ダメージ

とりあえず記録として書いておきます。

国体で和歌山に行って三日目の朝、何だかわからないかゆみで目が覚めました。こんなことはこれまでなかったのですが。かゆいなーと思って手を見てみると何だかわからない発疹が。それもいたるところに。

色が黒いので分かりにくいのですが腕にも。お腹のあたりにも発疹が出ていました。それもかなりかゆい。これまで生きてきた中で蕁麻疹が出た記憶はありません。指には水泡みたいなものができていました。大きな水泡ではなく小さなモノが複数。ブツブツって感じ。

最初はダニに噛まれたのか？虫に刺されたのか？と考えていましたが。ダニに噛まれたのであれば一部分だけだと思います。毛虫っていう感じでもない。大会期間中に不節制でラーメン食べたのがいけなかったのか？？ここはわかりません。ここにたどり着くまでにかなり節制していたのですが（笑）。ハードな生活で身体が悲鳴をあげたのか？いや、毎年のことですからそんなことはないはずなんですが。

年齢を重ねる中で回復力が落ちているのかもしれません。免疫力も。若くない。それは分かっていましたが今年に入って色々な面で感じています。

弱ってる。今後の活動を考えないといけません。無理しているとそのうちパタリと倒れてしまう気がする（笑）。

帰宅して疲れ果てて１時間くらい寝たら指の水泡が治ってきていました。さっきまで酷かったのにいきなり治るなんて。まだ完全に回復しているわけではないですが少しずつ回復していけたらと思います。病院に行った方が良いとアドバイスを受けていますが、ちょっとタイミングがありません。なんとかしなければ。

一応書いておきます。

感じたこと

国体であれこれ話をする。技術的な話もするが「取り組みの姿勢」について聞くことが多い。「強くなるために」を最優先に考える選手、やはり強くなる。もちろん感覚だけでやっている選手もいるだろう。

「どうしたら強くなれますか？」と質問される。技術的なことをどうしたら良いのかも聞かれる。国体という一時的な場面での指導。継続的に指導できるわけではないから難しいことは言えない。無責任になるから。強くなりたいと思ってもどうしたら良いのかわからないこともある。

あくまでも「他校の選手」。必要とされない場合に自分から進んでアドバイスするのは良いことではないのかもしれない。こういう所の関わり方は難しいなーと思う。しっかりと考えないといけない。

意欲があってもなかなか上手くできないこともある。それはどのカテゴリーでも同じだと思っている。Mさんが「アップやレースに指導者がついて見てくれる感覚が懐かしかった」と言っていた。「良い練習」というものがどんなものなのか。ここは分からない。が、形だけではダメだし継続的に動きを見ていかないとダメなんだと思う。Mさんが「懐かしかった」と言う。その中でそれが嬉しかったと。自分に少しでもプラスになるならという感覚。大切だと思う。

意欲。この部分は考えていきたい。高めるためにどうするか。外発的な動機付けではなく自分の内面から出てくる「強くなりたい」という想い。それをどうやって引き出すか。何となく書いておく。

書きたいことはたくさんあるんですが。時間ができたら少しずつ書いていきます。