月曜日。朝からミーティング。土曜日の件に関してです。さすがにあり得ない事があったのでこちらも普通に練習する気にはなりません。こちらもある程度の想いを持って練習に臨んでいます。中途半端な取り組みをする気にはならない。
土曜日の件に関して話をしました。社会人選手が同じ練習をしたにも関わらず筋肉痛になったという話しを伝えました。なぜ、うちの選手は毎日のようにやっているにも関わらず筋肉痛にならないのか。高校生ですから甘い部分があるのは当然。しかし、大きく成長するためには「高校生だから」というのは言い訳にしかならない。取り組みの基本的な部分の見直しは必要かなも思います。
更には「優先順位を考える」という部分。ktkさんの話の中にもありました。土曜日、それができない者がいた。致命的な話です。分かったつもりだったのか。起きた事に関してしつこく指導しても意味はないかなと思います。過去は変わらない。しかし、なぜそのような状態が生まれたのか。ここに関しては考えなければいけない。そこができなければ次も同じことをしてしまう。
この1ヶ月で同じようなことを何度か繰り返している。この意味を考えなければいけない。1ヶ月で3回以上注意を受ける。競技だけやれば良いというわけではない。全てにおいて競技以外の話です。技術的な話ではない部分で指摘されているようではアウトです。それが分かるかどうか。
かなり突き放しました。厳しいようですが進退も含めて考えるべきだという話をしました。力があるから最終的に全てが許されるわけではない。きちんとやっている人間がバカらしく思ってしまうような状態ではチームとしては成立しません。そこからは該当者の方は向かずに全体に話をしました。
やってもらうのが当たり前。誰かがやってくれる。そういう感覚がある。私が練習に参加してメニューを与えるのが当たり前なのか?社会人選手が練習に来てくれるのが当たり前なのか。他者に対する感謝の気持ちが足りない。そこを磨く必要がある。あえてこちらから課題を伝えました。
小さなことかもしれない。それでも「感謝の気持ち」を持つ必要性をきちんと理解させる必要がある。今回の事、周りがやってくれるだろうという部分があったから生まれた事だと思っています。片付けは他の人がやる。自分は自分のことをやった。そういう考え方が許しがたい事に繋がる。やってくれるのは当たり前ではない。そういう感覚を育てる必要があると思っています。
これからは帰宅したら必ず保護者にお弁当を作ってもらったお礼を伝える。更には弁当箱を自分で洗う。それを必ずやるように。
何を今更。そう思われるかもしれません。しかし、実際問題「弁当を作ってもらう」事に慣れてしまっているのではないか。距離感が近いからこそ「やってもらって当たり前」という感覚がある。そこから改善していく必要があると思っています。近い人だからこそ「当たり前ではない」という感覚を持たせたい。
保護者は選手のワガママを聞いてくれる部分が少なからずあります。が、それに甘えてしまって思い通りにならなければ文句を言ったり反抗的な態度を取ることもあると思います。しかし、今回の事を機に選手には考えさせ、行動自体を変えさせる必要があると思います。そこが人としての基本2繋がるのではないかと思っています。
この程度の事が出来なければ結局練習の中でも「道具を出すのは誰かやる」「自分が手を抜いても誰かやってくれるだろう」という感覚に繋がる。本当に成長するためには目に見える部分だけではなく「本質的な部分」の変化が必要不可欠だと考えています。
こういう部分まで考えられるようになれば自分の身体のケアや補強などにも目を向けるようになるかなと。何が大切なのか。ここを考えさせる必要があると思います。自立させなければいけませんし、支えてくれる方々への感謝の気持ちを持たせることも必要だと思っています。
ここまで話して残りは自分達で話をしろと伝え部屋を後にしました。まー私なんて甘すぎるので7時過ぎに学校に着いて部屋を開け暖房を入れていました。ミーティングする時に寒くないように。早く来た選手が困らないように、と。やはり私が一番甘やかしているのかもしれない。自分自身のやり方もきちんと見直す必要があるかなと。
もっと突き放す必要があるのかもしれません。まー今週は付きっ切りで練習を見る事が出来ないのである意味良かったのかもしれないなと思っています。ある程度自分達で考える時間もあるでしょう。必要な事だと思います。
午後に関してはまた書きます。保護者の方がこのblogをご覧になられていたら面白くないなと感じる部分があると思います。預かっている。だからこそ良いこともあれば悪いこともある。そこから目を背けずにやりたい。ご理解頂けると思います。更には弁当箱を自分で洗わなければ教えてもらいたい。やらされている感覚の者はすぐにでもやらなくなると思います。自分が必要だからやるという感覚を持たせたいと思っています。
青臭いかもしれません。それでも私は信念を持って臨みたい。譲れない部分です。
また書きます。
土曜日の件に関して話をしました。社会人選手が同じ練習をしたにも関わらず筋肉痛になったという話しを伝えました。なぜ、うちの選手は毎日のようにやっているにも関わらず筋肉痛にならないのか。高校生ですから甘い部分があるのは当然。しかし、大きく成長するためには「高校生だから」というのは言い訳にしかならない。取り組みの基本的な部分の見直しは必要かなも思います。
更には「優先順位を考える」という部分。ktkさんの話の中にもありました。土曜日、それができない者がいた。致命的な話です。分かったつもりだったのか。起きた事に関してしつこく指導しても意味はないかなと思います。過去は変わらない。しかし、なぜそのような状態が生まれたのか。ここに関しては考えなければいけない。そこができなければ次も同じことをしてしまう。
この1ヶ月で同じようなことを何度か繰り返している。この意味を考えなければいけない。1ヶ月で3回以上注意を受ける。競技だけやれば良いというわけではない。全てにおいて競技以外の話です。技術的な話ではない部分で指摘されているようではアウトです。それが分かるかどうか。
かなり突き放しました。厳しいようですが進退も含めて考えるべきだという話をしました。力があるから最終的に全てが許されるわけではない。きちんとやっている人間がバカらしく思ってしまうような状態ではチームとしては成立しません。そこからは該当者の方は向かずに全体に話をしました。
やってもらうのが当たり前。誰かがやってくれる。そういう感覚がある。私が練習に参加してメニューを与えるのが当たり前なのか?社会人選手が練習に来てくれるのが当たり前なのか。他者に対する感謝の気持ちが足りない。そこを磨く必要がある。あえてこちらから課題を伝えました。
小さなことかもしれない。それでも「感謝の気持ち」を持つ必要性をきちんと理解させる必要がある。今回の事、周りがやってくれるだろうという部分があったから生まれた事だと思っています。片付けは他の人がやる。自分は自分のことをやった。そういう考え方が許しがたい事に繋がる。やってくれるのは当たり前ではない。そういう感覚を育てる必要があると思っています。
これからは帰宅したら必ず保護者にお弁当を作ってもらったお礼を伝える。更には弁当箱を自分で洗う。それを必ずやるように。
何を今更。そう思われるかもしれません。しかし、実際問題「弁当を作ってもらう」事に慣れてしまっているのではないか。距離感が近いからこそ「やってもらって当たり前」という感覚がある。そこから改善していく必要があると思っています。近い人だからこそ「当たり前ではない」という感覚を持たせたい。
保護者は選手のワガママを聞いてくれる部分が少なからずあります。が、それに甘えてしまって思い通りにならなければ文句を言ったり反抗的な態度を取ることもあると思います。しかし、今回の事を機に選手には考えさせ、行動自体を変えさせる必要があると思います。そこが人としての基本2繋がるのではないかと思っています。
この程度の事が出来なければ結局練習の中でも「道具を出すのは誰かやる」「自分が手を抜いても誰かやってくれるだろう」という感覚に繋がる。本当に成長するためには目に見える部分だけではなく「本質的な部分」の変化が必要不可欠だと考えています。
こういう部分まで考えられるようになれば自分の身体のケアや補強などにも目を向けるようになるかなと。何が大切なのか。ここを考えさせる必要があると思います。自立させなければいけませんし、支えてくれる方々への感謝の気持ちを持たせることも必要だと思っています。
ここまで話して残りは自分達で話をしろと伝え部屋を後にしました。まー私なんて甘すぎるので7時過ぎに学校に着いて部屋を開け暖房を入れていました。ミーティングする時に寒くないように。早く来た選手が困らないように、と。やはり私が一番甘やかしているのかもしれない。自分自身のやり方もきちんと見直す必要があるかなと。
もっと突き放す必要があるのかもしれません。まー今週は付きっ切りで練習を見る事が出来ないのである意味良かったのかもしれないなと思っています。ある程度自分達で考える時間もあるでしょう。必要な事だと思います。
午後に関してはまた書きます。保護者の方がこのblogをご覧になられていたら面白くないなと感じる部分があると思います。預かっている。だからこそ良いこともあれば悪いこともある。そこから目を背けずにやりたい。ご理解頂けると思います。更には弁当箱を自分で洗わなければ教えてもらいたい。やらされている感覚の者はすぐにでもやらなくなると思います。自分が必要だからやるという感覚を持たせたいと思っています。
青臭いかもしれません。それでも私は信念を持って臨みたい。譲れない部分です。
また書きます。