kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

2021年元日

2021-01-01 | 陸上競技
2021年になりました。昔からこの年越しのタイミングが好きではないのですが。23時59分59秒から翌日の0時になった瞬間に「全てが変わる」という雰囲気。苦手です。クリスマスの時に騒ぐ気にもなりません。なんとなくなんですが。

気持ち新たに。そういう意味では1年という「区切り」は必要なのかもしれません。節目節目というか。そこに深い意味があるのかどうかは別にして。どこかで気持ちをリセットしていく。そんな日なのかなと改めて思います。

1月1日。特にやることもないので1人で近くの山に登りました。山というレベルではないですが。高台に上がるというくらいの話です。1人で歩いて初日出でも見ようかなと。特別な想いがあるわけではなく。上述のように「区切り」をつけるという意味合いが大きかったのかなと自分の行動を分析しています。




タイミング良く山から太陽が出てきました。一応写真に残す。刹那的なものです。写真に残すことにどれだけの意味があるのかは分かりません。この風景はこのタイミングで実際に見ることに意味がある。明日この写真を見ても意味がないかもしれません。時間と空間をどう感じるのか。

回りくどい話になっていますね(笑)。基本的に面倒な性格だと思っています。こういう部分にはこだわりがあります。

小学校の教科書だったか中学だったかは記憶が曖昧です。「写真」について触れてある国語の論説文を読みました。その時に「写真」はその時を切り取るものだと書いてありました。しかし、「写真」を撮るよりもその「風景」や「瞬間」を記憶に刻んでおく方がいい。その時の空気感や感情は「写真」では分からない。

何故かその内容は記憶に残っています。とはいえ色々な場面で写真は撮りますが。それでも極力、その時間や空気感は記憶に留めておけるように「見る」「感じる」ようにしています。これから先多くの出会いや別れもあると思います。その瞬間瞬間を切り取ることも必要だと思いますが、できる限り実体験として記憶していきたいなと思います。

前の記事にも書きましたが短編小説を読んでいます。これは最高に面白い。「哲学」に近い部分があります。岸辺露伴の視点を通じて色々なことを見る。久々に本を読んでいますが、自分の中にスーッと入ってくる感じがあります。

自分のペースで活動をしてきました。きっとこれからも。それが「善」か「悪」かは誰も決められないと思います。ある人にとっては「善」であっても別の人にとっては「悪」になりうる。戦争はお互いの「正義」がぶつかり合うから起きる。どの「正義」が正しいかは誰も分からない。

私は私らしく。私にできる範囲でできることをする。そう強く思いました。

元日からよくわからないことを書いています。なんとなく頭の中にあることを文字にしました。こんな感じで今年もやっていきます。

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