけですから「初めて」は当然(笑)。30&60と同じ流れでやるだけですから難しくはないと思います。戸惑う所もありましたが何とか出来ました。「待ち」です。
全国どこでも練習はしています。その中身の問題。前に比べると声も出るようになってきました。しかし、ここは満足するレベルではない。もっとできると思っています。それだけの力はある。力を磨くこと。そのためにどれだけ真剣になれるか。
翌日からの合宿。なにをするべきかを話しました。行動に移せるかどうか。誰のための練習か。この辺りのことが分かるようにならなければ強くはならないと思います。とにかく外に出て多くの人の指導を受ける。受けるからにはそれなりの態度と姿勢が必要になります。
初日。私も期するものがあります。今年はある意味勝負の年です。インターハイの準決勝を目指すためには今の力では届きません。私だけが本気になってもダメ。本人達が磨いてもらいたい。
多くの失敗もあると思います。もし良ければ応援してください。うちのチームの成長を見守ってください。批判的に見る方もいると思いますがそれでも応援してもらえればと思います。やれる事は全てやりたいと思います。
今年も1年間見守ってください。しっかりとやります。
あー書きたいことが上手く書けない(笑)。気が向いたらまた書きます。多分(笑)。
前の記事にも書いていますが偶然?保護者がいらっしゃったので練習を見てもらうようにお願いしました。これまで見てもらった事があるので「変化」を感じてもらいたいなという感覚がありました。今年は出来るだけ多くの人と一緒に練習をしたいと思っています。可能であればうちの練習パターンに入ってもらって。
ここも考えがあります。これまで学んできた事を他の人に少しずつ伝えていきたいなと思っています。「別に必要ない」という方もいると思います。それはそれ。「チーム作りをしたい」と思っていても自ら進んで動けない指導者もいるかもしれない。声をかけてでもうちで練習しませんか?と投げかけていきたいと考えてます。
チームとして変わる。そのためには私自身がスタンスを変える。信念は曲げません。が、「やり方」はその時その時に応じて変えていきたい。自分のこだわりなんて本当に小さなものです。私が変なプライドを持っていたら選手にプラスにはならない。そう考えています。普通の選手が劇的に伸びるために。それが今年の最大のテーマです。見守ってもらえたらと思います。
話が逸れました(笑)
練習はアップメニューから。決まっているメニュー以外はくじ引きで1番を引いた1年生女子に伝えることにしました。私が全体を集めて説明したらそこで終わりです。が、あえてしない。こちらも「待つ」必要があるのかなと。選手にやらせると準備や行動が遅くなる部分が出てきます。それでもこちらがイライラせずに待つ。私が一番苦手な部分(笑)
アップメニューを前半と後半に分けています。前半は動きや重心移動が少ない内容。後半は少しずつ動きながら行うメニュー。その合間に「軸固定」を入れました。その日の感覚でやっているので細かいメニューを決めているわけではありません。以前からそのスタイルですがこの数週間さらにその勢いが増しています(笑)。何をやったのか分からなくなります。
ふと見るとマネージャーが何かをメモしています。確認すると日付と練習メニューを記入していました(笑)。ありがたい。私がこういう性格ですからその辺りを理解しての行動かもしれません。毎日異なる練習をしています。忘れてしまうかもしれないのでありがたいことです。
そこからハードルリズムスキップ。これはバーを持って実施。軸を作った状態で動かしました。股関節周辺に刺激を与えたので今度は少しだけ身体を動かすことに。走るための刺激です。ダイナマックスを投げてショートダッシュ。これを5本。細かい説明をしていませんが。もちろん必要なことは全体に聞こえるように投げかけます。出来ないから云々ではなく「待つ」事をしたいな、と。
そこからトレーニング。シャフトトレーニングとシャフト補強。これを15分以内と時間を決めて実施しました。全力でやってギリギリ終わる内容。あえてその時間設定にしました。のんびりやって終わるのではなく負荷を高めるためにあえてやる。この部分はしっかりとやらせたいなと考えていたからです。
かなりキツい部分はあると思います。数日間身体を動かしていない。さらに休憩時間はありません。それでもやり続ける。ここは譲れないなと。だからこそこちらも「飽きずにやる」事を重視したいと思います。近くで見ながら出来ていない部分は指摘。しかし、同じ事の繰り返しはしない。選手にあれこれ求めるだけではなくこちらも責任を持って練習を組み立てなければいけない。
ほぼ休まずに動きを。ハードルを使った内容とチューブを使ったものを並行して行いました。動きだけに特化する練習パターンもやっていく方が良いのかなと。もちろん時間があれば他のことをやりながら動きを作りたいと思います。が、この日は「あえて丁寧にやる」ということを課題としました。毎日このパターンでやると時間が足りなくなります。そうならないようにしたい。
これもほぼ休まずやっています。ハードルメニューをやっている選手はかなり息が切れていました。ある意味全身持久力を高める事に繋がるのではないかという気がしています。選手はそれどころではなかったと思いますが。こういう時に丁寧にできる選手が強くなるのだと思います。
最後に走る事に。時間的にスパイクを履かずに。本当は履いた方が良かったのですが。基本全力で走るときには常にスパイクを着用したい。動きの感覚が崩れてしまうのは避けたいですからね。この日のメニューは「合流走」としました。初めてやるメニューです。その時に思い付いただけですから「初めて」は当然(笑)。30&60と同じ流れでやるだけですから難しくはないと思います。戸惑う所もありましたが何とか出来ました。「待ち」です。
全国どこでも練習はしています。その中身の問題。前に比べると声も出るようになってきました。しかし、ここは満足するレベルではない。もっとできると思っています。それだけの力はある。力を磨くこと。そのためにどれだけ真剣になれるか。
翌日からの合宿。なにをするべきかを話しました。行動に移せるかどうか。誰のための練習か。この辺りのことが分かるようにならなければ強くはならないと思います。とにかく外に出て多くの人の指導を受ける。受けるからにはそれなりの態度と姿勢が必要になります。
初日。私も期するものがあります。今年はある意味勝負の年です。インターハイの準決勝を目指すためには今の力では届きません。私だけが本気になってもダメ。本人達が磨いてもらいたい。
多くの失敗もあると思います。もし良ければ応援してください。うちのチームの成長を見守ってください。批判的に見る方もいると思いますがそれでも応援してもらえればと思います。やれる事は全てやりたいと思います。
今年も1年間見守ってください。しっかりとやります。
あー書きたいことが上手く書けない(笑)。気が向いたらまた書きます。多分(笑)。