「元気札幌文化祭2018」というイベントが、昨日29日、札幌の大通り西6丁目広場で開催された。札幌の大学のグループや女子高校のダンス部、その他ダンスのグループが出演したが、わが妻たちのフラダンスグループも参加した。
幸い好天にめぐまれ、土曜日ということもあって、屋台のお客さんもジョッキーを片手にたくさん集まった。 . . . 本文を読む
9月23日から4日間、職員旅行で北九州に行ったのですが、その中でも最も印象的だった視察か所として「軍艦島」がある。
この「軍艦」の形をした嶋は長崎半島から西に約4.5キロにあるもと三菱石炭鉱業の主力炭鉱だった「端島(はしま)」。 . . . 本文を読む
この23日から4日間、職員旅行で長崎、熊本、大分の各県を回った。江戸時代、ただ一つだけ外国に向けての窓口だった長崎、そしてこの長崎は広島とならんで原爆の犠牲を余儀なくされた町でもある。鎖国から開国へ、そして近代化の流れと戦争の惨禍など日本の近代の特性と矛盾をきわめて鋭く描いて世界に示した歴史のいくつかのドラマがかさなっている地域を、駆け足で体験してきた感がする4日間だった。 . . . 本文を読む
私たちは、ほぼ毎年8月か9月に職員有志で「研修旅行」を実施している。今年は明日から3泊4日で長崎・大分方面に行く。
今回で9回目だ。当初道内の知床や利尻などから、その後沖縄や、能登、北陸、山陰方面に行った。 . . . 本文を読む
安倍さんが「これから、新しい国づくりに全力をあげる」趣旨のことを強調している。この言葉で思い出すのは、はるかな昔戦争が終わった次の新年、日本国民の多くは「新生日本の建設」を誓った、ことを思い出す。まさに日本中、想像を絶する戦勝の惨禍を体験し、「もう決して戦争をしない」「政府の行為によって二度と悲惨な戦争をしない」ことを誓った。この全国民的な誓いが「日本国憲法」だった。 . . . 本文を読む
今日は、月1回スクーリングに通う生徒たちの中で二人の生徒の卒業式を行った。
二人とも他の高校生とは異なる体験をして見事卒業の資格を獲得したのだが、卒業証書を手渡す時その過ぎし日を思うと感慨ひとしおである。 . . . 本文を読む
いろいろ読みたいものがたくさんあるが、なかなかその時間がとれない。特に読了したい本は「ホモ・デウス」なのだが、下巻に入ったところでストップしている。
その本の中で印象に残る一文を紹介しておこう。
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南北朝鮮の首脳が抱擁しあって友好を確認しあっている。アメリカの大統領も北朝鮮の非核化の作業に疑義がある旨語っているが、方向は対立よりも友好への道を模索しているのではないだろうか。
日本は、とにかくアメリカの家来として「断固制裁」を叫んでいたかと思うと、米朝首脳会談が取り沙汰されると、「拉致問題も忘れないでね」とトランプに頭をさげる。自分たちの積年の責任をヨソに置いてだ。そして今はアメリカの対北朝鮮政策のあれこれにオタオタしているサマは実にみっともない、また情けない。 . . . 本文を読む
安倍さんと石破さんが次ぎの自民党の総裁になるために争っている。今夜のHTBで両氏の討論を放送した。司会者から「ある自民党の閣僚が石破を応援するなら自民党をやめろとまで言われた」という話を紹介し、安倍総裁にこのことについて聞いた。
安倍さんは、そういうことはあり得ないということを長い時間をとって説明した。 . . . 本文を読む
ユヴァル・ノア・ハラリという人の「ホモ・デウス」上下巻が刊行された。これはサピエンス全史の続編にあたる。ホモ・サピエンスはこれからどこに向かうのか、がテーマ。
ホモ・サピエンス(私たち人類)がバージョンアップされる。これが「ホモ・デウス」だ。デウスというのは神である。 . . . 本文を読む