杉田水脈という議員

いうまでもなく自民党所属の衆議院議員だ。先日「女性はいくらでもうそをつけますから」と公言したことで話題になっている。以前にも「LGBTは生産性がない」とか選択的夫婦別姓の訴えに対して「だったら結婚しなければいい」などの発言をしていた。それぞれ一時的ではあってもマスコミで話題になった。話題になったら本人は「言っていない」とか、「真意は別だ」などといってごまかしている。最近の「うそ」についてもそんなこ . . . 本文を読む
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札幌エルムライオンズクラブから学園に寄付金

毎年のように、フリースクールに寄付をしてくれる。本当にありがたい話だ。今日この贈呈式があり札幌グランドホテルに行ったが、フリースクールの活動への激励とかメッセージなどもきかせてもらい感謝感激のひとときを体験した。もと道銀の役員だったYさんが私たちの活動をライオンズの精神に合致しているのではといって引き合わせてくれたのがきっかけだった。21世紀になってまもなくのことだったからもう20年近くなる。パン . . . 本文を読む
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竹内結子さんの「自殺」について

私が「自殺」についてコメントすることは自分でも非常に違和感がある。しかし竹内結子さんの死に関連して思うことをメモしておきたい。彼女の自殺の理由がはっきりしないという。そしていろいろな人がいろいろな角度から「彼女の悩み」、あるいはこれに類する心の痛みといったことを知ろうとしているようだ。しかし思い当たることはないという。私はこういう細かいことについてあえて知ろうとは思わない。自殺という自分自身を永久 . . . 本文を読む
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「GoTo 紅葉」絶景を期待してツアーに参加した

この25日と26日、「旭岳&黒岳2つのポープウエイからのぞむ紅葉の絶景 2日間」というツアーに参加した。これは「GoTo」事業支援対策の一つ。おりから強風のために旭岳ロープウエイはダメになったが、いちおうこのツアーは無事終えた。しかし期待していた「紅葉」はまさに数えるほどの樹木がそれらしい色はだしていたが、まったくうたい文句にはほど遠かった。添乗員は、「どうも紅葉はないかも知れませんね」と。気候変 . . . 本文を読む
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「国民のために働く」、その原点について

こういうモットーで菅内閣がスタートして、国民のために何をしようとしているのか、を知りたいものだ、と思っているのは多くの国民だろう。これを示すことが国の来年度予算関連の事項だ。防衛費に過去最大の5.4兆円をもろうという。電子戦争対応能力を向上させるとかその他の迎撃システムを強めることなどが構想にあるらしい。防衛力を強めるということは、近隣諸国特に中国の脅威を想定するのだろうか。毎年防衛費が増大してい . . . 本文を読む
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「アカデミー」の始まり

 何とかアカデミーという言葉がある。このアカデミーについてはうすうす以前から知っていた。この始まりは遠いギリシャの時代の哲学者プラトンが開いた学校から始まると。「プラトンの学園 アカデメイア」(廣川洋一著)を市立図書館に行ったときに見つけて借りた。プラトンと言えば、プラトニックラブとか理想の世界(イデアの世界)などと関係のある人。 プラトニックラブは精神的(心と心が通じる世界。肉体的つながりはダメ . . . 本文を読む
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「物忘れ」は年のせい?

若い頃、自慢じゃないが記憶力は普通以上だった。電話番号など2回ほど番号確認してかけたら大体覚えてしまった。そんなことは大なり小なり一般の人誰もがいうことだろう。しかし今は忘れることが多い。「これはここに置いたのだ」というような確認を心の中でしておいても「あれどこだった?」とおたおたする毎日だ。こんなことでよく授業ができるな、と自問自答するが、授業でやっていることは「歴史」だ。大昔のことは忘れない。 . . . 本文を読む
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国勢調査

大正9(1920)年から5年に一度の割合で行われているという。今回は20回目。今年が100年目ということになる。人口動態とか国民所得の動向などを全国的規模で調べる。それは日本の未来を総合的につかむことになるという。そういう建前。先日配られたこの用紙を開いた。家族構成や働いている・いない、勤め先、等少々書くことに抵抗を感じる。こんなことを政府は把握する必然性がどこまであるのだろうか、という疑問も浮か . . . 本文を読む
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菅内閣の誕生

菅義偉氏が第99代目の内閣総理大臣に就任。この人の名前は「すがよしひで」と読むと知った。初代が伊藤博文、明治18(1885)年だった。日本の内閣制という政府組織はまだ135年の歴史。この半分は天皇主権のもとでの制度だった。つまり天皇の「臣下」として天皇制のサポーター役だった。戦後、国民主権下での内閣総理大臣はおのずからその位置は異なる。国民の信任によってのみその地位と権力を保障されその権限の行使が . . . 本文を読む
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菅新総裁の決意

あさって日本の総理大臣になる菅義偉さんは、なんどか紹介・引用した政治理念を今日も謳っている。ほぼ同じだ。私の目指す社会像は、自助・共助・公助、そして絆であります。まず自分でできることは自分でやってみる。そして地域や家族で共に助け合う。その上に立って、政府がセーフティネットでお守りをする。そうした、国民から信頼される政府を作っていきたい。そのためには、役所の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義、こ . . . 本文を読む
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